丸黒山・日影平山；深い森に包まれて(^^♪

2023年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 11.9km
• 登り: 745m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 7:20

7:17 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家
7:50 7:52 日影峠
7:57 7:57 日影平山
8:14 8:14 ブナの木平
8:21 8:21 岩井谷乗越
8:36 8:36 旧道分岐
9:26 9:26 枯松平休憩所
10:00 10:01 白山見晴台
10:31 10:31 池見台
10:40 12:10 丸黒山
12:17 12:18 池見台
12:38 12:38 白山見晴台
13:01 13:16 枯松平休憩所
13:37 13:37 旧道分岐
13:49 13:50 岩井谷乗越
13:55 13:58 ブナの木平
14:09 14:10 日影峠
14:33 14:34 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家
14:37 ゴール地点

天候

[天候情報]
降雨量0��
風速2m/s
気温14℃
雲量46％(下層雲43％)
湿度74％
視界23��

アクセス

利用交通機関：

自家用車

[アクセス]
一般；3時間39分・162��(3:00タカラ出発)
高速；2時間41分・182��(一宮西-飛騨清見：3330円/片道)
[ナビ]
国立乗鞍青少年交流の家
〒506-0815 岐阜県高山市岩井町913−13
0577-31-1013

コース状況／危険箇所等

�‥仍蓋�〜枯松平休憩所
緩い傾斜はある歩き易い登山道。
少々のアップダウンあり。
旧道は廃道になっている。
��枯松平休憩所〜山頂
少しずつ傾斜も増す。
木の階段も多くなりがんばり坂・根性坂と名打った急勾配が続く。

その他周辺情報

[他]
駐車場；国立乗鞍青少年交流の家・50台
トイレ；国立乗鞍青少年交流の家1F奥

写真

6/25 7:05

駐車場近くの白樺林と青空

6/25 7:19

スタート時点で1/60
丸黒山で60/60

6/25 7:20

芝生広場

6/25 7:21

豚菜(ブタナ)

6/25 7:22

黄花山苧環
(キバナノヤマオダマキ)
登山口から直ぐに沢山咲いていた。

6/25 7:24

紅花一薬草
(ベニバナイチヤクソウ)

6/25 7:25

大紅空木(オオベニウツギ)

6/25 7:26

常磐爆(トキワハゼ)

6/25 7:26

山鍬形(ヤマクワガタ)

6/25 7:27

朝の陽ざしが森の中に差し込む

6/25 7:38

木に
紫陽花のような花？がある
つる状のものが巻き付いている。
随所で見られた

6/25 7:42

崩落もあった

6/25 7:46

八重葎(ヤエムグラ)

6/25 7:49

標識

6/25 7:53

平坦な登山道

6/25 7:56

標識

6/25 7:57

平坦な登山道

6/25 8:00

銀竜草(ギンリョウソウ)

6/25 8:05

シラカンバが沢山あった

6/25 8:13

休憩場所の一つ
ブナの木平
直径20m程の広さ

6/25 8:20

媛蛇苺(ヒメヘビイチゴ)

6/25 8:36

旧道のみ通れた

6/25 8:57

森の中に日差しが差し込む

6/25 8:59

深い緑と沢山の木々の森

6/25 9:00

誰もいないので停まると
風の音と小鳥の囀りのみ
聞こえる

6/25 9:02

実に落ち着ける深くて広い森

6/25 9:10

枯松平休憩所
避難小屋にもなっていて
6名ほど泊まれる

6/25 9:13

中はこんな感じの板の間

6/25 9:27

御前橘(ゴゼンタチバナ)
今日もっとも目立って真っ盛りだった

6/25 9:27

御前橘(ゴゼンタチバナ)

6/25 9:30

更に森は深くなり

6/25 9:32

いつ作られたのだろう？

6/25 9:41

鍬形草(クワガタソウ)

6/25 9:42

ここから勾配が急になる
ガンバル坂

6/25 9:44

舞鶴草(マイズルソウ)

6/25 9:44

舞鶴草(マイズルソウ)

6/25 10:09

こんな階段も所々で

6/25 10:19

芒蘭(ノギラン)

6/25 10:26

芒蘭(ノギラン)

6/25 10:26

芒蘭(ノギラン)

6/25 10:33

岩鏡(イワカガミ)
辛うじて。

6/25 10:34

御前橘(ゴゼンタチバナ)

6/25 10:36

御前橘(ゴゼンタチバナ)
群生

6/25 10:40

山頂

6/25 10:40

真上は青空が広がるが

6/25 10:42

遠方は雲が広がる

6/25 10:42

遠方は雲が広がる

6/25 10:49

寝転んで上空を見ると

6/25 12:10

遠方は雲が広がる

6/25 12:13

舞鶴草(マイズルソウ)

