谷川岳 馬蹄形縦走 時計回り

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 12:48
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,690m
• 下り: 2,795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:34
• 休憩: 1:08
• 合計: 12:42

4:10 谷川岳山岳資料館
5:29 5:29 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:32 5:32 ラクダのコル
6:04 6:07 ザンゲ岩
6:19 谷川岳・肩の小屋
6:24 6:24 トマノ耳
6:37 6:38 谷川岳
6:40 6:40 富士浅間神社奥の院
6:55 6:56 ノゾキ
7:16 7:17 一ノ倉岳
7:29 7:33 茂倉岳
8:13 8:13 笹平
8:36 8:39 武能岳
9:07 9:08 蓬峠
9:14 9:14 蓬ヒュッテ
9:22 9:22 1544ｍ地点分岐
9:47 9:50 七ツ小屋山
10:19 10:19 冬路ノ頭
10:31 10:50 清水峠
10:51 10:52 清水峠白崩避難小屋
12:40 12:55 ジャンクションピーク
13:23 13:26 朝日岳
14:18 14:18 笠ヶ岳避難小屋
14:25 14:25 笠ヶ岳
15:04 15:12 白毛門
15:37 15:45 松ノ木沢の頭
16:46 16:47 東黒沢
16:59 ゴール地点

天候

朝霧雨 後ピーかん

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

土合

コース状況／危険箇所等

時計回りだと後半にエスケープや水の確保ができない
朝日岳の水場は微妙らしい。
ジャンクションピークから朝日岳間にある雪渓で水浴びできるようです。
火照った身体を冷やせました。
まもなくなくなるかも

その他周辺情報

土合の家で前泊
とても親切でご飯もおいしくて食べ過ぎて翌日の登山が億劫になるレベル
宿泊客は翌日の日帰り入浴が800→500円
ビール酎ハイの自販機あり

写真

7/1 16:05

バスの最終には間に合わなさそう

7/1 16:08

電車の最終にあわせる
というか明日仕事だし

7/1 16:16

土合山の家
すごく快適でした

7/1 17:04

7/1 17:05

薄めたポカリ3本と水
実際足らなかったので、もう1L必要だった。

7/1 18:16

7/2 3:54

谷川岳の日らしい
知らんかった〜

7/2 5:23

7/2 5:27

7/2 6:17

7/2 6:56

のぞき
ドキドキして覗いてみたが…何も見えない

7/2 7:15

狭いけど6人くらい入れそう

7/2 7:18

7/2 7:28

7/2 7:28

7/2 7:40

7/2 7:44

7/2 8:01

草が覆い繁って足下がみえない…
下は浮き石にズルズル滑る土…危なくてスピードだせない
トレランの方は大変そう…

7/2 8:04

ニッコウキスゲ

7/2 8:36

7/2 8:36

7/2 9:00

7/2 9:51

7/2 13:26

2人のお兄さんに助けていただきました。
雪渓のお裾分け、本当にありがとうございました。

7/2 14:23

普通に歩けるようになったが、いつ再発するかわからないので牛歩で休み休み

7/2 15:12

目指せ白毛門
近いようで遠い…気合いだ！

7/2 16:48

白毛門登山口

7/2 16:50

沢で水浴び
火照った身体を冷やし生き返った
熱中症…まじヤバかった…

7/2 17:59

猫耳、俺もやってみようかな

7/2 18:02

7/2 18:06

お疲れ山△

撮影機器：

SOV40 Sony

感想

やまさん

西黒尾根スタート
白毛門ゴール

前泊で土合の家
豪華な夕食付き！
カニに肉に野菜！
腹一杯食べてビールも飲んで満足したので翌日の縦走が面倒になった笑
宿泊すると翌日の日帰り入浴が800円→500円に安くなります。
荷物も預けて貰えて快適でした！

『馬蹄形』
時計回りより反時計回りがよさそう
理由その①時計回りだと後半に小屋が無いため水の確保が難しい

その②夏になると小屋がないため日射しを遮るものがない(休憩ポイントがない)

その③白毛門にはロープウェイがないため何かあっても自力下山

と言うのも今回清水峠辺りで熱中症気味になり、ちょっと危なかった…。
筋力的には余裕があったが体温が上がり過ぎて頭痛く身体が動かなくなってしまった💧
10分歩いては休憩の繰り返しで、完全に暑さにやられてしまった…。
反省

それもそのはず夏はあまり山はやらないので暑さに慣れていなく、なのに調子に乗って馬蹄形日帰りなんぞやるものではない、自分の管理不足。

ジャンクションピークで若いお兄さん2人に先を譲り休憩しつつゆっくりピークまで行くと『さっき雪渓があったので降りて水浴びしてきましたよ！良かったら雪渓お裾分けします！』
と、おにぎりサイズの雪の塊をくれた

ありがたくいただき、体温が上がり動けなかった身体に雪渓をあて体温を下げさせてもらった。
それが、あまりの利きようで頭痛もなくなり身体中の体温が平熱へ戻っていくのがわかった。
お礼を言い、そのまま水分をとり靴下も脱いで横になりしばらく回復をまった。心地よい風も吹いていて15分くらいで普通に動けるくらいまで回復できた。

多分あの時お兄さん達に合わなければ回復せず、水分もなくなりかなり危ない状況だったと思う。

後を追ってちゃんとお礼をしようかと思ったが、もう見えないところまで行ってしまっていた。
お兄さんたちありがとうございました。

土合の家に日帰り入浴しに行き、前日泊まっていて道中逆周りしていたトレランのお兄さんに『逆周りがオススメですよ！』
とアドバイスもらいましたが『もう馬蹄形日帰り自分はやりません！』と即答した笑