厩岳山、猫魔ヶ岳、雄国山、雄国沼

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:44

距離 23.2km 登り 1,432m 下り 1,430m

8:10 厩岳山登山口
9:07 厩岳山神社
9:19 厩岳山
9:44 猫石
9:54 9:56 猫魔ヶ岳
10:03 猫石
10:51 雄国沼休憩舎
10:52 水場
10:56 10:57 分岐指道標
11:10 11:11 雄国山
11:23 分岐指道標
11:27 雄国沼休憩舎
11:42 11:48 雄国沼湿原
11:53 12:12 金沢峠
13:01 13:08 厩岳山
13:14 13:15 厩岳山神社
13:54 厩岳山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

厩岳山登山口の十字路のスペースに駐車、林道は通行禁止と表示があるがゲートはなく、もっと先まで車が入っていた、ジムニーは林道終点まで入っていました。車高の高い車なら行けると思います。

コース状況／危険箇所等

最初は車が走れる林道から登山道に入ると33観音の石碑に導かれて厩岳山神社までとても歩きやすい道が続く。トレランランナーなら泣いて喜びそう。樹林の中で眺めは無し。そこから急にロープを張った急登が数カ所で厩岳山へ。そこからは雄国沼周回ルートなので他のレコもたくさんあるので省略。

写真

6/25 8:09

登山口の説明板、なるほど、歴史ある道だね

6/25 8:09

これも

6/25 8:30

車も走れる林道をしばらく歩き、山道になるとたまたま門になったような木をくぐる

6/25 8:38

ここから33観音の始まり。ここが一番

6/25 8:41

6/25 8:47

説明板が全てあります。全部写真撮ろうかと思いましたが、あまりに頻繁に出てくるので十番でやめました。

6/25 8:50

時々撮る

6/25 8:53

ずっと林の中、すごく歩きやすい道が続く

6/25 9:08

厩岳山神社の入り口を守っている石像

6/25 9:10

倒壊している厩岳山神社

6/25 9:11

枯れています

6/25 9:19

ちょっと急登を登ってようやく厩岳山とうちゃく

6/25 9:20

雄国沼が微妙に見えます

6/25 9:53

一気に猫魔山、三角点は眺めなく寂しい

6/25 9:54

その先の眺め良いところが頂上とされています。猪苗代湖。

6/25 9:54

さっき登った厩岳山の向こうに喜多方かな？

6/25 9:54

人がいっぱいだったので写真だけ撮って先に進みます

6/25 9:54

裏磐梯

6/25 10:00

途中に沼地があって、なにか（いもり？）の卵がたくさんありました。

6/25 10:03

猫石とうちゃく

6/25 10:04

雄国沼の眺めが良い

6/25 10:14

なだらかなくだりの途中、何箇所か沢を横切ります

6/25 10:20

ブナの原生林が気持ちいい

6/25 10:28

雄国沼まできました

6/25 10:33

おっ、堰き止めしてるのか？調べてみたら
ーーー
かつては沼の面積は現在の半分程であったが、江戸時代初期に大塩平左衛門がおこなった灌漑工事により面積が拡大した。
ーーー
とのこと（出典: 『ウィキペディア（Wikipedia）』）

