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Yamareco

記録ID: 5640301
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

有明山(表参道〜裏参道)

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:13
距離
9.0km
登り
1,627m
下り
1,074m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:44
合計
6:11
5:30
5:30
64
6:34
6:43
16
6:59
7:05
31
7:36
7:36
28
8:04
8:04
60
9:04
9:08
2
9:10
9:10
10
9:20
9:20
12
9:51
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8
9:59
10:00
3
10:03
10:11
13
10:24
10:24
58
11:29
11:32
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天候 概ね曇り。
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
S地点に駐車(黒沢の入り口からほんのわずか中房温泉よりの左側)。
有明山登山者用駐車場は相当下の方にあり、そこから登山口まではかなりの距離を歩くので、登山口そばの道端の空き地に止めるのがおすすめ。空いているところはいくらでもある。
自転車を中房温泉側にデポし下山したら自転車で車へ戻る。概ね下りメインで10km30分ぐらい。
コース状況/
危険箇所等
登りルートは実線登山道とは思えないほどのアドベンチャールート。特に白河の滝から落合まではログ上、わずか1時間、350mほどの登りだが、登っても登っても着かない感覚だった。
下りは登りよりはましだが、想像していたよりは下りにくく、特に木の根が登山道に張り出しまくっていて、ものすごく滑る。
ここが道路からの入り口。なお、この先に登山口があるが、登山口までの道端にも駐車できるスペースがあった。
2023年06月24日 05:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 5:22
ここが道路からの入り口。なお、この先に登山口があるが、登山口までの道端にも駐車できるスペースがあった。
奥に登山口。
2023年06月24日 05:30撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 5:30
奥に登山口。
序盤は歩きやすい。
2023年06月24日 05:34撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 5:34
序盤は歩きやすい。
白い表示板を赤で案内?
でも、その後の険しいルート中、こんな板、見なかったぞ。
2023年06月24日 05:41撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 5:41
白い表示板を赤で案内?
でも、その後の険しいルート中、こんな板、見なかったぞ。
沢沿いを登っていく感じ。
2023年06月24日 05:52撮影 by  SH-M15, SHARP
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沢沿いを登っていく感じ。
滝が出てきた。
2023年06月24日 06:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:37
滝が出てきた。
すごいきれいな滝。なんて言ってられるのもつかの間だった。
2023年06月24日 06:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:37
すごいきれいな滝。なんて言ってられるのもつかの間だった。
滝が連続。
2023年06月24日 06:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:40
滝が連続。
鎖をよじ登っていく。
2023年06月24日 06:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:40
鎖をよじ登っていく。
こんな岩もよじ登っていく。
2023年06月24日 06:42撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:42
こんな岩もよじ登っていく。
これもさらに登っていく。沢登りしにきたんか?
2023年06月24日 06:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:44
これもさらに登っていく。沢登りしにきたんか?
どんどん登りにくくなっていく。
2023年06月24日 06:51撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:51
どんどん登りにくくなっていく。
これは登らんね笑。
この白河の滝を過ぎてからが登りの核心部が始まる。
2023年06月24日 06:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 6:59
これは登らんね笑。
この白河の滝を過ぎてからが登りの核心部が始まる。
真ん中に見える鎖で藪の中に突っ込んでいく。この斜度の登りがかなり長い時間、ずっと続く。
2023年06月24日 07:00撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 7:00
真ん中に見える鎖で藪の中に突っ込んでいく。この斜度の登りがかなり長い時間、ずっと続く。
トラロープもいたるところにあり。これもやむを得ず使うことも多数。
2023年06月24日 07:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 7:17
トラロープもいたるところにあり。これもやむを得ず使うことも多数。
岩のトンネル。
2023年06月24日 07:33撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 7:33
岩のトンネル。
たまのギンリョウソウ。
2023年06月24日 07:38撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 7:38
たまのギンリョウソウ。
笹薮を突っ切っていく。
2023年06月24日 08:01撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 8:01
笹薮を突っ切っていく。
イワカガミはいたるところで咲きまくっている。
2023年06月24日 08:04撮影 by  SH-M15, SHARP
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イワカガミはいたるところで咲きまくっている。
登っても登ってもなかなか着かない。
2023年06月24日 08:35撮影 by  SH-M15, SHARP
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登っても登ってもなかなか着かない。
落合を過ぎて、もうちょっとかと思うも、これまた、まだまだでマジでなかなか着かない。
2023年06月24日 08:39撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 8:39
落合を過ぎて、もうちょっとかと思うも、これまた、まだまだでマジでなかなか着かない。
見晴台まで来たぞ。
2023年06月24日 08:40撮影 by  SH-M15, SHARP
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見晴台まで来たぞ。
360度の大展望。
2023年06月24日 08:40撮影 by  SH-M15, SHARP
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360度の大展望。
右。
2023年06月24日 08:40撮影 by  SH-M15, SHARP
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右。
左。最高の有明山日和。
2023年06月24日 08:40撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 8:40
左。最高の有明山日和。
おぉ。やっと着いたー。有明山北岳。
ここに2人組の方が裏から先着。今日、初めて人に会った。
2023年06月24日 09:05撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 9:05
おぉ。やっと着いたー。有明山北岳。
ここに2人組の方が裏から先着。今日、初めて人に会った。
頂上付近にはまだきれいなシャクナゲが残っていた。
2023年06月24日 09:08撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 9:08
頂上付近にはまだきれいなシャクナゲが残っていた。
ここが最高地点の有明山山頂。
2023年06月24日 09:10撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 9:10
ここが最高地点の有明山山頂。
北アルプス、燕〜大天井岳の稜線がチラリズム。
2023年06月24日 09:10撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 9:10
北アルプス、燕〜大天井岳の稜線がチラリズム。
中岳。
2023年06月24日 09:17撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 9:17
中岳。
一番端の南岳。ちょうどいい椅子みたいのがある。
2023年06月24日 09:30撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 9:30
一番端の南岳。ちょうどいい椅子みたいのがある。
今日の行動食はよもぎ餅1個。
タイツがボロボロ。前からの穴がさらに大きくなった気がする。
2023年06月24日 09:37撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 9:37
今日の行動食はよもぎ餅1個。
タイツがボロボロ。前からの穴がさらに大きくなった気がする。
戻ってきて花でも見ながら裏から帰るか。
2023年06月24日 10:01撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 10:01
戻ってきて花でも見ながら裏から帰るか。
コケモモ。
2023年06月24日 10:05撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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コケモモ。
イワカガミとミツバオウレン。
2023年06月24日 10:08撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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イワカガミとミツバオウレン。
ミツバオウレン。
2023年06月24日 10:10撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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ミツバオウレン。
イワカガミ。
2023年06月24日 10:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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イワカガミ。
楽勝の裏道。というのはうそ。裏もかなりスリッピーでかなり歩きにくかった。
2023年06月24日 10:16撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 10:16
楽勝の裏道。というのはうそ。裏もかなりスリッピーでかなり歩きにくかった。
最後、なかなかの見ごたえの三段の滝を見学。
2023年06月24日 11:31撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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6/24 11:31
最後、なかなかの見ごたえの三段の滝を見学。
下山。この自転車で車まで30分ほどのダウンヒルで登山終了。
2023年06月24日 11:34撮影 by  SH-M15, SHARP
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下山。この自転車で車まで30分ほどのダウンヒルで登山終了。
ラーメン480円@テンホウ。
2023年06月24日 12:56撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/24 12:56
ラーメン480円@テンホウ。

