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Yamareco

記録ID: 5646190
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ハイキング
塩見・赤石・聖

大無間山 大崩落地 苦行コース 

2023年06月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
10:35
距離
18.1km
登り
2,309m
下り
2,300m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
1:09
合計
10:27
距離 18.1km 登り 2,309m 下り 2,310m
4:28
30
4:58
4:59
85
6:24
6:36
21
6:57
23
7:20
12
7:32
7
7:39
7:46
43
8:29
12
8:41
21
9:02
9:03
57
10:00
10:17
42
10:59
11:00
23
11:23
11:24
10
11:34
11:44
33
12:17
12:18
8
12:26
11
12:37
21
12:58
22
13:20
13:37
55
14:32
18
14:50
14:51
4
14:55
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ 後半小雨
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田代諏訪神社横の駐車スペース この日自分だけでした 
コース状況/
危険箇所等
大崩落地はロープを2本途中から4本をしっかり持って登れば距離も短く難しくありません。それよりも小無間小屋から小無間山間のアップダウンの帰りがきつかった。小雨もあって滑り易くつかまる木や岩など枯れたりもろかったりして滑りました。この間がこのコースのキモであり体力消耗エリアです。
その他周辺情報 登山口下のキャンプ場にある温泉を利用 十分な広さの個室温泉で300円と驚くべき値段、温度調節も出来ます。個室は数個あります。
自宅を午前零時に出発して4時間少しで到着、県道60号が夜間通行止めのため国道362号(酷道362と言われている)を使用、ここに来るだけで大変でした。まだ早いけど時間がかかる山行なので出発です。眠い・・・
2023年06月24日 04:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/24 4:24
自宅を午前零時に出発して4時間少しで到着、県道60号が夜間通行止めのため国道362号(酷道362と言われている)を使用、ここに来るだけで大変でした。まだ早いけど時間がかかる山行なので出発です。眠い・・・
林道を下って直ぐに登山口、杉林を上がって行きます。
ここで標高730m付近
2023年06月24日 04:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 4:26
林道を下って直ぐに登山口、杉林を上がって行きます。
ここで標高730m付近
鉄塔下を通過
2023年06月24日 04:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 4:41
鉄塔下を通過
尾根に出て左手向こうに山が見えたけど支尾根の山
2023年06月24日 05:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 5:06
尾根に出て左手向こうに山が見えたけど支尾根の山
ぐるりと廻って
2023年06月24日 05:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 5:15
ぐるりと廻って
もとの尾根に出ました。ようやく500m程登ったかな
2023年06月24日 05:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 5:23
もとの尾根に出ました。ようやく500m程登ったかな
今度は桧林を上がって行きます。
2023年06月24日 05:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 5:35
今度は桧林を上がって行きます。
痩せ尾根沿いの急登を行って
2023年06月24日 06:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 6:11
痩せ尾根沿いの急登を行って
登山口から2時間ほど、一山登った山頂部、無間小屋辺りに出ました。
2023年06月24日 06:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 6:22
登山口から2時間ほど、一山登った山頂部、無間小屋辺りに出ました。
標高1796m 広場があります。
2023年06月24日 06:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 6:23
標高1796m 広場があります。
奥には小無間小屋小屋
2023年06月24日 06:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 6:24
奥には小無間小屋小屋
遅くなったらお世話になるかも、シュラフと水がありました。
帰りここで10分程仮眠して下りました。
2023年06月24日 06:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 6:24
遅くなったらお世話になるかも、シュラフと水がありました。
帰りここで10分程仮眠して下りました。
試練のアップダウンが始まります。
2023年06月24日 06:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 6:41
試練のアップダウンが始まります。
付近の桧の木は多くが皮が剥がされていました?
熊かな?
2023年06月24日 06:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 6:45
付近の桧の木は多くが皮が剥がされていました?
熊かな?
P3からP2、小無間山 この付近は鋸歯エリア
2023年06月24日 07:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:00
P3からP2、小無間山 この付近は鋸歯エリア
P2山頂 
2023年06月24日 07:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:20
P2山頂 
P1から崩落地へ
2023年06月24日 07:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:34
P1から崩落地へ
小無間山
2023年06月24日 07:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 7:34
小無間山
崩落エリアはP1下りから左手崩落地
2023年06月24日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:35
崩落エリアはP1下りから左手崩落地
登山道は稜線部
2023年06月24日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:35
登山道は稜線部
崩落地のコルまで来ました。
2023年06月24日 07:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/24 7:40
崩落地のコルまで来ました。
蟻の塔渡りみたい
2023年06月24日 07:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:40
蟻の塔渡りみたい
山伏から右へ笊ヶ岳方面はガスですね
2023年06月24日 07:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:41
山伏から右へ笊ヶ岳方面はガスですね
一瞬富士山が山頂だけ見えました。左に山伏
2023年06月24日 07:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 7:41
一瞬富士山が山頂だけ見えました。左に山伏
右手の崩落地
2023年06月24日 07:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:41
右手の崩落地
上空青空で気持ちが良い
2023年06月24日 07:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 7:42
上空青空で気持ちが良い
左手崩落地
2023年06月24日 07:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:42
左手崩落地
2分ほどで終わり
2023年06月24日 07:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:44
2分ほどで終わり
この先は草地から木々の中へ
2023年06月24日 07:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:44
この先は草地から木々の中へ
少し上がった場所からP1 P3 小屋方面
2023年06月24日 07:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:49
少し上がった場所からP1 P3 小屋方面
小無間山頂までは途中かなりの急登
2023年06月24日 07:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 7:53
小無間山頂までは途中かなりの急登
小無間山山頂 ほっと一息 休憩です。
2023年06月24日 08:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 8:18
小無間山山頂 ほっと一息 休憩です。
ここからは楽勝山行
2023年06月24日 08:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 8:31
ここからは楽勝山行
嘘のような平坦の道癒やされながら進みます。
2023年06月24日 08:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 8:33
嘘のような平坦の道癒やされながら進みます。
唐松谷の頭 向こうに見えるのが大無間山
2023年06月24日 08:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 8:42
唐松谷の頭 向こうに見えるのが大無間山
中無間山
2023年06月24日 09:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 9:02
中無間山
広い稜線
2023年06月24日 09:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 9:10
広い稜線
大無間の後半岩場エリア
2023年06月24日 09:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 9:40
大無間の後半岩場エリア
この辺りはイワカガミの群生
2023年06月24日 09:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 9:43
この辺りはイワカガミの群生
上部の展望地で 池口岳から光岳 イザルガ 茶臼岳
2023年06月24日 09:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 9:44
上部の展望地で 池口岳から光岳 イザルガ 茶臼岳
上河内や聖はガスの中
2023年06月24日 09:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 9:44
上河内や聖はガスの中
そして山頂だ
2023年06月24日 09:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 9:57
そして山頂だ
山頂は広い
2023年06月24日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 9:59
山頂は広い
段の上が山頂標識が
2023年06月24日 10:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 10:00
段の上が山頂標識が
記念撮影 大休止
2023年06月24日 10:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 10:02
記念撮影 大休止
帰りに聖が見えるかと期待したがだめでした
2023年06月24日 10:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/24 10:29
帰りに聖が見えるかと期待したがだめでした
小無間山までが長い、途中で飽きてしまいました。
2023年06月24日 10:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 10:31
小無間山までが長い、途中で飽きてしまいました。
サラサドウダンの大きな木がたくさんありました。
2023年06月24日 11:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 11:14
サラサドウダンの大きな木がたくさんありました。
帰りは何度も休憩、眠くて仕方ありませんでした。苦行エリアでは雨に見舞われ真っ白世界で滑る滑る・・ 
眠くてつらい山行でした。
2023年06月24日 14:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/24 14:51
帰りは何度も休憩、眠くて仕方ありませんでした。苦行エリアでは雨に見舞われ真っ白世界で滑る滑る・・ 
眠くてつらい山行でした。

