白峰三山単独縦走

2014年12月25日(木) ~ 2014年12月28日(日)

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:30

8:00 アルキ沢橋BS
11:00 11:00 池山御池小屋
15:30 宿泊地

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:00

9:00 宿泊地
13:30 14:30 八本歯のコル
15:30 15:30 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
15:30 15:30 吊尾根分岐
15:30 15:30 トラバースルート分岐
17:00 BP

3日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:20

6:30 BP
7:50 8:00 北岳
9:30 9:50 北岳山荘
9:50 農鳥小屋

4日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:30

6:00 農鳥小屋
8:30 8:40 農鳥岳
11:30 11:30 大門沢分岐
14:30 大門沢小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

八本歯は支点など雪に埋もれていてルート分かりづらい。稜線は強風注意。西農鳥の雪壁は雪の状態が良く直登。大沢門の下降ルートは入口に注意。

写真

奈良田のゲートは25Kgザックを背負ったまま乗り越えできた。工事のトラックのお兄さんに乗せてもらい、4時間の林道歩きを短縮できました。

砂払いまでトレースがあり、サクサク歩く

ボーコン沢手前の樹林帯でテント泊の朝。稜線は風が強そうなのでゆっくり9時頃出発。

北岳のバットレス！

稜線が風が強い。山荘目指してトラバースルートダブルアックスでカニのようにたどったが、強風のため断念して引き返す。

日没

北岳の山頂下、トラバース分岐の辺りで風を避けてビバーク地。Yさんのテント。

3日目風が収まり、北岳山頂に登る

間の岳〜農鳥。行く道

北岳から間の岳へ

間の岳。

農取小屋までややわかりにくい

天気は良かったが前半の風で体力消耗。

農取小屋付近で3日目のテント泊とする。嵐の前の静けさ。夜中から荒れ狂う風にテントを襲われる

朝

4日目の写真はほとんど取れず。西農鳥〜農鳥岳〜大門沢を下降。南岸低気圧の影響で新雪20��

感想

marh

晴れたが、3000mの強風のこわさを知った山行。北岳稜線でとばされそうになったこと、農取小屋付近、テントごと飛ばされないように一晩中夜明けまで全身で抑えていたこと。南岸低気圧の影響は下界より一日早く荒れ狂う風として訪れた。八本歯は偶然出会った単独行のyさんとロープで確保しあい通過できたのはラッキーでした！最後の核心は大沢門の下降点。正しい下降点の手前農鳥側に、「下降ルート」という標識が誤った場所にあり？雪面を下っては登り返して、ルートが判らず、さまよいました。その時天使の足跡（トレース）発見。登山者の方に声をかけていただき、無事下山できました。危ういところで人に助けれ、ちょっとぎりぎりの山でした。

コメント

kiha58

過激過ぎます！
天使です（笑

ちょっと、過激過ぎでしょう！
強烈な風の稜線で2泊なんて。。。
テント飛ばされなくて良かったです。
（本当に厳しい時は骨抜いちゃうといいです）

フル装備で1週間分ぐらいの食料担いで、
しかし、普通に歩いていましたねぇ。すごい体力です。
あの西農鳥越えてきたんですよねぇ〜（感無量）

少しの時間でしたが話ができて楽しかったです。
次はどこ行くんでしょう？