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記録ID: 5645138
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ハイキング
十勝連峰

十勝岳

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
10.4km
登り
1,137m
下り
1,121m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:58
合計
7:20
距離 10.4km 登り 1,137m 下り 1,137m
6:08
33
6:41
24
7:05
14
7:19
7:31
52
8:23
94
9:57
10:41
64
11:45
41
12:26
17
12:43
12:44
16
13:00
13:01
27
13:28
今年の一番の目標は十勝岳と決めていた。
検査で引っかかったりで気持ちにムラはあったけどセーフだった後はやる気も出てきて真面目に十勝岳に登りたいと思っていた。
そして去年も6月あたりから狙っていたのに結局9月まで天くらAにならなかったことも記憶に新しかったのでなるべく早くチャレンジしようと思っていた。
でもちゃんと登れる体も作らないと。
気持ちは焦るけど毎回ダメダメ登山をしていた私だったけど、先週赤岩と塩谷丸山を登った自分のタイムと体の疲れを見て十勝岳にチャレンジできると思った。
きっと物凄い時間がかかると思う。
でも何度も登った十勝岳、頑張り続ければ絶対登れることも分かっている。
そしてそんなに危険な道が無いことも分かっている。
日の長い今であれば日没までに下山することは出来ると思う。
十勝岳の山開きは先週済んでいる。
なので天くらAだったら絶対に十勝岳に行こうと思っていた。
木曜日まで週末は雨予報だったのであきらめていた。
で、金曜日何気で天くらみたらAじゃん!!
行かなきゃ!!

で、仕事終えて家で風呂入って望岳台に向かった。
三笠から上富良野までの道のりで異様に成長した脇道の植物や、異様に飛び出してくる野生動物にビビり。
やっぱりもう北海道は野生動物のほうが主導権を握っているんだ。
ガードレールの反射板が光るたびに動物の目に見えてビビり。
60キロ以上出せない!
望岳台には22時半ころ到着して早めの就寝。

6時から登り始め、14時ころの下山を目標にする。
そして転倒しないことが最大の目標。
だからとにかくゆっくり慎重に。
まぁ転倒を恐れてだけでなく実際にやっぱりまだ体力不足で全然早く歩くことは出来ず。
でも気持ちは非常にポジティブ。
なんだか凄い登れているようにも感じた。
けど長すぎる。
やっぱりきっと凄いのろいんだ。
というのを自覚しながら大量の人に追い越されて追い越されてなんとか山頂到着!
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
望岳台には広い駐車場があり
コース状況/
危険箇所等
防災センターの中に登山ポストあり。危険個所はないけど、結構周りの人が転倒しているのを見かけるので転倒注意。
その他周辺情報 白銀荘、十勝岳温泉、白銀温泉、色々あるけど私は未使用。
2023年06月24日 06:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 6:13
2023年06月24日 06:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 06:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 06:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 06:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 07:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 07:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 07:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 07:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 07:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 07:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 07:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 08:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 09:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 10:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 10:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 10:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 10:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 10:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 11:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 11:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 11:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 11:15
2023年06月24日 11:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 11:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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2023年06月24日 11:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 11:18
2023年06月24日 11:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 11:31
2023年06月24日 11:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 11:32
2023年06月24日 11:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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行にはなかった川
2023年06月24日 12:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 12:25
行にはなかった川
2023年06月24日 12:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 12:27
2023年06月24日 12:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 12:30
2023年06月24日 12:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 12:33
2023年06月24日 12:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 12:34
2023年06月24日 12:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 12:59
2023年06月24日 13:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/24 13:11
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

いつも十勝岳が好きだと思っている私。
今回はなぜ好きなのか分かったような気がした。
まず登り始めからゴールである山頂が見えるところはもともと好きだと思っていた。
今回思ったのは非常に立ちはだかる壁のような感じなのに最終的には登れて達成感というか「やればできる」と思わせてくれる山だからという事に気づいた。
なんだかわからないけど十勝岳を登るといつもポジティブになる。
まだ頑張れるんだ。
まだ生きれるんだ。
そんな風に思わせてくれるところが好きなんだと思った。

山頂は残念ながら少し曇っていて、富良野方面は全然見えなかった。
少し待とうと思って待っていたけど晴れず、仕方なく下山し始めたらガスが晴れるといういつものパターン。
まぁいいや。
今回2年ぶりの望岳台ルートで歩いたけど、やっぱりこっちの方がキツイ気がする。
でも山小屋の上あたりにすごく好きな地形があって上を見るとえぐれた山頂、下を見ると飛んでいるみたいな稜線。
頭にいつもタイタニックの曲が流れる。
こっちのルートの方が景色は最高だな。

下山は下山で凄い時間がかかって、でも登りで一度こけたけど大きな転倒もなく怪我をすることもなく13時半に下山できた!!
後からタイムを見てみたら過去最低!
でもこんなにしんどい体を抱えてよく頑張った私。
十勝岳最高!

今年はもう一度、今度は十勝岳温泉方向から登りたいなと思っている。
もうすぐ十勝岳の噴火の周期がやってくるから、気軽に行けなくなってくるかもしれない。
だから今年は十勝岳温泉から十勝岳と、富良野岳にも行きたいと思っている。

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