斜里岳 〜清岳荘から旧道、新道コース〜
- GPS
- 07:55
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 996m
- 下り
- 995m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場利用代 1日 100円 トイレ(清岳荘さんの2階にある) 1日100円 駐車場での車中泊 520円 最後のダート道が5kほどあり長い、レンタカーにてスピードに気をつけた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整備されています。 旧道はほぼ沢登りのような道にて熟練者以外は登り専用。 新道は熊見峠辺りは見晴らし良い、そこから下二股まで急な下り 水場 ・沢区間でいくらでも取れるがエキノコックスに汚染されている可能性があるので飲用は控えた 足元 ・私達は防水靴+ゲイターで行きましたが、理想的なのは沢靴(ジャバジャバ行ける) ・私的には防水無しトレランシューズ+速乾性のソックスが良いと思いました |
その他周辺情報 | 緑清荘 https://www.ryokuseisou.com/ 登山者さんにはかなりオススメ! コインランドリーもあるし部屋が広くて綺麗、ほぼ24H入れる温泉あり。 素泊まりでもホテル内のレストランで飲食可能、清里駅辺りに飲食店数軒あり |
写真
感想
北海道遠征2座目は斜里岳へ。
連泊したホテル地の涯を朝5時出発も途中観光したりコンビニとか寄っていたらスタートが7時過ぎとなってしまった。日程的には余裕あるのだけど晴れ予報ならのぼりゃな損、ちょっぴり嬉しい悲鳴‼︎
こちらも1番人気の清岳荘さんから旧道、新道プチ周回コースをチョイス。渡渉が多いので防水靴+ゲイターで準備万端。
しかし今となっては逆に防水無しのトレランシューズと速乾性ソックスが正解だったと思う。もちろんベストは沢靴。
2日前の日曜日に開山祭が行われたようで登山口にある清岳荘に横断幕が張ってあった。
スタートしてから20分ほどで沢登り区間に入る。しっかり予習してこなかった私が悪いのだが、渡渉区間は二股の先からだと勝手に思っていた。
晴れ続きだだけど雪解け水なのか水量も多い。それでいて渡渉回数自体も多いし結構レベルも高い。慣れてないと普通にドボンもあるだろう。
本格的な沢登りをやった事は無いのだけど、後半は沢沿いをへつったり、ナメ滝の一枚岩を登ったりする場面もありオモロかった。
水量が減ってくるとそのまま沢をジャバジャバと登る。妻は「コレは道じゃなく川だよね?」と言っていた。薬師岳とかもそうだけど、沢が道になっている所は結構ある、ただここは非常に長い。
上二股から沢を離れて急登を登る、途中ナナカマドの花が沢山咲いており見事だった。
馬の背の稜線に出た所で少し休憩して山頂へ。山頂近くは花が沢山咲いており、特にチングルマがピークだったと思う。オダマキも久しぶりに見れた。
山頂は昨日に続き大展望、少し風はあったが上を羽織るほどでもなく1時間ほど満喫して下山。
帰りの新道コースは登り返しもあり結構長く感じたが熊見峠辺りの稜線歩きは展望抜群で気持ち良かった。今登って来た斜里岳も見えるのでとても良い周回コースだと思う。
妻は前日の羅臼岳より斜里岳の方が良かったと言っていた。確かにコース的に面白いのは斜里岳、でもスケールの大きさを感じるのは羅臼岳。どちらも甲乙付け難いが遠目で見てカッコイイのは文句なしで斜里岳だろう。
メインの2座とも良いお天気で登れて幸せでした♪
あと残念ながらこの日はヒグマ見れませんでした(笑)
北海道遠征1座目
羅臼岳 〜ヒグマに遭遇、夫喜び妻はトラウマ〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5656152.html
北海道遠征3座目
雌阿寒岳、阿寒富士周回 〜雌阿寒温泉より〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5662697.html
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