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Yamareco

記録ID: 5646503
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山縦走 黒岳から旭岳

2023年06月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
12.8km
登り
1,158m
下り
1,091m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:58
合計
7:45
距離 12.8km 登り 1,158m 下り 1,091m
8:40
8:55
20
9:15
39
9:54
10:04
40
10:44
14
10:58
11:05
16
11:21
54
12:15
12:16
31
13:24
13:36
5
13:41
13:44
74
14:58
15:08
2
15:10
11
15:21
0
15:21
ゴール地点
天候 最高の快晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒岳のロープウェイ駅までの送迎と旭岳ロープウェーまでお迎えしてくれた友人に感謝
コース状況/
危険箇所等
雪渓歩きあり
その他周辺情報 旭岳下山後に日帰り温泉 湧駒荘別館「神々の湯」
ロープウェイまでは友人に送迎してもらいました。
2023年06月22日 06:32撮影 by  SH-M24, SHARP
1
6/22 6:32
ロープウェイまでは友人に送迎してもらいました。
ロープウェイからすでにこの風景!
2023年06月22日 06:43撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 6:43
ロープウェイからすでにこの風景!
五合目(駅)の展望台から。最高の快晴!
2023年06月22日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 6:50
五合目(駅)の展望台から。最高の快晴!
リフトで7合目まで。黒岳のピークが見えた。
2023年06月22日 07:18撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 7:18
リフトで7合目まで。黒岳のピークが見えた。
ここから登山スタート。
2023年06月22日 07:23撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 7:23
ここから登山スタート。
2023年06月22日 07:24撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 7:24
思っていた以上の雪渓。怖くて下を見れない。
2023年06月22日 08:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/22 8:06
思っていた以上の雪渓。怖くて下を見れない。
それでも一時間ほどで黒岳に登頂。
2023年06月22日 08:51撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 8:51
それでも一時間ほどで黒岳に登頂。
どうよこの絶景!
2023年06月22日 08:49撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 8:49
どうよこの絶景!
ボキャブラリーが貧困になる。
2023年06月22日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 8:51
ボキャブラリーが貧困になる。
角度、場所によって山の表情が変わる。いやホントに。
2023年06月22日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 8:56
角度、場所によって山の表情が変わる。いやホントに。
鳥がいた。
2023年06月22日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:00
鳥がいた。
気持ちいい!
2023年06月22日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:04
気持ちいい!
2023年06月22日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:09
リス発見。
2023年06月22日 09:16撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 9:16
リス発見。
ああ、気持ちいい!
2023年06月22日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:22
ああ、気持ちいい!
2023年06月22日 09:23撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 9:23
2023年06月22日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:42
何度か雪渓が現れます。
2023年06月22日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 9:51
何度か雪渓が現れます。
お鉢平展望台に到着。ガス漏れ注意の危険な匂いが充満。
2023年06月22日 10:01撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 10:01
お鉢平展望台に到着。ガス漏れ注意の危険な匂いが充満。
この先の雪渓は斜度あり、踏み跡無で超えられませんでした。
2023年06月22日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 10:09
この先の雪渓は斜度あり、踏み跡無で超えられませんでした。
何とかトラバース成功。
2023年06月22日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 10:42
何とかトラバース成功。
2023年06月22日 10:43撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 10:43
壮大なお鉢周りを歩いています。
2023年06月22日 10:50撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 10:50
壮大なお鉢周りを歩いています。
この先の稜線上には雪はなさそう。
2023年06月22日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 10:50
この先の稜線上には雪はなさそう。
2023年06月22日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 10:59
中岳到着。
2023年06月22日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 10:59
中岳到着。
2023年06月22日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 10:59
2023年06月22日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 11:14
2023年06月22日 11:21撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 11:21
2023年06月22日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 11:31
間宮岳への登り。
2023年06月22日 11:36撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 11:36
間宮岳への登り。
間宮岳に到着
2023年06月22日 11:41撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 11:41
間宮岳に到着
2023年06月22日 12:23撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 12:23
パンダの雪渓??
2023年06月22日 12:24撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 12:24
パンダの雪渓??
2023年06月22日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 12:26
2023年06月22日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 12:26
2023年06月22日 12:31撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 12:31
2023年06月22日 12:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/22 12:31
2023年06月22日 12:32撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 12:32
さあ、最後の登りだ!
2023年06月22日 12:58撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/22 12:58
さあ、最後の登りだ!
山頂に至る道。
2023年06月22日 13:23撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 13:23
山頂に至る道。
2023年06月22日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/22 13:25
2023年06月22日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 13:25
見えた!
2023年06月22日 13:26撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 13:26
見えた!
北海道最高峰 旭岳登頂!
貸切だ!
2023年06月22日 13:32撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 13:32
北海道最高峰 旭岳登頂!
貸切だ!
2023年06月22日 13:26撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 13:26
控えめに言って最高
2023年06月22日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 13:27
控えめに言って最高
名残惜しいが降りますか。
2023年06月22日 13:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 13:45
名残惜しいが降りますか。
2023年06月22日 13:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 13:45
2023年06月22日 13:53撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 13:53
2023年06月22日 13:53撮影 by  SH-M24, SHARP
6/22 13:53
姿見駅に到着。
2023年06月22日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 15:21
姿見駅に到着。

