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Yamareco

記録ID: 7586887
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

叶山(白水の滝)・立処山(かんな山カード)

2024年12月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
11.9km
登り
936m
下り
926m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:46
合計
5:21
距離 11.9km 登り 936m 下り 926m
7:35
1
白水の滝駐車場
7:36
7:40
2
7:42
7:50
27
白水の滝駐車場
8:17
33
立処山登山口駐車場
8:50
9:15
13
鍾乳洞
9:28
9:35
100
11:15
11:16
40
11:56
23
諏訪山登山口入口
12:19
12:20
36
さざ波岩・恐竜の足跡の化石
12:56
立処山登山口駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅万葉の里にて車中泊。
 入浴:秩父川端温泉梵の湯(980円)
 白水の滝駐車場・立処山登山口駐車場を利用。
後泊:なし。
 入浴:秩父温泉満願の湯(900円)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はない。
落ち葉が吹き溜まっているところが多いので、足下注意。
かんな山カードNo.005:叶山は石灰岩の採石場になっているため、立入禁止です。そこで代わりに鉱山に続くトンネルの入口にある白水の滝がかんな山カードのスポットになっています。白水の滝は石灰岩の山に入った亀裂の下から書き出した水が滝になっています。
2024年12月13日 07:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
12/13 7:36
かんな山カードNo.005:叶山は石灰岩の採石場になっているため、立入禁止です。そこで代わりに鉱山に続くトンネルの入口にある白水の滝がかんな山カードのスポットになっています。白水の滝は石灰岩の山に入った亀裂の下から書き出した水が滝になっています。
滝は駐車場からすぐの位置にあります。
2024年12月13日 07:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
12/13 7:38
滝は駐車場からすぐの位置にあります。
道路脇のフェンスに山カードのプレートがあります。
2024年12月13日 07:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 7:39
道路脇のフェンスに山カードのプレートがあります。
かんな山カードの証拠写真です。
2024年12月13日 07:40撮影 by  FCG01, FCNT
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12/13 7:40
かんな山カードの証拠写真です。
駐車場と叶山鉱山の入口のトンネル。ここからは叶山の山頂は見えません。
2024年12月13日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 7:40
駐車場と叶山鉱山の入口のトンネル。ここからは叶山の山頂は見えません。
車で移動して立処山の登山口駐車場に来ました。駐車場の端からあの小屋の脇を抜けて登山道に入っていきます。
2024年12月13日 08:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 8:19
車で移動して立処山の登山口駐車場に来ました。駐車場の端からあの小屋の脇を抜けて登山道に入っていきます。
電気フェンスで囲まれている場所は何かの畑なのかな?
2024年12月13日 08:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 8:20
電気フェンスで囲まれている場所は何かの畑なのかな?
林を抜けると石灰岩がゴロゴロした場所に出ました。この中を登っていきます。
2024年12月13日 08:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
12/13 8:29
林を抜けると石灰岩がゴロゴロした場所に出ました。この中を登っていきます。
石灰岩の岩壁に圧倒されます。鍾乳洞があると書かれていましたが、あの下かな?
2024年12月13日 08:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 8:52
石灰岩の岩壁に圧倒されます。鍾乳洞があると書かれていましたが、あの下かな?
鍾乳洞に着きました。写真左側の割れ目が入口です。
2024年12月13日 08:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
12/13 8:56
鍾乳洞に着きました。写真左側の割れ目が入口です。
入口は狭いです。肩幅もありません。下の方が広いので手をついて通り抜けます。
2024年12月13日 08:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 8:56
入口は狭いです。肩幅もありません。下の方が広いので手をついて通り抜けます。
中は結構広いです。登ったり降ったりしながら50m以上歩きました。
2024年12月13日 09:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:04
中は結構広いです。登ったり降ったりしながら50m以上歩きました。
一番底はハシゴを降って行きます。
2024年12月13日 09:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:07
一番底はハシゴを降って行きます。
天上のあちこちにコウモリが冬眠していました。
2024年12月13日 09:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:11
天上のあちこちにコウモリが冬眠していました。
鍾乳洞から一登りで山頂です。鍾乳洞の真上が山頂でした。
2024年12月13日 09:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:24
鍾乳洞から一登りで山頂です。鍾乳洞の真上が山頂でした。
立処山山頂。後は叶山です。
2024年12月13日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:28
立処山山頂。後は叶山です。
立処山のかんな山カードのプレートは表面が剥げていて、何が書いてあったのかわかりませんが、これ以外にプレートがないのでこれを入れて記念写真を撮影しました。
2024年12月13日 09:29撮影 by  FCG01, FCNT
4
12/13 9:29
立処山のかんな山カードのプレートは表面が剥げていて、何が書いてあったのかわかりませんが、これ以外にプレートがないのでこれを入れて記念写真を撮影しました。
立処山から見た叶山山頂。手前の白い煙は採石場から出る砂煙のようです。
2024年12月13日 09:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:31
立処山から見た叶山山頂。手前の白い煙は採石場から出る砂煙のようです。
山頂から駐車場が見えました。中央の杉の木下の車が私の車です。
2024年12月13日 09:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:31
山頂から駐車場が見えました。中央の杉の木下の車が私の車です。
南には埼玉県との県境の諏訪山が見えました。諏訪山もそのうち登るつもりです。
2024年12月13日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:32