6/25 10:37

雄国沼休憩舎とうちゃく、カトリンとTOMOが待っていてくれました。お土産の物々交換をして私は雄国山、カトリンたちは湿原へ

6/25 11:03

団体さんがいてなかなか先に進めなかったですが、ようやく雄国山ロックオン

6/25 11:04

こちらも眺め良い。沼の向こうに登ってきた山々が見えます

6/25 11:10

おお、ここも人がいっぱい、展望台は老朽化で登れないし、ここも休まず降ります

6/25 11:14

キスゲが満開だと黄色く染まるらしいです

6/25 11:16

6/25 11:26

雄国沼休憩舎まで戻ってベコ石を見る！

6/25 11:38

湿原に向かうと雄国山経由で帰るカトリン、tomoとスライド。お玉杓子がすごかった！と興奮していた。

6/25 11:41

これがそのお玉杓子か！

6/25 11:42

この赤いつつじ？がいい味出してる。

6/25 11:44

渋滞でなかなか先に進まないヨォ〜

6/25 11:45

諦めて途中のショートカット木道で帰ることにしました。

6/25 11:46

見れたので名残惜しくはない

6/25 11:46

6/25 11:56

階段登って金沢峠まできました。

6/25 12:12

晴れてすっごい天気良くなった。カトリンにもらったさくらんぼとアルファ米を食べてのんびりした。

6/25 12:27

天空の舗装路をしばらく歩き、登山道との分岐まできたところ。この先未舗装の草付き時々どろどろの林道

6/25 12:39

正面に磐梯山

6/25 12:54

いい感じの木。18kmを超えたらなんだかだんだん足がヤバくなってきました。

6/25 13:01

厩岳山まで戻ってきました。今度は磐梯山が見えます。

6/25 13:02

雄国沼も青空と共に見えて綺麗です。

6/25 13:31

一番まで下ってきましたが、途中で足が攣って早く歩けませんでした。やっぱり長い距離をコンスタントに歩いてないとダメですね。水分や栄養補給もほとんどしなかったので、それも悪かったかな？

6/25 13:43

帰りの林道は足の不調もあって長く感じました。

6/25 13:48

途中に沢があったので頭を洗ったりしてアイシング。

6/25 13:55

無事帰ってきました。

撮影機器：

VOG-L29 HUAWEI

感想

はやぶさ半

カトリンの弟子でインスタ知り合いであるTOMOが福島に来て雄国沼に行くというので、そこは行ったことないし別コースから行ってみることにした。でもよりによって日曜日！！まあいいか。
ここの登山口の家から1時間ちょっと。ゴールドラインから少し未舗装路だけれど平らで問題無し。登山口の十字路は少し広くなってるけど、車は数台しか停められない。その先林道は通行禁止と書いてはいるが、50mくらい行くと車が5、6台止められる広場あり。実際にはその先ずっと良好な林道で、登山者は奥の方まで車で上がっていた。
厩岳山は神社まで33観音が導いてくれるので飽きることはないかも。ずっと林の中ですが、33観音の案内板には説明や和歌が書かれているので、詳しい人は楽しいかも？？道も急なところや段差はなく歩きやすかった。
神社は倒壊しているので、残骸のみ。
そこから少し険しくなるが長くは続かず、穏やかになると厩岳山の頂上。木があるけどそこそこ眺めあり。
その先猫魔、猫石、雄国沼はたくさんの人。
休憩舎に到着するとカトリンとTOMOが休んでいた。カトリンからさくらんぼ、TOMOからコーヒーをいただき、お返しではやぶさ特製柿の葉茶、ズッキーニを渡し私は雄国山へ。団体さんがいて分岐までなかなか先に進めず。まあ、仕方はありません。そういう場所です。のんびり歩きましょう。
雄国山は頂上手前がビューポイント、沼の向こうに猫魔方面がなかなかいい感じ。
頂上は人がたくさんいたのでとんぼ帰り。
湿原に向かっていたらカトリン、TOMOとスライド、お互いの健闘を祈ってお別れ。でも、湿原に行ってお玉杓子がすごかったよと興奮してたがちゃんとキスゲを見てきたんだろうか？？
湿原の木道に入るとず〜っと渋滞、こりゃどうしようかと思っていたらちょっと行ったところでショートカットの木道があって助かりました。
キスゲはまだ満開ではないようで、それでも十分堪能できたのでよしとして戻り、金沢峠へ。なかなかエグい階段が続きます。
金沢峠でようやくお昼ご飯。五目アルファ米とカトリンからもらったさくらんぼを食べて灼熱の舗装歩き。でも、風があってちょっと涼しい。走る人はここで距離を稼げる。
舗装から分かれると草付きの林道。時々どろどろのところあり。
眺めもないのでかなりつまらない。
そして厩岳山のなだらかな登りになってきたら足がちょっとヤバくなってきた。足がダメになる前触れ。
頂上で水分と栄養補給をして少し休んで下りにかかるが、かなり足にきてるのであまり急がずにしっかり下る。それでも途中途中で足が攣ってその都度休憩なかなか先に進めなかった。短い距離ばかり歩いていたのでもっと鍛えなくちゃダメだなと実感。これじゃアルプスも飯豊も行けないじゃん！！
ということで、案外馬鹿にしていた雄国沼、実はやっぱり良い山でした。
お疲れ様でした。