初めての雪山テン泊(明神平〜赤ゾレ山)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
9:28 明神滝
10:25 明神平 10:40
11:15 水無山
12:05 国見山
12:23 馬駈ヶ場 12:52
13:11 馬駈ヶ辻
13:24 赤ゾレ山麓
14:00 赤ゾレ山(泊)
7:41 赤ゾレ山
8:03 馬駈ヶ辻
8:21 馬駈ヶ場 8:34
9:00 国見山
9:42 水無山
9:57 明神平(休憩・徘徊)11:02
11:40 明神滝 11:55
12:52 駐車場
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無いと思いますが、不慣れな方には危険箇所有りかな。 雪が少なかったのでスノーシューは使いませんでしたが、明神平ではスノーシュー・ソリ等遊べます。 軽アイゼンで行きましたが明神平以降の縦走路では前爪が欲しいと思う箇所が何箇所かありました。 |
写真
感想
今回、日月と連休だったので・・・
どこか雪山で山泊!
どこに行くか色々迷ったけど、体調が悪かったので行き慣れた明神平から台高山脈の縦走路を行ける所まで・・・
微熱に合わせてヘルニアのせいか首・肩をメインに右半身不調。
おにゅうの大型ザックデビューだけど背負えるか!?
まぁ、無理なら引き返しましょう〜
霧氷目当てだから早く出発したかったけど、睡眠時間が欲しかったので、結局4時過ぎ起き。5時前に出発。
3時間は寝たかな。。。
さすがに日曜日!駐車場がかなり埋まってます!
荷物が重いからゆっくり登る。
推定15kgくらい。
え?重くない?私には重いんです・・・
雪は予想通りと言うか、あまり多くない。
霧氷の付きもイマイチ。
高気圧に覆われるって言ってたはずが天気もちょっと・・・
テンションもイマイチだったけど、登るにつれて青空もチラリでテンションアップ♪
単純です。。。
さすがに日曜日で明神平は人がいっぱい。
みんなスノーシュー目当て?
つぼ足で歩けるのにみなさんぺたぺたと・・・
私はこの雪なら「重いし要らない」とスノーシュー置いてきましたが・・・
晴れてたら明神平で霧氷満喫♪と思ってたけど、天気もすっきりしないし、人も多いし・・・
と、縦走路のほうへ向かう。
こちらはさすがに誰も登ってない様子。
前日以前のものと思われるトレースがいくつかあるだけ。
急登を登りきった所から振り返った風景は中々のもの♪
水無山へと向かう縦走路は・・・
霧氷は嬉しいんだけど、障害物状態(^^;
頭や首筋にパラパラと霧氷まみれに・・・
水無山は道の真ん中に山頂の標識があるって感じ。
山頂っぽくない。展望もなし。
ちょいと休憩して国見山へと向かう。
いつの間にかトレースなし。
木の間から展望の良さそうな景色が見え隠れするけど、なかなか開けた所がない。
国見山直下で4人組の登山者とすれ違う。
谷筋から国見山最短ルートで登って明神平へ抜けるところらしい。
地図には載ってないルートのようだ。
縦走路に入ってから出合った登山者はこの4人組だけでした〜
国見山はちょっと開けてていい感じだけど、展望は思ったほど良くない。
木が邪魔してます。
国見山あたりでテント張ろうかなぁ〜と思ってたけど・・・
展望も良くないし、時間もまだ早いから先へと進む。
しばらく行くと開けた場所に。
馬駈ヶ場。
なかなかいいぞ〜
気に入った!
写真撮ってたら日も差してきた♪
とりあえずテン泊候補地!
ただし展望が東側のみなので・・・
夕日も楽しみたいし・・・
もう少し先に行って見る。
程なく馬賭ヶ辻到着。
展望は悪くはない。
けど・・・
先へ進む。
標高が下がるにつれ雪も減ってきた!?
地表の草や霧氷のついてない木々も現れ・・・
やっぱり引き返すかなぁ〜
と思いつつ赤ゾレ山の麓へ。
お!なかなかいいぢゃん♪
大峰の山々も見えてるよ♪
馬駈ヶ場もいいけど、やっぱり山の見える景色がいいな。
この辺りにしちゃうか〜
登山道は赤ゾレ山の山頂は通らず巻いてるが一応山頂にも登れる様子。
空身になって登り口を探してウロウロ・・・
通ってきた道からちょっと離れた所にテープ発見!
かなり急だけど???
よぉ〜く見ると上の方にもテープ発見!
ココだ!
急な斜面をトラバースしながら登っていくと・・・
おぉ〜いいぢゃん、いいぢゃん♪
360度ではないけど中々の展望に立派な霧氷♪
テントも張りやすそう。
誰も登ってこなさそうだし、ココに決定!
