蝶槍〜蝶ヶ岳(横尾 IN 徳沢 OUT)
- GPS
- 08:36
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
スケスケのサンカヨウを見るため。
今回の目的はコレ。梅雨時の長く続く雨はサンカヨウの花びらを透明にします。
これを見るためにわざわざ雨の多い時期の上高地に来てます^ ^
開花時期からは少し遅れているため、標高を上げることで残っているサンカヨウの花を探す予定。
そして、肝心の雨は、、、降ってる‼️2日前から雨が断続的に降っていたようで^ ^
いざサンカヨウ様へ
あかんだな駐車場から上高地バスターミナルまでバス移動。5:20の始発バスで行くが30分前から人が並び始める。
無事にバスに乗り、釜トンネルを抜けると、、、大正池にモヤがかかっており、しっとりとした上高地はまさにサンカヨウDay‼️、、、と思っているのは私だけで、実際はとっくにピークを過ぎている。
本来なら6月1週目が良いような気がする。
上高地からは徳沢を過ぎ、横尾へ。横尾から蝶ヶ岳方向へ登っていく。
しかし、サンカヨウがない、、、ん?2000mあたりまで登っても咲いているのはイワカガミとゴゼンタチバナ。
お目当てのサンカヨウは、2000mになっても2300mになっても咲いていない。無念、、、
そんな時、槍ヶ岳に向かった仲間からババ平にスケスケサンカヨウがあったとの報。
そう、ババ平にサンカヨウが咲くことは知っていた。しかし、この時期は2300以上の標高でないと。と思い、ババ平はスルーしたのだが、、、
やはり、雪渓がある分だけ空気が冷やされるからなのか?
いずれにせよ無念だ、、、
穂高連峰を望む
気を取り直し、蝶槍に登る。蝶槍から穂高連峰を眺め、山頂部付近のガスが抜けるのをのんびり待つ。
山を眺め、ただ時間だけが過ぎていく。至福だ^ ^
約1時間強、山頂でのんびりした。こんなに長い時間、山頂でぼぉっとしたのは初めてだ^ ^
そして、念願の槍ヶ岳からガスが消えた。
粘り勝ち^ ^最高の景色を眺め、蝶槍を後にする。
謎の外国人ハイカー
蝶ヶ岳、長塀山を通って徳沢へ下山するが、途中で外国人ハイカーと出会う。
長塀山を下ったところから徳沢までずっと話をしながら下山した。もちろん日本語で^ ^
2人で下山すると、時の流れがあっという間で良いね。
今晩の宿、徳沢ロッヂ前で、「ありがとう。良い旅を」と別れた。
彼はこれから松本→東京と移動し、トルコに向かうという。そして1ヶ月後、テキサスに帰るらしい。
頑張れよ〜
さあ❗️風呂も入ったし、飯食べて、宴会だ‼️
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