甲斐駒ヶ岳、摩利支天、黒戸山

2023年07月03日(月) ~ 2023年07月04日(火)

• GPS: 18:23
• 距離: 27.8km
• 登り: 3,587m
• 下り: 3,624m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:35

5:52 尾白川渓谷駐車場
6:01 6:02 竹宇駒ヶ岳神社
7:48 7:57 笹の平分岐
9:32 9:39 刃渡り
10:04 10:05 刀利天狗
10:57 10:57 五合目小屋跡
11:02 11:38 屏風小屋跡
12:30 七丈小屋

2日目

• 山行: 9:48
• 休憩: 1:53
• 合計: 11:41

12:30 七丈小屋
5:49 5:50 八合目御来迎場
6:54 6:57 駒ヶ岳神社本宮
7:01 7:27 甲斐駒ヶ岳
7:32 7:32 駒ヶ岳神社本宮
8:12 8:23 摩利支天
9:22 9:35 駒ヶ岳神社本宮
10:17 10:17 八合目御来迎場
10:55 11:14 七丈小屋
11:58 12:24 屏風小屋跡
12:28 12:29 五合目小屋跡
12:55 12:56 黒戸山
13:22 13:25 刀利天狗
13:46 13:46 刃渡り
14:51 14:58 笹の平分岐
16:26 16:28 竹宇駒ヶ岳神社
16:35 ゴール地点

天候

２日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道須玉ICで降り甲州街道→尾白川渓谷駐車場
きれいなトイレや自販機有り。

コース状況／危険箇所等

三大急登だけあって、吊り橋を渡るといきなり急登。
鎖や梯子、岩登りなど緊張の連続だが赤い印があり道迷いする事はない。

その他周辺情報

べるがの森、尾白の湯10時〜20時
１人830円 定休日水曜日
お食事処有り

写真

7/3 5:49

尾白川駐車場
キャンピングカーで前泊
トイレは水洗式、自動で電気がつき夜中でも安心。

7/3 6:02

竹宇駒ヶ岳神社
安全を祈願して登山開始。

7/3 6:05

神社左側から進み、吊り橋を渡ると登山道

7/3 7:48

笹の平
横手駒ヶ岳神社からの登山道と合流

7/3 9:33

林の中をひたすら登ると左手に鳳凰三山が見えてきた。

7/3 9:36

刃渡り。切り立っているが、鎖の手摺りが設置されている

7/3 9:39

八ヶ岳をバックに
今日一番の展望所。

7/3 9:44

ハクサンシャクナゲ
まだ蕾があり初々しい。

7/3 9:57

いよいよ梯子が出てきてワクワクドキドキ。

7/3 9:59

テント泊の荷物は重たく体が振られる

7/3 10:03

鎖も出てきて、慎重さが増す。

7/3 10:04

刀利天狗
ここまで安全に登らせて頂き、感謝をこめて手を合わせる。

7/3 10:46

イチヨウランが２本咲いていたが、風に揺れなかなか上手く撮れない。

7/3 10:58

遠くに甲斐駒ヶ岳
まだまだ行程は長い。

7/3 11:02

５合目到着。
風が強くて体が冷えるため、左手の風が当たらない所で昼ご飯を食べる。
ここからヘルメット着用。

7/3 11:31

垂直に近い梯子が何本も続く。

7/3 11:32

一歩一歩慎重に

7/3 11:34

まだまだ油断できない。

7/3 12:04

橋の両サイドは切れ落ちてる。
古い橋の上に新しい橋がかけてあり、２段仕立てで少し安心。

7/3 12:05

木と木の間が広いので、足を滑らせないよう注意して歩く

7/3 12:11

またまた大変な梯子

7/3 18:56

七丈小屋到着
テント泊は外で受付を済ませ、ここから５分程登山道を登れば第一、さらに2分登った先に第二テント場がある。鳳凰三山を眺めながらのテント泊もいいな〜。
小屋泊は小屋に入ってから受付。水は小屋前に有り、トイレは小屋とは別の場所で登山道を１分程度歩くと第二七丈小屋手前にある。

7/3 17:00

夕食。カレーはお代り可能。この日はお客様が持ち上げてくれたケーキもご馳走になりお腹一杯！
寝床は2階、間仕切りがされ、マットの上に二枚のふかふかの毛布が用意され、寝心地抜群。

7/4 4:54

朝４時半に起き５時小屋出発。
雲海が素晴らしい。
お弁当は大きないなり寿司3個と卵焼きとウインナー、漬物。すし飯の酢が良くきいて疲れた体にぴったり。

7/4 5:04

ピンクのツマトリソウは珍しい

7/4 5:22

この岩どうやって登るの？と眺めていたら、右側に梯子が。

7/4 5:29

北アルプスが遠くに

7/4 5:46

八号目
石碑などが沢山
百名山の本には御来迎場と書いてある。

7/4 5:47

鳳凰三山の後ろに富士山

7/4 6:12

イワカガミが勢揃いしてお出迎え

7/4 6:21

２つの剣どうやってたてたのか不思議？

7/4 6:30

遠くに乗鞍岳
雲海が素晴らしい。

7/4 6:38

イワウメ
岩にへばりつくように咲いて

7/4 6:45

高度感にドキドキ

7/4 6:51

駒ヶ岳神社本宮

7/4 6:55

ナンバーワン（富士山）ツー（北岳）スリー（間ノ岳）が勢揃い

7/4 7:06

甲斐駒ヶ岳さん又会いに来ましたよ。

7/4 7:07

仙丈ヶ岳の優美な姿

7/4 8:10

最高の天気だったので摩利支天にも足をのばす。行きはよいよい！
帰りの黒戸尾根分岐までのザレバの登りはしんどかった。

7/4 8:13

摩利支天と甲斐駒ヶ岳
絵になるな〜。

7/4 12:53

黒戸尾根を登ったからには、黒戸山にもご挨拶。展望なし。

7/4 16:25

無事に登山を終え、竹宇駒ヶ岳神社にお礼のご挨拶をし駐車場へ

撮影機器：

AQUOS R compact SoftBank シャープ

感想

みみらく

ずっと憧れ続けていた黒戸尾根にやっと登る事ができました。
七丈小屋の花谷さんともお話したかったのですが、お忙しい様子で残念でした😢
でも、ステキなお兄さまが親切に接客して下さり、気持ち良く一夜を過ごす事ができました。
甲斐駒ヶ岳だけに登頂する予定があまりにも素晴らしい天気だったので、摩利支天までルンルン気分で足をのばし、甲斐駒ヶ岳のたくましい姿にうっとり！
下山時黒戸尾根への近道がないかとザレバを降りたものの、道が見つからず引き返し正規ルートで黒戸尾根分岐まで戻る。無理に進んでいたら遭難？と思うと背筋がぞぞぞ！以後気をつけます。
下山は登りよりも慎重にゆっくりと下り、黒戸山にもご挨拶をして帰りました。
又機会があれば登りたいルートでした。