楢抜山、周助山:埼玉県の山を二座ゲット
- GPS
- 05:20
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 683m
- 下り
- 826m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東飯能駅でゴール。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仁田山峠までの区間は、踏み跡が分かりづらい区間があったり、沢の様に湿っていて滑り易かったり、急なアップダウンの繰り返しで、きつかったりでした。 仁田山峠以降は、踏み跡が分かり易く、特に難しい部分はありませんでした。 |
写真
感想
この週末も梅雨の晴れ間がのぞくということで、ありがたく山行です。が、予報は曇り、そして午後は雷雨の可能性あり。とのことで、キープしていた低山、元々眺望も望めないと聞いていた埼玉県の山の楢抜山、周助山、二座を午前中にサクッとゲットしてきました。
バスで、東飯能駅からノーラ名栗・さわらびの湯バス停へ。ここは棒の折山へかつて登ったことのある場所。ここで下車した皆さんは全てそっち方面へ歩いて行きました。私も思わずついて行きそうになりましたが、意思の力で抑え込み逆方向へ。
尾須沢鍾乳洞までは、沢の路を登って行きます。梅雨なので雨がちなこともあるし、そもそも沢なので地面は湿っていて、途中で水が流れている様な場所もあり滑り注意でした。
尾須沢鍾乳洞からの登りで、少しコースを失いました。大きな岩を左から回り込もうと考え、進んでいくと下るためのロープを発見。これがルートだと思い何も疑わず進んだのですが、その後はほとんどコースと思える場所がない。マップで確認すると、コースはかなり上だし、等高線を見ると下る様なルートではない。つまり、大きな岩の右に入るのが正規のルートだったのかも。でもその様なルートは見つからなかったのよね。で、戻るよりは、直登で上を目指す方が楽と感じたので、そのまま直登し何とかルートに合流できました。この直登が、(当たり前ですがルートから外れているので)かなりモフモフで、踏み込みによりかなりエネルギーを浪費して疲れました。
楢抜山へは、最後の数百メートルがピストンとなるのですが、ここが50mほど急下りした後に、50mほど急登するというジェットコースターコースでした。滑らない様に注意が必要です。
その後、仁田山峠まで急下り。で、仁田山峠からは急登。が、仁田山(嶺)まで登れば、奥武蔵ロングトレイル105kに合流します。先日、奥武蔵ロングトレイル105kのレースが開催されたばかりなので、その後は踏み跡も分かり易く比較的楽に歩けました。が、周助山からの下りはかなり急なので滑らない様に慎重になる必要がありました。
ところで、このコース、かなりの人気薄です。というのも、山の中で誰ひとりともすれ違いませんでした。し、誰も抜かなかったし、誰にも抜かれなかった。正真正銘のゼロでした。早朝の先行者もいなかったようで、スタートから蜘蛛の巣にやられることが続きました。どこかで誰かとすれ違えば、そこから先はその人が既に蜘蛛の巣を除去してくれているという安心感がでるのですが、結局誰ともすれ違わず、したがい蜘蛛の巣除去の適切な長さの枝を持ったまま歩き続け、最後の下りまでそれを手放せず、、、、。登りはともかくとして、下りで枝を振りながら歩くのって、それなりに難儀なのだ。
ともあれ、梅雨の晴れ間に歩けたのは良かったです。早くも来週の天気が気になります。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する