記録ID: 5679826
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
大台ヶ原 大杉谷ルート
2023年07月04日(火) [日帰り]
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 3,751m
- 下り
- 3,758m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:31
14:29
ゴール地点
天候 | 快晴。最高気温32℃、最低気温20℃。渓谷とはいえかなりの暑さだった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.oosugidani.jp/access/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
渓谷を歩く道は危険箇所多数。崖沿いで岩が濡れ、滑りやすいところがあるため、滑落注意。実際、毎年滑落者が出ているもよう。危険箇所では鎖が設置されているため、必ず鎖を掴みながら歩くことが必要。 堂倉滝からは渓谷を離れ、通常の登山道に。大台ヶ原山頂まで出てしまえば、非常に整備が行き届いた景色の良い道歩きができる。 6月から10月までヤマビルが出るとのこと。ヒル除けスプレーが効果的。個人的には大型のカエルがたくさんいるのもつらかった。 |
その他周辺情報 | 大杉谷渓谷の途中に、桃の木小屋がある。宿泊休憩可能。https://www.momonokigoya.jp 大台ヶ原ビジターセンターには、自販機、食事処、トイレあり。 大杉谷渓谷では携帯電波が届かないため要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
奈良遠征2日目は大杉谷渓谷から大台ヶ原に行ってきました。
透明度の高いエメラルドグリーンの清流、崖沿いを行く山道、迫力のある数々の滝、渓谷を渡る吊り橋。日本三大渓谷である大杉谷の雰囲気を存分に楽しんできました。
7月の梅雨の晴れ間、平日ということもあり、大杉谷では誰にも会うことがなく、自然と人間一人。緊張感と対峙しながらも、大杉谷を独り占めすることができて楽しかった。
大台ヶ原山頂では最高の青空と奈良の山々、気持ちの良い木道を堪能することができた。大杉谷とはうってかわり、人も多く、のどかで穏やかな空気に癒されました。
厳しくも穏やかな山行となりお腹いっぱいの1日になった。
しかし非常に申し訳ないことに、今回のレポートをまとめるにあたり、トレラン禁止という事実に気づきました。大杉谷渓谷は自然及び登山道保護、危険防止の観点からトレラン禁止だそうです。大杉谷は危険箇所が多く、走ることはほとんどなかったものの、一部山道を走ってしまいました。今後は下調べをしっかりした上で、山に向き合いたいと思います。
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