大平戸山と立処山
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- GPS
- 07:56
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
天候 | 曇り時々薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
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予備電池(1)
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携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
大平戸山と立処山をグルっと廻ってみた・・・みた。。。
梅雨の合間の今日は、以前に国道から見上げた岩山が印象的だった立処山へ行ってみることにした・・・が、1ヵ所だけじゃ物足りないので、尾附城址と大平戸山、それからグルッと廻って最後に南から立処山に登ってみることにした。
バイクを停めたのは、恐竜センター対面あたりの、少し登るとスグに行き止まりになっている脇道。
まず最初は、緑の絨毯が張り付いた川沿いの道路を西に向かい、尾附城址へ。
尾附城址は山ではないのでヤマレコなどには出ていないが、Googleマップで見ると名所の様な表示が有ったので寄ってみることにした。登り口などはよく判らないので東の尾根先に有る墓地の所から取付いてみる。墓地の上の方は動物柵網が有るので、登り始めの石段から横に逸れてなかなかの急坂を登る。尾根上に出ると捨てられた洗濯機や作業小屋?などが有る。途中では下の方にトラロープの見える所や、墓地?っぽい所からの登り口なども有るので、北側の何ヵ所かに登り口が有るようだ。
尾附城址:ちょっとした広場のような所に祠が有る。お印かと思った杭は「急傾斜地崩壊危険区域」表示だった。周りに木が茂っているので、広く見渡すような眺めは無い。
下りは石を並べた足場の有る急坂から降りる。下に出てみたら、携帯基地局の横からほぼ真っすぐに山頂に出るのがメインルートのようだった。
降り道のコーナーでは、R484の三角点・橋倉川第二ダムの看板・笠丸山の岩壁の3点盛りの景色を楽しむ。笠丸山を南の尾根から攻めてみようと思ってるが、怖ろしいような岩壁にちょっとビビッてしまう。少なくとも右に廻り込んで登るのは無理なようだ。
P299を少し戻ったら、相切天満天神宮の所から取付いて大平戸山を目指す。
作業道っぽい所には何回か出くわすが、尾根を真っすぐに登る様な感じではないので、基本尾根に沿って登って行く。薮は少ないが、落ち枝などは有るし結構急坂なので真っすぐ登るには少々キツいのでジグザグ登って行く。
最初の鉄塔前の尾根上あたりは岩っぽい痩せ尾根になる。
大平戸山:地肌の出た山頂に三角点が有るだけ。若い松木がポツポツと有り、特筆するような眺めも無い。
大平戸山の手前の鉄塔のあたりからは電力メンテ道らしく、林道に降りたあたりまで割と快適に歩ける。
今までに結構時間が掛かっているので、林道で時短する。
林道のコーナーから尾根道に戻ってからは、段々と岩場的な所が出てくる。
今日の最高点P1136の西尾根は大岩ゴロゴロの岩場なので、南側の岩場下を登る。
P1136の東側は崖のようになっているので西側を巻いて降り、少し先で東方向へ転進し更に急坂を降りる。
オバンドウ峠のあたりは斜度も和らぎ、歩き易い。
明家からの林道と合流したあたりからは、動物柵の右脇を進み、ピンク・青の案内テープに沿って尾根を行く、動物柵の左側を進み、P669手前の峠っぽい所へ。ココからは国道に降りられるようだ。
この後、P669と次のピークはトラロープの岩場的な所になっているので、一般のコースよりは少し厳しい。
で、立処山の尾根に出る。出たあたりは岩山っぽさが無いけれど、少し東に進むとスグに頂上の岩場に突き当たる。
少し南に廻り込みながらコースに従って、岩にしがみ付きながら登るとお印が見えてくる。
立処山:頂上は全周眺めが良く、お印の後ろには叶山が大きく見える。東尾根を覗き込むと岩場の下の方に尾根の土面が見えるが、尾根の通りに岩場を降るのは無理そうだ。
立処山の岩は石灰岩らしく雨などで削れたと思われる穴ぼこなどが多く掴み易い。
北側は垂直な崖が続くので昇り降りは無理そうだが、南側は岩場がずっと続く訳では無いようなので、木も生えているから南側から廻り込めば東尾根に行けるのかもしれない。(保証はまったく無し)
あとは、岩壁下の滑り易そうな急坂をジグザグ降りて(案内に20分と書いていたが、慎重に降りるともっと時間が掛かる)国道とは思えない狭い荒れた道を戻ったらオシマイ。
立処山や鉄塔の所は眺めが良く、楽しめる岩場も有り、なかなか良かった。
後半には南西側に怪しい雲が沸いていたが雨にあたることも無く、適度な風で気持ち良く歩けたので、GOOD・・・GOOD。。。
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