飛龍山を目指したが露岩まで

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:25

7:40 スタート地点
8:34 8:34 山王ダワ
9:41 9:45 サオラ峠
10:28 10:29 熊倉山
11:28 12:16 露岩
13:09 13:10 熊倉山
13:38 13:39 サオラ峠
14:25 14:25 山王ダワ
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村水源公園の駐車場に鈴木軽太郎を停める

写真

7/2 7:41

丹波山村水源公園駐車場に鈴木軽太郎を停める

7/2 8:02

ココから「開けたら閉める」の動物柵を3回越える

山王沢（ダワ）
左はただの山道、コースは右側を登る

7/2 9:35

ちょっと崩れたりしている所も有るが、概ね良好なジグザグ急坂を暫く登る

サヲウラ峠
地図ではサオラ峠と書いていたが、案内板の柱にはサヲウラと書いてた

7/2 9:49

ツワブキの群生

7/2 9:53

P1477

7/2 10:29

熊倉山の大きな三角点

7/2 10:30

振り向くと熊倉山のお印

7/2 10:40

所々で木の間から良い眺め

7/2 11:07

チョットだけ薮っぽい所も有る

7/2 11:10

夏色の富士山が見えた

7/2 12:33

この辺から岩が増えてくる

露岩の頂上に到着
眺めを楽しみながら昼食

露岩の頂上岩上からグルっと見渡す

前飛竜が見えているが、調子もイマイチなので露岩までで引き返す

7/2 13:22

木の根の洞穴

7/2 13:37

サヲウラ峠に戻る
大きな枝が引っ掛かってぶら下がっている

7/2 13:39

サヲウラ峠の看板をよく見たら、竿裏峠と書くらしい

7/2 15:04

駐車場に戻る
ココは水源公園の端だが、停める人はいないらしく、1台だけだった

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ロープ

感想

thin_rider

飛龍山を目指して登ってみた・・・みた。。。
が、途中で断念して折り返すことになってしまった。
鈴木軽太郎を停めたのは、国道脇の丹波山村水源公園駐車場。駐車枠は9台分ほど有るが、自分の1台だけ。
ココから子之神社の所まで国道を戻り、上に続く坂道道路を上がって行く。
「サオラ峠登山道入口」と大きく書かれた動物柵の所から入り、動物柵を3回開け閉めして山道へ。
山王沢（ダワ）からは、急坂な林をあっちへこっちへジグザグと登って行く。若干崩れかけたような所が何か所か有るものの、コースなだけあって大きな岩ゴロも無く歩き易い。ただ、割と急な登りが延々と続くのでゼーゼーするだけ。
開けた空が見えだすと、まもなくサオラ峠。
地図と入口では「サオラ峠」だったが、案内板の柱には「サヲウラ峠」と書いてあるし、帰りに気付いた水道水源林の看板には「竿裏峠」と書いてある。
竿裏峠：名前の由来は判らないが、広場のようになった所に祠と案内板と水源林の看板などが有る。大きな枯れ枝が木に引っ掛かっている。尾根は草原だが両側を木に囲まれているので特筆するような眺めは無い。
ココから明るい広めな尾根を暫く歩くと熊倉山。
熊倉山：頂上感のあまり無い尾根の真ん中に、あまり埋められていないような大きな三角点が有り、脇の木の陰に古びたお印板が下がっている。この辺も林の中なので良い眺めは無い。
この後も割と気持ちの良い尾根道が暫く続き、木の間から時折南西側に良い眺めが見れたりする。
標高が1750mを越えるあたりからは岩場っぽい急坂になり、登り応えが有って楽しい。
開けた頂上に出たら、そこが露岩。
露岩：飛龍山へのコースは頂上の大岩手前で前飛竜への鞍部へ降りて行くので通り過ぎる人が多いようだが、大岩の上に登ると東南西あたりが広く見渡せて眺めが良い。
昼近い時間なので木陰で昼食にする。
この後、禿岩から飛龍山まで行くつもりだったが、体調がイマイチだし日曜日なので早めに戻りたかったので、露岩までで引き返すことにする。
白く枯れた木が点在し秘境感あふれる前飛竜や、禿岩辺りの激烈岩場を見ると、後ろ髪を引かれる想いだったが、また今度にする。
露岩からの岩っぽい急坂を慎重に降りたら、あとは急な登りも無いので順調に楽々と、15:00頃に戻れた。

眺めが良い露岩だけを目指したようなハイクだったが、尾根に出るまでのヒーヒー登りや露岩手前の岩っぽい急坂など、歩きもそれなりに楽しめたので、まずまず・・・まずまず。。。