北岳

2024年06月29日(土) ~ 2024年06月30日(日)

• GPS: 08:50
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,976m
• 下り: 1,984m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:20

11:10 広河原・吊り橋分岐
12:00 第一ベンチ(1880ｍ)
12:20 12:25 第二ベンチ(2059ｍ)
13:00 13:20 白根御池小屋
14:45 14:50 小太郎尾根分岐
15:15 15:20 北岳肩ノ小屋
15:50 16:10 北岳
16:30 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:20

4:40 北岳肩ノ小屋
5:00 5:05 小太郎尾根分岐
6:05 大樺沢二俣
6:25 6:35 白根御池小屋
7:05 7:10 第二ベンチ(2059ｍ)
7:20 7:25 第一ベンチ(1880ｍ)
8:00 広河原インフォメーションセンター
8:00 ゴール地点

天候

1日目・曇り時々晴れ　2日目・雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

中央道・甲府ICから一般道を約45分で芦安駐車場。
芦安駐車場からバス(1450円＋協力金300円)、相乗タクシー(1700円)。

コース状況／危険箇所等

このルート上に残雪なし。

その他周辺情報

肩ノ小屋では、インナーシーツの使用が求められている。自分は、シュラフカバーで代用。

写真

6/29 13:50

ようやく晴れ間が出てきて、鳳凰山が見えてきた。下に御池。

6/29 14:57

小太郎分岐が近づくと、シナノキンバイの大群落。

6/29 16:06

一応、3回目の登頂!!!

6/29 18:16

夕食後、外に出ると、富士山が！北岳山頂も見えたが、すぐに雲に巻かれた。

6/30 6:18

敢えて大樺沢二俣の雪渓を見に来たが、想定外の大雨に...。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ シュラフカバー

感想

greenactiva

キタダケソウに再会したくて北岳を目指した。
運良く、直前でも肩ノ小屋の予約が取れたが、芦安に着いてみると、前日の大雨で、林道が通行止め。諦めようとも考えたが、肩の小屋のキャンセル料が発生するため、通行止め解除を待つことに...。8:30に解除になったが、先客が多く、乗合タクシーには乗れず、さらに待って、10:00のバスでようやく広河原へ...。この時点で、八本歯のコルからトラバース道のキタダケソウを鑑賞するルートは、時間的に諦めざるを得なくなった。
順調に登り、15時過ぎに肩ノ小屋に到着。翌日に登頂する予定だったが、天気予報が悪い方に変わったため、小屋番に夕食の時間を聞いて、その足で山頂へ向かった。展望はなかったが、ブロッケン現象を観測した(何回も見たことがあるので、写真はない)。ガスの中でもライチョウは現れず、テン場のキタダケソウも開花していなかった。
翌朝、雲に覆われ、真っ白な世界。前日に登頂しておいて正解だった。途中まで小雨程度だったが、樹林帯に入ると、本降りになり、久しぶりに濡れ鼠になった。
復路は、ほぼ待ち時間なく乗合タクシーに乗れた。
この時期の天気予報は変わりやすいので、宿泊登山は難しい。