絶好の山風景を求めて〜伊吹山
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は1合目でも積雪有り 夕方にはグズグズに |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
29日が出勤日&忘年会ということで、有給を取るわけにもいかず、
止む無く翌30日に雪山登山を目論んでいたが、週間予報が思わしく
ないので、急遽、今日、伊吹山へ足を運ぶことにした。
天気図でも、高気圧が張り出すことがはっきりしていたので、
好天になることは間違いない と期待が膨らむ。
今回はトレーニングを兼ね、60Lザックにはバーナやらコッヘルやらワカン
やら重量の嵩む物を詰め出発。
現地に到着してみると、頂上付近には雲がかかっているものの、概ね
好天になっていきそうな感じ。
皆考えることは同じなのか、近江長岡駅からのバスは大入り満員状態。
中には、モンベル Albi店のスタッフさんも混じっている。
いよいよ、本日の登山スタート。
1合目までのグズグズ道は相変わらず。
2合目に着く頃にはうっすらと汗をかき始めたので、シェルを脱いで
フリースだけになる。
気温が低いといっても、行動中は寒さを全く感じない。
3合目では、軽く行動食を摂取。
おにぎりやカロリーメイトなどで簡単にエネルギー補給。
5合目でアイゼン、ピッケルを装着。
ピッケルは頂上付近でも殆ど無用に近いだろうが、気分だけでも
味わいたい(笑)
7合目の避難小屋は人だかりができていたので、そのままスルー。
あとは、いよいよここからの直登を上り詰めるだけ。
一歩一歩ゆっくりと確実に登っているこの瞬間が楽しい。
天気が良いから楽しさ倍増。
13時前に頂上に到着。
予想していたより雪は少ない印象。
北や東の空が全体的にガスがかかっていたので、絶好の景色とは
言えないかも知れないが、ここまで見渡せれば十分かな。
山頂をゆっくり散策したのち、14時に下山開始。
16過ぎに麓へ到着。
着替えやらを済ませバスを待つ間に体が冷え切ってしまい、
回復するのに時間がかかってしまった...
今回は、デジカメのバッテリーの蓋が壊れてしまい、
バッテリー、メモリーカードがむき出しの状態で撮影。
ご苦労さん。使い方が荒くて崖から落としたり...悪かったね。
今日は頂上が見事に晴れ上がり、景色も最高だった。
今年は山行を予定に組み込んだ途端、天候が怪しくなる という
パターンが多い一年だっただけに、最後の最後で、好天に恵まれ
良い一年の締め括りが出来た。
来年は、資金計画をしっかり立てて、積極的にチャレンジ登山を
していきたい。
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