川柳談義の河平山登山：ひろしま百名山(115/123)他

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.9km
• 登り: 477m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:13

距離 6.9km 登り 477m 下り 482m

8:00 スタート地点
8:13 8:14 河平連山「西登山口」
8:57 8:58 鞍部
9:04 9:11 １号峰
9:23 ０号峰
9:25 9:26 八畳岩
9:30 9:31 ０号峰
9:35 １号峰
9:44 ２号峰
10:01 ３号峰
10:09 ４号峰
10:11 10:17 河平山
10:19 10:22 ６号峰
10:23 ７号峰
10:29 ８号峰
10:47 10:49 三段瀧
10:52 河平連山「大里ヶ峠登山口」
11:13 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/2 8:01

松ヶ原集会所に駐車してスタート

7/2 8:03

手強そうな河平連山。このときは雲一つ無い快晴でしたが・・・

7/2 8:06

ハイキングコース図

7/2 8:14

前に傘山登山した時は左を進みましたが、今回は右へ

7/2 8:18

トイレがありました。お腹の状態によっては使えます。

7/2 8:19

しばらく林道を進みます。この先に軽トラが乗り入れていました

7/2 8:21

さらに進むと登山道になります

7/2 8:22

川柳が始まった。年に一度程度の登山では若返りませんよ

7/2 8:23

今日は蒸し暑くて登山に向きません。紅葉の季節の方がよいですかね

7/2 8:24

昨日の雨で森の中に湿気がこもっていて、まさに修行です

7/2 8:24

今日は誰も居ませんが、マイペースで登りましょう。

7/2 8:29

同じ看板がなぜ二枚？直進（右）は、ハイキングマップに書いてあったた札木峠への道かもしれません。たぶん、廃道です。

7/2 8:31

愚痴を聞きながら登山はしたくないなあ

7/2 8:33

あまり無理しないでくださいね。年寄りの冷や水って言葉もありますからね。

7/2 8:33

ゆっくりと登ればよいのです。それにしても、モミジを題にした川柳が多いってことは、このあたりは紅葉がきれいなのでしょうか。

7/2 8:35

自然石に道しるべが書かれているそうですが、

7/2 8:36

これか！

7/2 8:37

古道の峠のようです

7/2 8:48

正面に傘山が見えました。先日あの稜線を登ったのか。

7/2 8:49

こちらは経小屋山。山頂はガスがかかっています

7/2 8:57

縦走路の稜線に着きました。まずは左の0号峰へ

7/2 9:03

ぱっとしない1号峰。天狗岩には行きません

7/2 9:04

河平山といえば、飛行機墜落。慰霊碑に寄ります

7/2 9:06

標高差で25mほど下ったところに浅田大尉の慰霊碑があります

7/2 9:07

殉職の碑。くわしくはヤマレコの河平山の説明を見てください

7/2 9:12

話題はモミジばかり。誰も飛行機に触れていない・・・

7/2 9:13

0号峰山頂直下の急登

7/2 9:14

さらに直登コースもありますが、暑さでグデグデなので無理せずに巻きます。

7/2 9:19

これは良い句と思いました。たぶん、今日は河平山の景色に溶け込んでいるのは私一人

7/2 9:19

0号峰に到着

7/2 9:24

さらにその先に八畳岩の展望台

7/2 9:26

この岩と松が良い

7/2 9:26

八畳岩からの西方面の眺め。小さな点が写っていますが、

7/2 9:27

ヘリでした。岩国基地が近いからね

7/2 9:32

0号峰に戻って、これから歩く縦走路を見たところ。ガスがかかっていますね

7/2 9:34

これも秋の句ですね。こんな季節に登る山ではないということを身をもって知りました。とにかく蒸し暑い！

7/2 9:37

さっきの鞍部に戻りました。そのまま縦走を続けます。

7/2 9:42

見える見える。心の目で真っ赤な鳥居がよく見えます

7/2 9:43

三倉岳と羅漢山が見えるそうですが

7/2 9:44

こちらはちゃんと見えました

7/2 9:45

なんか、川柳の調子が変わった

7/2 9:45

と思ったら、真砂土の急降下！コケないように注意

7/2 9:48

札木峠。途中にあった古道を登るとここに出るのかな。

7/2 9:56

花崗岩は、ここでなくてもあちらこちらにありますが、

7/2 9:57

下からガスが上がってくる。冷気を含んでいるので気持ちいい

7/2 10:01

ぱっとしない3号峰

7/2 10:08

4号峰はこの先です。雨乞いの儀式をやったところでしょうか

7/2 10:09

岩に穴が開いていましたので、何かあったのかも

7/2 10:10

気をつけてくださいね

7/2 10:11

5号峰が最高地点で、河平山の山頂扱いです。
ここで一句「縦走路 一度もこけずに 登頂だ」

7/2 10:11

かなり傷ついた三角点

7/2 10:13

山名板の後ろの岩が最高地点な気がするのでタッチ。ひろしま百山、広島県百名山、広島県の山、廿日市20名山、まとめていただきました。

7/2 10:19

冬枯れの季節だと、もう少し景色があるかもしれません

7/2 10:21

広島、山口、島根かな

7/2 10:21

三県境の吉和方面の眺め(心眼で)

7/2 10:24

ネタが尽きた7号峰

7/2 10:26

土砂崩れで崩落しています

7/2 10:28

かわいらしい子供が詠んだとおぼしき一句。でもこの句の少女は今やすっかりオバ・・・

7/2 10:29

さてはコケたな？

7/2 10:29

ラストの8号峰

7/2 10:29

あとは下るだけ

7/2 10:32

かなりの急降下。ジャンプしたらコケるよ

7/2 10:38

どこに滝があるのかな？

7/2 10:38

うっすらと下の方に踏み跡があるような気もするけど、行くのはやめておきます

7/2 10:38

数日後に筋肉痛とは、登山が足りませんね

7/2 10:39

ここで稜線を外れて山腹を急降下

7/2 10:40

これを見て、作った人の術中にはまったと思いましたよ。なので、今回のヤマレコは川柳談義にしました

7/2 10:45

滝を見に行って登り返すのも嫌だしなあ、そのまま直進しようかと思ってルートを確認したら、そもそもコースが滝経由でした

7/2 10:47

とはいえ、ロープ場もある急降下

7/2 10:49

昨日の大雨のせいで、水量は豊富でした

7/2 10:52

廃トイレがありました。本当に選択の余地がない事態になったら使えるレベルは維持されています

7/2 10:53

車道が見えました

7/2 10:53

東登山口に下山

7/2 10:56

あとは車道歩き

7/2 11:09

この一か月で3回目の大畑バス停

7/2 11:12

松ヶ原集会場に到着

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

蒸し暑いながらも広島県百名山などのコンプリートを目指して、まずは河平山へ。森の中の道は、昨日の雨による湿気のせいでモワッとする重苦しい雰囲気。それを紛らわせるように、ルート上に現れる川柳の句を読みながらこれは良い、これは何だ？と自己談義しながら歩きました。あいにく稜線にはガスが出てきましたが、それはそれで冷気を浴びられるので良かったです。最後の句で、やられたと思いました。まあ、楽しい山行でした。