感想

安曇野で高速を降りて、燕岳、常念岳、白馬に行くとき、かならず、常念山脈の手前に目の上のたんこぶのように立ちはだかっている有明山。いつか、登ろうと思ってはいたが、当然、順番はなかなかやってこず、今日、ついにその番が回ってきた。今日は、山は曇りっぽいし、こういう展望のない山はこんな日に限る。
ということで、噂の表参道から登るべく、自転車をデポして登山開始。
序盤は、歩きやすく、しばらくすると、滝が現れ、おぉ、いいねぇなんて独り言をうちながら、進んでいくと、いつのまにか、鎖登り、岩登りで藪の中につっこんでいく道へといざなわれる。まぁ、こういうのはしばらくすると、すぐに落ち着くもんだと頑張って登っていくが、行けども行けども一向に斜度は緩まず、ひたすらのハードコース。これ、いったい、いつになったら着くんだよと、また独り言をぼやきながら、前後、誰もいない中をひたすら進む。
最近、登りの最中はGPSは見ないことにしている。どこにいるかと確認すると、ほぼ、期待よりも進んでいないからだ。なので、道間違えの警告を受ける以外ではスマホは見ないので、自分がどこにいるかわからない。
笹で足が濡れ、手は泥だらけ、湿度が高く、全身汗だくと、フィジカル的には馬蹄形のほうが大変だろうが、1500mも登らない、10km前後のコースでこのコンディションと思うと、むしろ、馬蹄形よりも何倍も大変だと思いながら、無心に登り続け、人の声がしたと思ったら、ようやく山頂に飛び出した。マジ、これは久々のハードコースだわ。まぁ、馬蹄形もハードだったが、終わると全部忘れちゃう。
そのあと、南峰まで行って、あとは楽々の裏道で下山と思ったら、これまた、全然楽ではなく、つるんつるんに滑りまくりながらの下山で、いやぁ、疲れたよ、マジで。
有明山、本当に短い割にはとてもハードで、少し歯ごたえのある一般道を歩きたいと思う方はぜひチャレンジしてみてください♪。楽しいこと請け合いです。自分はもう行かないけど笑。
車に戻りランチを食べて、今日は、もう一座、お散歩ハイキングへ。
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