南には埼玉県との県境の諏訪山が見えました。諏訪山もそのうち登るつもりです。
中里の恐竜センターですね。
2024年12月13日 09:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:35
中里の恐竜センターですね。
立処山も石灰岩の山なので、石灰岩が雨で溶かされてスプーンか彫刻刀で削ったような鋭いエッジが出来ています。素手では切れそうなくらいです。
2024年12月13日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 9:37
立処山も石灰岩の山なので、石灰岩が雨で溶かされてスプーンか彫刻刀で削ったような鋭いエッジが出来ています。素手では切れそうなくらいです。
立処山からそのまま降ったのでは短すぎるので、稜線を南に向かい、諏訪山の登山口まで赤線つなぎをすることにしました。途中の小ピークを踏んでいきますが、山名表示はないようです。
2024年12月13日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 9:46
立処山からそのまま降ったのでは短すぎるので、稜線を南に向かい、諏訪山の登山口まで赤線つなぎをすることにしました。途中の小ピークを踏んでいきますが、山名表示はないようです。
ここも小ピーク。木に付けてあるリボンにマジックで山名が書いてあることもあるのですが、ここにはありませんでした。
2024年12月13日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 9:59
ここも小ピーク。木に付けてあるリボンにマジックで山名が書いてあることもあるのですが、ここにはありませんでした。
次の669mの小ピーク。ここにも山名表示はありません。
2024年12月13日 10:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 10:12
次の669mの小ピーク。ここにも山名表示はありません。
峠がありました。ここから林道へ降りられるようですが、まだ先へ進みます。
2024年12月13日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 10:19
峠がありました。ここから林道へ降りられるようですが、まだ先へ進みます。
尾根上を塞ぐ大岩ですが、登山道は左を巻いていきます。
2024年12月13日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 10:20
尾根上を塞ぐ大岩ですが、登山道は左を巻いていきます。
シカ除けのフェンスをくぐったりしながら先へ進みます。
2024年12月13日 10:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 10:49
シカ除けのフェンスをくぐったりしながら先へ進みます。
908mのピーク。この辺りでは一番高いのですが、山名表示はありませんでした。
2024年12月13日 11:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 11:06
908mのピーク。この辺りでは一番高いのですが、山名表示はありませんでした。
オバンドウ峠です。この先に進むと県境の稜線まで降りることが出来ないので、ここで東側の沢に降ります。
2024年12月13日 11:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 11:16
オバンドウ峠です。この先に進むと県境の稜線まで降りることが出来ないので、ここで東側の沢に降ります。
ここの祠は西側の明家を向いているようです。
2024年12月13日 11:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 11:15
ここの祠は西側の明家を向いているようです。
沢に降りる道は歩きやすいのですが、落ち葉が吹き溜まって足首の上まで埋まってしまいます。
2024年12月13日 11:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 11:32
沢に降りる道は歩きやすいのですが、落ち葉が吹き溜まって足首の上まで埋まってしまいます。
間物の集落の林道に出ました。ここから諏訪山登山口入口まで歩きます。
2024年12月13日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 11:49
間物の集落の林道に出ました。ここから諏訪山登山口入口まで歩きます。
諏訪山登山道入口です。諏訪山を周回コースで歩く時にここを通る予定です。この後は間物集落に戻って下山です。
2024年12月13日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 11:56
諏訪山登山道入口です。諏訪山を周回コースで歩く時にここを通る予定です。この後は間物集落に戻って下山です。
恐竜の足跡の化石。昔、会社の仲間とここに来たのは30年くらい前かな。
2024年12月13日 12:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 12:19
恐竜の足跡の化石。昔、会社の仲間とここに来たのは30年くらい前かな。
大きい恐竜の足跡。
2024年12月13日 12:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 12:19
大きい恐竜の足跡。
小さい恐竜の足跡。
2024年12月13日 12:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 12:20
小さい恐竜の足跡。
逢瀬の滝だそうです。
2024年12月13日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12/13 12:32
逢瀬の滝だそうです。
麓のカフェの庭に冬ザクラが咲いていました。
2024年12月13日 12:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 12:53
麓のカフェの庭に冬ザクラが咲いていました。
駐車場の近くまで戻ってきました。あれが立処山の山頂ですね。
2024年12月13日 12:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 12:55
駐車場の近くまで戻ってきました。あれが立処山の山頂ですね。
駐車場に到着です。今日は誰にも会いませんでした。
2024年12月13日 12:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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12/13 12:56
駐車場に到着です。今日は誰にも会いませんでした。
叶山のかんな山カード。
2024年12月14日 02:30撮影
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12/14 2:30
叶山のかんな山カード。
登山禁止と書かれています。削られた今は標高はどのくらいになっているのでしょう?
2024年12月14日 02:30撮影
12/14 2:30
登山禁止と書かれています。削られた今は標高はどのくらいになっているのでしょう?
立処山のかんな山カード。冬の霧氷の写真ですね。
2024年12月14日 02:30撮影
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12/14 2:30
立処山のかんな山カード。冬の霧氷の写真ですね。
山頂直下の鍾乳洞。想像以上に大きな鍾乳洞でした。中でクマが冬眠していたらどうしようかと思いました。
2024年12月14日 02:30撮影
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12/14 2:30
山頂直下の鍾乳洞。想像以上に大きな鍾乳洞でした。中でクマが冬眠していたらどうしようかと思いました。

