丸山・関八州見晴台/見晴台で夕日と夜景を見に
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- GPS
- 10:32
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 10:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
芦ヶ久保駅の第2駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所 特になし。 大野峠から狩場坂峠の間に少し岩場あり。積雪時は要注意。 ■夜間行動について (今回は夜間の山道は20分程の短いものでしたが、地図に無い道や分岐が多く道迷いの危険がありました。GPSが有って良かったです。) 単独行、夜間登山=怪我・道迷い、寒冷=凍死・凍傷・低体温症の恐れあり、とお勧め出来ない危険要素のオンパレードです。昼間と違い夜間は注意していてもある程度足元を見誤るものですので不慮の怪我などで行動不能になっても死なない為の対策が必要です。どうしても夜間登山をしてみたいと言う方は、車から5分10分のお試しから始めて徐々に夜間行動や寒さに対してのレベルアップをしていくと良いと思います。 |
あそこへ登ります
今日は霞んでいてパノラマは撮りませんでしたが、[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-253161.html]2年前のはこちらのレコ[/url]から見れます。
360度パノラマボタンからどうぞ。見回したり拡大縮小できます。下のブログパーツ部分でも見れます。
上記のリンクは360citiesからパノラマ写真を見れます。こちらの方が高画質。左クリックで移動すると戻るボタンでここに戻って来れなくなりますので、リンクは右クリックから新しいウィンドウで開くなどしてください。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
ここのところ夜景を目的にした山行を行っているため、往復20分だとか1時間足らずだとかの山行が多く、体力的に衰えてしまいそうだ。
たまにはがっつり歩きたい。
と言う事で、近場の山でありながらしっかり歩いたことの無かった奥武蔵の手前側の山稜、丸山〜関八州見晴台を歩いてみることにした。
関八州見晴台は武蔵、相模、下総、上総、安房、上野、下野、陸奥の八州が見渡せたとのこと。今は木々に遮られそこまでは見えないらしい。
折角なので、見晴台から夕日と夜景を見ることにした。見晴台からは日没後の下山となり、2時間程かかるようだが、ほとんどは車道歩きなので別段問題無いだろう。
芦ヶ久保駅に車を停めて出発。
果樹公園村を通って日向山への道は、明るい南斜面を登って武甲山が良く見える気分のよい道。冬でなければどんな果樹が茂っているのだろう?
丸山展望台からは相変わらずぐるり良い眺め。しかし今日は春先のように霞んでしまっていたので360度パノラマは撮らず先へ進みます。[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-253161.html]2年前の丸山パノラマレコ[/url]
途中、パラグライダー発着所や刈場坂峠、ツツジ山で良い眺望がありました。
その後は、奥武蔵グリーンラインに沿って関八州見晴台まで登山道や車道を歩いていくのですが、登山道(関東ふれあいの道)は細かいアップダウンが多い割りに眺望も無く、疲れてきたこともあって少し辛かった。車道を歩いたほうが楽だろうけどそれもつまらない。
そんなこんなで関八州見晴台に日没前に到着。一番の眺望は南西側で富士山〜武甲山・両神山が見えます。2番目は夜景を期待していた南東側ですが、木が邪魔で今一つでした。北東側にも眺望の解説板があったのですが、現在は木が成長して見えないとのこと。北西に200m行った所から見えるとの説明が書かれていましたが、行きませんでした。というより着た道の途中にあったはずなんですが、そんな場所あったかな?・・・。
日没を見た後は夜景ですが、前述の通り今一つ見晴らしが良くないのに加えて、霞みが強くて残念でした。
真っ暗な中下山を開始します。目が慣れると月明かりでそこそこ見えます。山道を20分程足元に注意して降りると車道にでました。ここからは車道を降りていくだけなので楽勝だ、と思いきや、これが街灯の殆ど無い杉林に鬱蒼と囲まれた細い道で不気味でした。
民家のあるところまで降りると、街灯の数が増えて漸く人心地が付くようになりました。
アスファルトがキラキラしてきてなんだろうと思ったら、凍結してました。登山靴がつるつる滑るので神経を使いました。
Mt.Kanhasshuumiharashidai
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