感想

今年行ってみたい山の一つに200名山の大無間山があった。昨年の笊ヶ岳同様日帰り難関の山であり、崩落地もあっていつこのコースが閉鎖されるかわからない。
先週白馬岳に登って何度も足が痙攣して体力的にかなり心配だったが、最悪小無間小屋で1泊をすれば大丈夫だと思って行ってきた。

花も眺望もなく長く帰りがきつい山行だったが何とか行ってこられてほっとした。とにかく登山口までが遠い、早出で眠く高速を降りてからも長く山間部に入ると道路が狭く対向車の心配をしながらで疲れた。車で行くのも大変だった。

田代からのコースは小無間小屋までは急登、そこから小無間山までは鋸歯区間のアップダウン、最後の小無間山への急登が体力を消耗させた。崩落地のコルから登りは皆さん行っているよう数本のロープを掴んで登れば大丈夫だった。帰りのこの区間は小雨もあってか滑って掴んだ木の根は折れたり、岩の部分が崩れたり、木の根は滑ったりして大変だった。
小屋で少し仮眠し、足裏をマッサージしたりして古びた体をケアして下ってきた。

長い時間山にいたが誰一人会わなかった。帰りは霧で真っ白、音もなく静かすぎた。リフレッシュや癒やされたい山とは正反対の通好みの山なんだろうと思った。

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