装備

個人装備
Tシャツ フルジップフーディー ザック(30L) 昼ご飯 行動食 飲料(2L+500+500) トレランシューズ
備考 トレッキングポールはあった方が良かった

感想

 最高の快晴の中、大パノラマの大雪山を縦走してきました。ロープウェイとリフトで黒岳7合目まで上がり、黒岳、北鎮岳方面廻りで間宮岳、旭岳、旭岳からはロープウェイで下山の鉄板コース。ロープウェイの中から見えるゼブラ模様の雪渓に早くもテンションも期待も爆上がりです。
 黒岳7合目から登山開始、少し登るといきなり雪渓が現れます。事前の想定ではこの黒岳の登りでは、ほとんど雪はでてこないと踏んでいたので少し焦りながらも、慎重に確実に先行者の踏み跡をトレス。何箇所か怖いトラバースと直登、雪解けの夏道を繰り返し、一時間程で黒岳山頂。ピークには他に3名のみ。風もなく快適な山頂で、ほぼ貸切状態の大絶景を堪能。
 ゆっくり休憩してから石室、お鉢平展望台へ。この区間は急登もなく快適ハイキングコース。ギーギーと聞こえるのはナキウサギでしょうか。辺りを見ましたが姿は見られず。シマリスを何匹か見かけたので良しとしましょう。お鉢平展望台からはガス漏れしてるような火をつけたら爆発しそうな危険な臭いが充満している有毒温泉を見下ろします。
 ここからは少し登る感じで北鎮分岐へ。左側には深く切り落ちる有毒温泉、時折川の音が聞こえます。直進方向のルートに大きな雪渓、踏み跡も見当たりません。斜度があり進むのは危険と判断し、一旦少し戻り北鎮岳ピーク方面に大きくトラバースしてから、下山コースで分岐へ向かいます。このコースで1番の緊張を強いられる場所でした。無事に北鎮分岐に着いて一安心。
 ここからは旭岳への最後の登りまで危険そうな雪ゾーンは出てきません。一旦下り中岳、間宮岳へは軽く登り返し。歩いてきたコースを振り返りながらここでランチ。贅沢な時間です。この辺りまで来ると少しずつ旭岳からの人が出てきます。
 旭岳直下の裏旭キャンプ場までは再び下り、旭岳への最後の登りは今までで一番距離の長い雪渓。斜度もそれなりにあり体力を削られます。雪渓を抜けると山頂に至るビクトリーロード、そしていよいよ北海道最高峰の旭岳に登頂です。360度パノラマの大絶景、まさに神々の遊ぶ庭カムイミンタラ、最高です。
 ここからロープウェイの姿見駅までは、ザレ気味の道を一気に下ります。最後まで最高の見晴らしで、最後のご褒美タイムを満喫。下りるにつれて地獄谷からの硫黄のにおいや噴気の音が聞こえ、ロープウェイの駅も段々とはっきり見え始め旅の終わりを感じさせます。名残惜しいような気持ちの中、姿見の池に到着。ここにきてやっと纏った数の人を見ました。黒岳山開き直前の混雑前に、最高の快晴とちょっと怖かったけど十分な路面コンディションに恵まれ、最高の大雪山縦走を満喫できました。

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