ってことでザックをお迎えに〜
えぇ、山頂独り占めでまったりと過ごさせて頂きました。
いつの間にか雲ひとつ無い青空になってるし♪
夕日に満天の星空、夜景にご来光も楽しめました(^^)v
ただ、朝起きたら霧氷が綺麗さっぱりなくなってるのにはビックリ!
夜中にテントにパラパラ当たってたのは霧氷のカケラだったのね・・・
気温が高くて風が強かったから?
テント内に干してた雑巾は朝には凍ってたと言うのに・・・
朝日を堪能した後はさっくり下山。
昨日、あんなに賑わってた明神平も一組の家族連れがスキーとソリで遊んでるだけ。
ふと見ると昨日、明神平の直下でテントを張っていた家族ではないか?
聞いてみると子供が「眠たい、お腹が痛い」とどうしても動かなくなってやむなく途中でテントを張ったそうな。
お子さんも5歳になったところと、もうすぐ3歳の2人。
下の子は背負われてきたようですが・・・
テントに1週間くらい泊まれるだけの食料にスキーとかの遊び道具に・・・
ご主人は40kg、奥さんも35kgの荷物を背負ってきたとか・・・・
15kgで重いって行ってたらダメね。。。。
テント泊でウロウロしたいと思いつつ、まともなテン泊は初めてかな(^^;
当然、雪山テン泊は初めて。
冬用のシュラフもマットも持ってないけど、色々重ねてなんとかなるもんだ。
まぁ、せいぜい1000mそこそこの低山ですから・・
防寒着兼シュラフ補助で厚手のダウンを持って上がったけど重宝しました。
夕日も星空もご来光もコレのお蔭で寒さ知らずでした〜
寝るときは着るより足に巻きつけた方が良かったかなと思いましたが。
関西方面のおぢさんたちはすっかりへたれてるみたいだけど・・・・女性陣は頑張ってますなぁ〜。
トレーニングにハゲんで雪の富士山・・・やりますか。
水無山から先樹林に覆われてほとんどルートが無い状態だったのに良く行きました。
前回水無山まで贅沢にも霧氷を邪険にストックで払いながら行きました。金剛山でやったら批判の目で見られるだろな!
その情熱があれば冬の大台ケ原、大峰山の釈迦岳に行けますよ!
最近、関西が静かですね
まぁ、人数的にも少ないと思いますが?
せーちゃんも東京行っちゃったし・・・
雪の富士山、やりたいですよ〜
問題は休みが取れるかどうか・・・
確かに水無山から国見山はトレースが無かったですね。
でも、尾根伝いの道でわりとわかり易かったですよ。
国見山から先はワカンのトレースがあったので助かりました。
アイスバーンになった上に薄く新雪が積もってる状態だったから、急な斜面はちょっと苦労しましたね
新雪が滑る・・・
『霧氷を邪険にストックで払いながら行きました。』
↑この気持ちよく分かります〜
出来るだけ当たらないように歩いたけど、ザックがデカくて当たった瞬間、霧氷のシャワー・・・
勘弁して!って思いました。
冬の大台ケ原や釈迦が岳も行って見たいです
関西方面って・・・
静かですねぇ〜。
masaちゃんって人くらいしか知りません〜。
ワタクシは中国でございますので・・・
方面とは違う???
きっと、関西も中国も一緒だと思いますよ〜
静岡も神奈川も一緒って思うでしょ?
っで、モモさん、静かですねぇ〜
寝られないでしょう?
テントで寝るときは足先重視!これ鉄則!!
足先の下にザックを敷いて、合羽でシュラフをくるんで
なおかつ予備靴下履くくらいで暖かいよ
なんだか楽しい所に行ってたみたいですねぇ〜
いいな。
そうそう、元々冷え性で家で布団かぶって寝てても足が冷える私・・・
シュラフが薄いので・・・
ダウンのテントシューズ履いて
足元にはザックを敷いて
シュラフ+ゴアのシュラフカバー+レスキューシート+キャンプ用シュラフカバー+足元に100均の自転車カバー巻いて寝ました(^^;
それでも足元が・・・
冬山向きではない体ですね
しかし、レスキューシートの内側はすごい水滴だった。
その為かテント内の結露は一切なかった・・・
ho-chanの呼吸は足先でやってるんだよ・・・きっと。
それにしても
>ダウンのテントシューズ履いて
足元にはザックを敷いて
シュラフ+ゴアのシュラフカバー+レスキューシート+キャンプ用シュラフカバー+足元に100均の自転車カバー巻いて寝ました(^^;
これって、すごいね
もはや、アンカ・ホカロン・湯たんぽ・・・しかないかもね
元々「足が冷たくて眠れない」人だったので・・・
あまりに眠れないから夜中にバケツにお湯はって、足を温めても、布団に入る頃には足が冷えている、なんてことも・・・・・
でも、山に行きだして随分マシになったんですよ
ちなみに使い捨てカイロはもう随分使ったことない。
手に持つとカイロが冷たくなるので・・・
やっぱ、湯たんぽかな・・・・・
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