黒百合ヒュッテのビーフシチュー目当ての天狗岳

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 8.6km
• 登り: 872m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:46

6:36 天狗岳登山口駐車場
7:31 7:34 唐沢鉱泉分岐
8:24 8:25 第一展望台
8:54 8:54 第二展望台
9:44 9:53 天狗岳
10:07 10:21 東天狗岳
10:24 10:25 天狗の鼻
10:34 10:35 天狗岳分岐
11:22 11:23 天狗の奥庭
11:46 12:25 黒百合ヒュッテ
13:12 13:13 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:21 14:21 唐沢鉱泉
14:22 ゴール地点

写真

6/24 6:29

唐沢鉱泉下の駐車場は朝の6時半で30台の区画部分は既に満車、路駐が20台ほど

6/24 6:29

トイレがあるのはありがたいけど、便器は2つしかないので、なるべくここに来るまでに済ませてきた方が良いでしょう

6/24 6:39

反時計回りで出発！

6/24 7:44

オサバグサ

6/24 7:45

マイズルソウ

6/24 7:55

樹木の間からの日の光が綺麗

6/24 8:13

コイワカガミ

6/24 8:14

ミツバオウレン

6/24 8:21

原村方面。上空は雲があるけど麓は晴れてる

6/24 8:21

赤岳方面。残念ながら雲が多くて見えない

6/24 8:52

キバナノコマノツメ

6/24 8:53

第二展望台付近がちょうど雲(霧)の中

6/24 9:08

西天狗直下の岩場が出てきた

6/24 9:35

もうすぐ西天狗岳山頂

6/24 9:43

お約束♪

6/24 9:44

西天狗山頂標識。上空は晴れてるのだけど、ちょうど視線の先は雲

6/24 9:45

東天狗までの稜線

6/24 9:45

硫黄岳爆裂火口

6/24 9:46

東天狗山頂拡大

6/24 10:10

東天狗山頂まで登ってきた。ちょっとガスが出てきたかな

6/24 10:24

天狗の鼻

6/24 10:42

天狗の奥庭上部から見える黒百合ヒュッテ。近いようで遠い

6/24 11:02

天狗の奥庭の岩場は結構大変

6/24 11:07

ミネズオウ

6/24 11:23

スリバチ池

6/24 11:46

やっぱり、これを食べなくちゃ！

6/24 12:09

軽食メニュー。ただし7/1から軽食は当面提供中止のようです

6/24 12:09

一度、泊まって見たい

6/24 12:19

テン場も賑わってる

6/24 12:19

黒百合ヒュッテ前の小川

6/24 13:24

黒百合ヒュッテからの下りは苔の樹林帯

6/24 13:55

苔は綺麗なんだけど、登山道は苔が生えた石主体のため、降りるときにめちゃくちゃ神経を使う

6/24 14:14

ヌメリスギタケモドキなのか!? 食用になるらしいけど、とげが付いていてちょっと食べるの怖い

6/24 14:17

唐沢鉱泉の源泉。見た目は温泉でも、鉱泉のため冷たい

6/24 14:19

朝登った登山口の横まで降りてきた

6/24 14:20

日帰り入浴(￥990)してサッパリしました♪

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

とも(やまなし大使)

梅雨の合間の中高山登山として八ヶ岳連峰の残り2つの未踏峰である天狗岳へ

駐車場が心配だったが事前に山コミュニティで路肩にも結構停められるという情報を得て、それでも6時過ぎに到着したところ、予想通り30台の区画領域は満車。ただ路肩はまだ10台ほどしか停まっておらずそんなに下に停めずに済んだのが幸い

前日の雨で樹林帯中の登山道のぬかるみが心配だったが、登りの登山道は思ったよりぬかるんでいなかった。(ただし帰りの登山道はおそろしく滑りやすく苦労した)

晴れていた麓から天狗岳を見たとき、山頂部分に雲がかかっていたが、第二展望台あたりで雲に突入。とは言え、それほど雲の厚みは無く、麓側は見えるし、また上空は晴れていた。西天狗岳山頂に到着した時点では硫黄岳までは見えるものの、それより向こう側は雲が多く、赤岳はときどき見えるもののはっきりと見えるときは無かった。

今回の山行の主目的は黒百合ヒュッテのビーフシチューだったため、東天狗岳はサクッと通過し天狗の奥庭から黒百合ヒュッテを目指す。
黒百合ヒュッテでの軽食提供は7月から当面の間中止するということだったので、念願のビーフシチューを堪能。山で食べるご飯はおいしいけれど、このビーフシチューは格別だった。

黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までの下りは、苔むした樹林帯の中をこれまた苔が付いた岩下り。前日の雨の影響なのか、もともと沢の中の登山道なのか、斜度はそれほどきつくなくても、とにかく濡れていて滑りやすく、転ばないよう注意して下る。下ばかり見ているせいか、めちゃくちゃ肩と首が痛くなった。

なんとか無事に涸沢鉱泉まで降りてきて、唐沢鉱泉に立ち寄り。日本秘湯の会でも紹介されている温泉だけあって、とっても気持ちの良い温泉だった

今度は雪の季節に天狗岳に登ってみたい