初めてのカンジキ歩きで医王山周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 794m
- 下り
- 802m
コースタイム
8:30医王の里8:40
9:15西尾平
9:28しがらくび
10:00白兀山10:13
10:33蛇尾山10:40
10:55夕霧峠
11:20奥医王山11:40
12:35鉄塔下
13:00菱池谷橋
13:20見上峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰るころには医王山スポーツセンターまでクルマの駐車の列が延びてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白兀山までならツボ足でも登れそうでした。 その先はスノーシューがあると登りやすいと思いました。 奥医王からの小原尾根ルートは先人たちが残してくれたトレースのおかげで下りれました。 |
写真
感想
連休初日、絶好の山日和でした。
先日買ったワカンを持っての山登り。無性に医王山に登りたくなったので、朝早くに家を出発。
見上峠に着くと、早朝にも拘らず既に多くのクルマが駐車してました。
AM8時に山行開始。
気温はマイナス4度、わだちが残る菱谷林道を最初はツボ足で進む。
このまましがらくびまで歩いて行けそうでしたが、初めてのワカン歩きの練習の意味も兼ねて早めに装着しようと思い、医王の里のあずま屋にてワカンを装着しました。
わざと踏み跡を少し外したりして雪の上を歩くワカンの感触を確かめながら林道を歩いてました。
しがらくびから白兀山へ向かう登りも、ツボ足でも登れるほどしっかりしており登りやすかったが、急登で時折ワカンの先っぽの下につま先が潜り込んでしまう違和感がありました。
若干ブーツがワカンに対し前寄りだったのか、何度か付け直したりしてみたが、その後も同じ違和感が何度かありました。
微妙な付けるコツが必要なのか、単に歩き方が悪いのか、今後のワカン歩きの際に改善したいと思います。
その部分を除けば、概ねワカン歩きとして良かったと思います。
当初、白兀・蛇尾山までの予定でしたが、絶好の山日和と素晴らしい雪景色と眺望に誘われて、冬山としては初登頂となる奥医王山までそのまま登ってみることにしました。
積雪期の浄土坂も初めて登ってみましたが、思ってた以上に厳しい急登でした。
見返りの大杉、雪に覆われた龍神池の左側を通り、何とか奥医王の山頂に立つことが出来ました。
奥医王にて昼食を摂ってから下山しましたが、以前から気になってた小原尾根ルートもこの際歩いてみようと思い下りました。
距離的には奥医王から菱谷林道使うのとさほど変わらないと思ってましたが、急な下りが多く何度も足を滑らせ苦労しました。
無雪期でも通ったことのない馴染みのないルートだったので、距離感が全然分からず、ただトレースに従って、尾根先に見えるキゴ山や戸室山の方角に目指して歩いてましたが、トレースがなかったら間違いなく迷っていたかもしれません。
鉄塔下を過ぎて何とか菱池谷の集落まで下りました。
更にそこからの見上峠までの県道登りに、さすがに心身ともにクタクタになりました。
恐らく今年最後の山行になると思いますが、1年の締めくくりとしてガッツリ歩けたので、悔いなく締めくくることが出来たかな〜と思います。
sibceさん、こんにちは(^_^)
前日に行ったのですが、同じルートだったので、
そうそう、こんな感じだった〜と、2度行った気にさせていただきました。
ありがとうございます。
めちゃくちゃいい天気だったのですね。
ところで奥医王からのルート軌跡が私と結構違っていますが、
踏み跡はもう幾つもあったのでしょうか?
鉄塔からは前日行った人は全員直下りだったのですが、
林道へ向かうルートは当日できたんでしょうかね。
日曜日は多くの方が行かれていたようで、楽しい光景が目に浮かびます。
来年は何処かでお会いしたいものです。
私も前日登られたwindnaoさんの山行記録を見て触発されました。
おかげさまで今年最後の山行は「超!」が付くくらい最高でしたね。
小原尾根のルートは夏道に沿って描きました。
奥医王山〜鉄塔下〜橋までのトレースは一本でしたが、鉄塔下を越えてからの杉林の中で左手に登山口らしき看板が目に入りましたが、そっち方面にはトレースはありませんでした。
もしかしたらそこが夏道のルートで、自分が下りた道はwindnaoさんたちが通ったルートと同じかもしれませんね(ルート修正致しました)。
来年は新たに奥三方と大笠山を開拓出来たらと思っています!
どこかの山でお会い出来たらと思います!
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