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Yamareco

記録ID: 5644016
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ハイキング
剱・立山

毛勝山 山頂手前250mで撤退

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
12.4km
登り
1,769m
下り
1,755m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:06
休憩
0:29
合計
9:35
距離 12.4km 登り 1,769m 下り 1,768m
4:45
129
6:54
7:01
120
9:01
9:03
47
9:50
52
10:42
10:44
38
11:22
11:36
79
12:55
12:58
81
14:19
14:20
0
14:20
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口〜標高1080m 尾根に取り付くまでの樹林帯の急坂 ロープ多数
標高1080m〜1800m 尾根筋の樹林 
標高1800m〜2150mモモアセ山 稜線の東側の雪渓をいくつか渡る。
夏道も多く出ているが短いながらも急で下まで落ちている雪渓がありアイゼン、ピッケル使用。夏道でもモモアセ山手前は急坂もありアイゼン脱着が面倒だった。
 雪渓の出入りで夏道がわからず藪漕ぎや草地の横断を余儀なくされる。
2150モモアセ山〜2250m 雪渓の急坂。
登山口。
2023年06月24日 04:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 4:43
登山口。
2023年06月24日 06:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 6:04
2023年06月24日 06:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 6:06
2023年06月24日 06:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 6:48
2023年06月24日 07:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 7:06
2023年06月24日 07:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 7:11
2023年06月24日 09:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 9:06
登山口 戻ってきた。
2023年06月24日 14:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/24 14:20
登山口 戻ってきた。
撮影機器:

装備

個人装備
食料 地図 コンパス 保険証 飲料水(2L) スポーツドリンク(0.5L) ティッシュ 三角巾 バンドエイド 医薬品 タオル 携帯電話 雨具 時計 非常食 熊鈴 ヘッドランプ ロールペーパー ザック タイツ Tシャツ替え 長袖ジャケット ズボン グローブ ハット サングラス カメラ ナイフ アイゼン ピッケル

感想

 昨年から行ってみたかった毛勝山にこの時期行ってみた。
 麓から見る西側斜面はほとんど残雪がないので、多少の雪渓は残っているもほぼ夏道で行けるとか考えてたら、行く時期間違えたっぽい。

 始終曇りで1300mくらいからは明るいが視界数百mのガスの中になる。雲の上に出ないか期待していたが結局最後まで曇りだった。
 登山口から尾根筋に出るまでは樹林帯の急坂で要所にロープあり(尾根に出るまで20本弱ある)特に下りの際には助かった。標高にして300m程度なので高度計と睨めっこして、どんどん標高が下がるのを見ながらしんどさを紛らせた。
 尾根筋にでると、たまにロープのある急坂箇所もあるものの、比較的歩き良く尾根に生えた杉林の中を縫うようなルートとなる。
 1800m以上では雪渓がいくつか残っていた。斜面の東側にできた雪渓は短いが急なものがありアイゼン、ピッケルを使用する。そこそこ夏道も出ているのだが全体的に幅も狭く心許なくて、トレースもない中、雪渓出口でなかなかルートを見出せず、雪渓の解けた草地の横断や灌木の中を横切るなど無駄に疲れた。途中モモアセ山付近は短いながらも樹林帯を歩く箇所もありアイゼンの脱着が面倒だった。
 
 山頂直下の急坂は目の届く範囲では雪渓登りとなっており、途中でそこそこ大きい斜度に足が前に出なくなったのと、ガスのせいで雪渓の登り終わり&下部が見えない(滑落したらどこまで落ちるか見通せない)状態に嫌気がさし、どうせ山頂もガスで展望は見通せないと割り切って撤退を決めた。

 日が差していない雪渓の雪はしまっておりアイゼンは効くが自分のつけたトレースも薄く見失いがちで雪渓がなくなるところまでの下りでも無駄に疲れた。
 全体を通して登山道は湿っぽく、下山時は大した斜面でなくても杉の根やちょっとした岩でスリップしやすく、2回ほど尻餅をついた。

 梅雨の最中の山行で天候は期待していなかったが、下山しての感慨はヤレヤレといったところ。
 一眼レフを持ち込んだのに、写真を一枚を撮らず(UP画像は全てスマホで撮影)、登り始めから下山まで誰とも会わなかった登山はどちらも生涯初めてだった。
(下山時、登山口には他に2台車があったが、僧ヶ岳方面への登山者だったか。)

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