香久山・耳成山・畝傍山(自転車で巡る大和三山) 〜5歳児と2歳児がゆく〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 347m
- 下り
- 345m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:55
大人の早歩きと変わらない超安全運転です。
また、藤原京跡に寄った後、昼食をとっています。
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
移動は自転車です(超低速安全走行です)。 大和三山は、橿原市内からよく見えるので、 地図なしでも登山口にたどり着けそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 畝傍山は(地図にない)たくさんの道がついていて、 地元の方に愛されていることがよくわかりました。 |
写真
感想
「最近、山ばっかりだから、自転車にも乗りたい!」
という忍者さん(5歳児)の希望をかなえるべく、
14インチの愛馬(改め愛車)を車載して岐阜を出発。
ベビーキャリア運び屋だんださんは、自転車の運転手。
ごんたさん(2歳児)は、自転車後部座席に着席。
今日は珍しくベビーキャリアもザックも持たない山行です。
今までの忍者さんの最高走行距離(一日当たり)は、約8km。
今日はその距離をはるかにしのぐ走行距離、かつ、三山制覇が目標。
怪しい雲行きとともに、先行きが不安でしたが、
大好きな自転車にまたがり、元気満々の忍者さん。
途中、藤原京跡でガス欠(シャリバテ?)で泣きそうでしたが、
途中、お地蔵さんに見とれて転倒もしましたが、
終始、ネズミ車のハムスターのごとくシャカシャカ漕いでいましたが、
何とか走り切り、三山を無事に制覇できました。
ごんたさんは楽チンでご機嫌な一日でした。
自分の足(と自転車)で古都を巡って分かったこと。
まずは、道が狭い、ということ。
もとい、狭い道で十分な暮らしぶりだったということ。
現代の感覚では「裏道」と言えるような道も、
古の人々には「街道」だったのかもしれません。
次に、大和三山の存在が大きいこと。
どこを走っていても、三山のいづれかが見えました。
これにより、土地勘のない我々でも、自分の位置が良く分かりました。
田舎から藤原京に出てきた古の旅人も、
同じように目印にしたのではないでしょうか。
藤原京を守っているようにも思えます。
奈良が盆地であることも、走ってみてよくわかりました。
やっぱり自分の足で巡るって大事だな、と感じた一日でした。
コメント
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によるとここは邪馬台であったんだそうです。
こんばんは!
これは楽しめそうですね。
近くの酒船石からは最近亀形のお皿みたいなものが発見され、これらと組み合わせた呪術的な庭園施設だった・・・として復元されていますが行かれましたでしょうか?
fuararunpuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
数年前、MTBで奈良盆地を走り回ったことがあり、飛鳥の遺跡もたくさん見て回りました。が、最近の発見は知りませんでした。ロマンが広がる〜♪
歩くということは、太古の時代から続く、本当に原始的な営みなのだと思います。
・・・などと哲学的?なことを考えてしまうのも、奈良の魅力(魔力)でしょうか。
楽しいレコですね♪
伝わってきますよ、奈良の空気&家族愛
この日はお天気も下り坂の予報
しかし、午前中はとても良いお天気でした。
はじめに畝傍山へ登って正解でした。
畝傍山がいちばん整備されていて展望も良かったです。
いつも気になっていた奈良盆地の3つの山
3つの山をつなぐ遺跡、本薬師寺跡、藤原京跡にも満足
達成感ありです!
お会いできていたらもっと良かったののィ・・・。
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