感想

かんな山カードの2日目。今日は叶山と立処山です。
今朝も-3℃まで冷え込み、フロントガラスの内側に小さなつららが出来ていました。
叶山は石灰岩の鉱山になっているために立入禁止なので、鉱山の入口のトンネルゲート前にある白水の滝が認定ポイントです。駐車場に車を駐めて道を渡ったらそこにかんな山カードのプレートがあるので、ほとんど歩きません。滝は数十mありますが登山というような道ではありません。10分かからずに終わりました。
そこから30分くらいで立処山の登山口駐車場に着きました。ここから30分程度で鍾乳洞へ。思っていた以上に大きな鍾乳洞で、ヘッドランプを付けて入りました。中は起伏もあり、鎖やハシゴも数カ所ありました。中にはたくさんのコウモリが冬眠していました。
鍾乳洞から立処山山頂まではすぐでした。標高は低いですが、山頂からは叶山や諏訪山などがよく見えていました。
ここから車に戻ったのでは2時間かからずに終わってしまうので、来年以降に登る予定の諏訪山の登山口まで赤線をつないでおくことにしました。
下山後、こいこいアイランドの観光案内所に行って、昨日の父不見山と今日の叶山・立処山の写真を見せて、かんな山カードの配付はまだやっているのかと尋ねたところ、まだ継続しているとのことでしたので、写真を見せて残りの山カード3枚をゲットしました。かんな山カードを完登したことを伝えると、観光案内所のお兄さんがにっこり微笑んでおめでとうございますと言ってくれました。
叶山と立処山のGPSログを1つにまとめてこの記録にしました。グラフでは車で移動したところの距離が2kmくらい書かれていますが、歩行距離は車の分は含まれていないことを確認できました。

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