行縢山登山
- GPS
- 06:26
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
埋立バス停6時43分発→7時7分高千穂バスターミナル(宮崎交通バス) 高千穂バスターミナル7時35分発→平田バス停8時39分着(宮崎交通バス) 平田バス停9時15分発→行縢山登山口バス停9時30分着(宮崎交通バス) |
写真
感想
登山ルート:行縢山登山口〜行縢山(雄岳)山頂〜行縢山(雌岳)山頂〜県民の森〜行縢山登山口〜古野バス停
行縢山(むかばきやま・829.9m)
4連休九州山行3日目。前日に二ツ岳に登り「ごかせ温泉森の宿・木地屋」に宿泊。埋立バス停6時43分発のバスに乗り高千穂へ。7時35分発延岡行バスに乗り換え、8時39分平田バス停で下車。9時15分発の行縢山登山口行バスに乗り、9時30分に行縢山登山口に到着しました。
青空が広がり気分上々で登山をスタートしました。40分ほど歩いて行縢の滝に到着しました。切り立った断崖に落ちる期待以上に美しい滝でした。峠を越え、川を渡った後、2キロほど緩やかな上りが続きます。行縢山は岩山のイメージでしたが、登山道は緩く長く付けられていました。
11時20分行縢山山頂に到着しました。延岡市街、雌岳が見えます。快晴でぽかぽか陽気に感じましたが、山頂下にある温度計は0度を示していました。30分ほど山頂で至福の時を過ごし、元来た道を戻りました。続いて雌岳へ登ります。
峠の南の分岐から雌岳へ向かいました。赤テープがあり迷いはしないものの、岩がゴロゴロした歩きにくい上りが続き、雄岳への登山道に比べ格段に体力を消耗します。登る前は、登山が早く終わり過ぎて昼から何をしようかなどと考えていましたが、一転、夕暮れまでに登山を終えることができるか心配になってきました。12時50分見晴らしの良い岩場に到着。大崩山が見えました。13時10分雌岳山頂着。ガイドブックには展望なしと書かれていましたが、展望が開けている場所がありました。
元来た道を戻る手もありましたが、少し時間的な余裕できましたので、県民の森方面へ下ることにしました。この選択は正解で、歩きやすかった上、美しい沢筋を歩くこともできました。14時20分滝見橋着。行縢の滝が見えました。14時50分行縢神社着。バスは16時10分発でしたので、行縢山の全体を眺めることができる場所まで歩くことにしました。15時20分行縢山を眺めるベストポイントに到着しました。西日を浴びた雄岳と雌岳が美しかったです。15時50分古野バス停着。全行程6時間20分。登山者5名。16時20分にバスに乗り延岡へ。翌日登山予定のの可愛岳に最も近いビジネスホテルAZに宿泊しました。夕食付で安く満足度は高かったです。(可愛岳へつづく)
コメント
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はじめまして、
行縢山、 懐かしいです。
小学生の頃、学校登山で1回、友人3人で1回登った山です。
途中デッカい山ナメクジがいて、とてもビックリしたことを今でも
はっきりと覚えています。
実家に帰った時に時間があれば また登ってみたいです。
taimuさんはじめまして。
今回、初めて延岡に行きました。行く前は旭化成を中心とした工業都市のイメージでしたが、実際は、自然豊かで、大人も子供も、私のような知らない相手に対しても挨拶してくれる気持ち良い街でした。断崖絶壁から落ちる行縢の滝は圧巻ですね。可愛岳山頂や延岡市街からも行縢山を眺めましたが、その個性的な山容は心に深く刻まれました。コメントありがとうございました。
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