6/25 12:26

乗鞍岳にも通じる登山道

6/25 12:42

根性坂と木製階段
確かにきつい。

6/25 12:42

急な傾斜に造られた階段

6/25 12:44

標識

6/25 12:48

木の階段

6/25 12:51

苔いっぱい

6/25 13:13

姫蛇苺(ヒメヘビイチゴ)

6/25 13:13

姫蛇苺(ヒメヘビイチゴ)

6/25 13:42

常磐爆(トキワハゼ)

6/25 13:48

姫蛇苺(ヒメヘビイチゴ)

6/25 13:48

姫蛇苺(ヒメヘビイチゴ)

6/25 13:49

文字が薄っすら見える古い標識

6/25 13:49

看板
こちらのバイパス路を進んだ

6/25 13:50

この階段を登るのかぁ？
同じ場所にでそうなので
脇道があったので
そちらに進んだ。

6/25 13:52

蛇苺(ヘビイチゴ)

6/25 14:07

臼茸(ウスタケ)

6/25 14:08

小茄子(コナスビ)

6/25 14:16

鬼田平子(オニタビラコ)

6/25 14:17

鬼田平子(オニタビラコ)

6/25 14:19

白詰草(シロツメクサ)

6/25 14:22

豚菜(ブタナ)
濃い黄色の花で
実に目立っていた

6/25 14:22

豚菜(ブタナ)
濃い黄色の花で
実に目立っていた

6/25 14:22

？？

6/25 14:28

芝生広場

6/25 14:28

瑠璃庭石菖
(ルリニワゼキショウ)

6/25 14:29

瑠璃庭石菖
(ルリニワゼキショウ)

6/25 14:29

瑠璃庭石菖
(ルリニワゼキショウ)

6/25 14:29

紅花詰草(ベニバナツメクサ）

6/25 14:34

欧州万年草
(オウシュウマンネングサ)

感想

calmbelt

乗鞍岳の北西に位置する丸黒山へ行きました。
自宅を3時発。登山口前の国立乗鞍青少年交流の家へ。
アクセス路も落石も無い綺麗な舗装路で走りやすかったです。
道路中央に黒っぽい物体あり。
近づくと大きな尻尾を持ったニホンリス🐿
慌てて逃げていきました。
次に出合ったのは猪親子🐗

大人3頭とうり坊7頭。
お母さん猪の後を一生懸命追いかけました。
黄疸中なので車は停止中。
そんなお出迎えの後に7時到着。
準備して出発です。
青少年交流の家に宿泊していた団体は芝生広場で朝の体操をしていました。
登山道の両脇には色々な花が咲いていました。
今日初めての花はなかったけどどれも綺麗です。
標高は1500mを越えているので涼しい。
今日の登山の行程全てで
時折少しだけ風がくると更に涼しく感じられました。

軽めのアップダウンのある道を過ぎて行き
日影峠から日影平山経由で進みました。
旧道分岐まで来て道が2つあるはずですが見当たらない。
旧道は廃道になっているようです。
そのまま進んで枯松平休憩所で休憩。
避難小屋も兼ねていて室内は6名程は利用できます。
このルートは丸黒山を経て乗鞍岳へも行けるのでその折には利用できそうです。

その先進むと傾斜は一気に増して厳しい勾配が続きます。
木の階段が多くなり、がんばり坂と根性坂と名打った坂が続きます。
休むと疲れてしまうので速度を落としてでも歩き続けます。
登りきった後も暫くアップダウンのある道を進んでやっと丸黒山到着。
直径12m程の広さがあり木々もあるので日陰もできていました。
誰もいない山頂でピクニックシートを広げ、昼食準備。
内容はいつも変わらず。
小鳥も時々寄ってきました。
今日は望遠鏡を持ってきていたので
何とか鳥の姿を大きくみることができました。

食後はのんびりとお昼寝。足元だけ日が射して温かく風の音と小鳥の囀りだけ
の贅沢な場所で贅沢な時間を過ごしました。
帰路ものんびりと進みました。
普段は殆ど休まずに進むのですが今日は何度も立ち止まりました。
それだけこの森は惹かれます。
木々と笹がどこまで広がっているのかわからない。
誰もいないし一人別世界に取り残されたかのよう。
マイナーな山はこれだからやめられない。
適当な時間を使い下山。
のんびりと4時間半かけて戻りました。
今日も心安らな時間を貰えました。
本当にありがとうございました<m(__)m>
[]