赤岳(↑県界尾根↓真教寺尾根)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,323m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:27
天候 | 快晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
またしても週末に梅雨の合間の晴れが当たった。
今日はka_oriiiとyuvが行ったことがないという赤岳東面の周回。
予想どおりの好天だが暑すぎもせずちょうどいい感じ。
赤岳山頂は非常に混雑していたが県界尾根も真教寺尾根も対照的に静かなルートで楽しみながら歩けた。2人も満足してくれたようだ。またがんばろう。
前日の雨と打って変わってかなり天気が良くなる予報でした
おーいーしーさんに計画いただき八ヶ岳最長の鎖場エリア 赤岳県界尾根〜真教寺尾根ルートへ
赤岳は4年ぶりで、楽しく身体を動かせました
前日の夜半頃まで雨だったので岩場のコンディションを少々心配しましたが
県界尾根の鎖場には登りにくいほど濡れている箇所はありませんでした
真教寺尾根の左右2本鎖箇所は右側の鎖の岩が滑りやすいため左側のほうが安定感ありました
長い鎖場ということで
「取っ掛かりか鎖のどっちかが欲しいな、、」というところにはつまり全て鎖があります
そして「ちょっと斜度キツいかなぁ、、」というところにはすかさずハシゴが掛けられており とても丁寧な整備を感じました
樹林帯は蒸し暑さと羽虫の多さと向き合いつつただただ登る感じですが
岩場は安全へ注意を払いつつじわじわ登っていくと周囲の景色がどんどん変わっていくのが楽しいです
安全といえば真教寺尾根の下り時に同タイミングで登ってくる方も多かったため7割ぐらいは浮石を蹴飛ばさないことに神経を使う感じでした
山頂は混雑しておりタイミングによっては写真撮影待ちでスタックしてストレス度も高く、人気の夏山を感じました
赤岳頂上山荘は布団干しやヘリ荷揚げなど夏営業の準備が着々と進んでいる雰囲気がありましたがトイレも含めてクローズドでした
パーティー内では私のみ念のためストック2本を以下の区間で利用
・県界尾根(上り):スタート直後から大天狗まで
・真教寺尾根(下り):ガレ場の終わり(標高2,300mあたり)から終点まで
腕の筋肉もほどよく使えて脚負担を減らせた実感があったのでよかったです
ストックを2本開いているとマメに地図を見るのが難しくなるので今回地図関連を他のお二人へお任せになってしまったのは少々良くないですが うまく慣れていきたいところです
今年の梅雨は週末だけ晴れが続いていてどうしちゃったんだろうと思いつつ、5年ぶりの赤岳に登って来ました。
いやーもうすっかり夏山!!朝の鳥のさえずりから沢の音、標高上がって吹き抜ける風や気温が上がってブワッと湧いてくる雲と生い茂る緑に終始ごきげんでした。
久しぶりの赤岳山頂は大賑わいで、これはこれで楽しかったです。
そこはかとなく若い人が多いのもよかったです。
このコースは初めてで、結構壁っぽい角度の鎖場があり登りごたえもありました。
浮石を落石させないことに一番神経つかいました。ヘルメットは必須です。
体調が悪くなりそうでギリギリまで行こうか迷ってたのですが、恵まれたお天気の中夏山を堪能できて、行ってよかったなぁと思える山行でした。
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