晴れたと思ったら酷暑。長野市は36度になるという。暑い。
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7/7 9:33
晴れたと思ったら酷暑。長野市は36度になるという。暑い。
バスで飯縄山登山口BSへ。満員のバスを降りたのは他に誰もいなかった。駐車場にはそこそこ車がある。標高1100mだが、まだ暑い。
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7/7 10:43
バスで飯縄山登山口BSへ。満員のバスを降りたのは他に誰もいなかった。駐車場にはそこそこ車がある。標高1100mだが、まだ暑い。
森の中に入ると、少し涼しくなる。
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7/7 10:47
森の中に入ると、少し涼しくなる。
コミネカエデが迎えてくれる。
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7/7 10:44
コミネカエデが迎えてくれる。
一の鳥居園地は、低地の花ばかりだがそこそこ多い。ウツボグサ。
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7/7 10:48
一の鳥居園地は、低地の花ばかりだがそこそこ多い。ウツボグサ。
ヨツバヒヨドリ
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7/7 10:50
ヨツバヒヨドリ
ヤマホタルブクロ。
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7/7 10:55
ヤマホタルブクロ。
オカノトラノオ。
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7/7 10:56
オカノトラノオ。
ヤマボウシ。暑さを忘れて、花を楽しめました。
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7/7 10:57
ヤマボウシ。暑さを忘れて、花を楽しめました。
鳥居を横目に睨みながら、、、
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7/7 11:04
鳥居を横目に睨みながら、、、
ここにも駐車場かと、まっすぐ進んだら、道が違っていた。
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7/7 11:03
ここにも駐車場かと、まっすぐ進んだら、道が違っていた。
さっきの鳥居が登山道だったのだ。飯縄山の山頂にある飯縄神社への参道が登山道なわけだ。
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7/7 11:04
さっきの鳥居が登山道だったのだ。飯縄山の山頂にある飯縄神社への参道が登山道なわけだ。
登山道らしくなってきた。
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7/7 11:04
登山道らしくなってきた。
ここが南登山口。
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7/7 11:09
ここが南登山口。
すぐ先で、一の鳥居をくぐる。
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7/7 11:14
すぐ先で、一の鳥居をくぐる。
山頂にある奥宮への一の鳥居。大本山高尾山貫主隆玄とある。高尾山薬王院は、飯縄権現を祀っていて、これら飯縄信仰の総社がここ飯縄神社ということらしい。
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7/7 11:14
山頂にある奥宮への一の鳥居。大本山高尾山貫主隆玄とある。高尾山薬王院は、飯縄権現を祀っていて、これら飯縄信仰の総社がここ飯縄神社ということらしい。
コバノフユイチゴ。葉が丸い。深山の樹。
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7/7 11:15
コバノフユイチゴ。葉が丸い。深山の樹。
ミヤマタムラソウ。タムラソウと全然違う。こちらはシソ科だ。
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7/7 11:16
ミヤマタムラソウ。タムラソウと全然違う。こちらはシソ科だ。
ミヤマタムラソウは毛が多い。
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7/7 11:16
ミヤマタムラソウは毛が多い。
あれ?コナスビだが、花弁が4枚しかないな。(普通5枚)
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7/7 11:17
あれ?コナスビだが、花弁が4枚しかないな。(普通5枚)
いろいろ咲いていて楽しい。「奥宮一の鳥居跡」とある。先ほどの一の鳥居が、場所を変えたのか。
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7/7 11:23
いろいろ咲いていて楽しい。「奥宮一の鳥居跡」とある。先ほどの一の鳥居が、場所を変えたのか。
「第一 不動明王」とある。ここから13仏が続き、よい目印になる。(残りの12仏は省略)
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7/7 11:24
「第一 不動明王」とある。ここから13仏が続き、よい目印になる。(残りの12仏は省略)
ありふれているが、ニガナ。
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7/7 11:37
ありふれているが、ニガナ。
蝶も多かった。ヤマキマダラヒカゲ。比較的、山地でよく見られる。
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7/7 11:39
蝶も多かった。ヤマキマダラヒカゲ。比較的、山地でよく見られる。
ブナも少しあったが、ミズナラが主体の森。ミズナラの濃い緑も悪くはない。
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7/7 11:53
ブナも少しあったが、ミズナラが主体の森。ミズナラの濃い緑も悪くはない。
ニガナの白。(シロニガナとも呼ばれるが、種としない場合が多いようだ)
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7/7 12:00
ニガナの白。(シロニガナとも呼ばれるが、種としない場合が多いようだ)
このあたりは、ダケカンバが多い。疲れてきたが、駒つなぎの場まで一気に行こう。
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7/7 12:02
このあたりは、ダケカンバが多い。疲れてきたが、駒つなぎの場まで一気に行こう。
駒つなぎの場に到着。ちょうどよい木陰の広場で、ここで昼食。
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7/7 12:28
駒つなぎの場に到着。ちょうどよい木陰の広場で、ここで昼食。
冷凍してもってきたペットボトルはまだ凍っていた。
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7/7 12:10
冷凍してもってきたペットボトルはまだ凍っていた。
ここから、樹林帯を抜けて、本格的な登りとなるので、気を引き締める。
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7/7 12:31
ここから、樹林帯を抜けて、本格的な登りとなるので、気を引き締める。
まだ花が開いていないが、葉の様子からハナチダケサシかな。似たのが多いので難しい。
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7/7 12:32
まだ花が開いていないが、葉の様子からハナチダケサシかな。似たのが多いので難しい。
キバナノヤマオダマキかな。
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7/7 12:35
キバナノヤマオダマキかな。
意外に樹々はあるが、日差しを遮ってはくれない。九十九折の登りになる。やっぱり暑いなあ。
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7/7 12:37
意外に樹々はあるが、日差しを遮ってはくれない。九十九折の登りになる。やっぱり暑いなあ。
これもまだ咲いていないが、オニシモツケのようだ。
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7/7 12:38
これもまだ咲いていないが、オニシモツケのようだ。
ヤグルマソウ。
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7/7 12:39
ヤグルマソウ。
ヤグルマソウは、葉が矢車のようだから。
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7/7 12:39
ヤグルマソウは、葉が矢車のようだから。
カラマツソウだ。
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7/7 12:40
カラマツソウだ。
カラマツソウは、花がカラマツの葉のようだから。
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7/7 12:40
カラマツソウは、花がカラマツの葉のようだから。
岩場もあったりする。
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7/7 12:43
岩場もあったりする。
ハナニガナが登場。ニガナの高山ヴァージョン。ハナアブ?が、ここに止まったら、ハナニガナがぐにゃっと曲がって慌てていた。ハナニガナは、この先たくさん咲いていた。
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7/7 12:45
ハナニガナが登場。ニガナの高山ヴァージョン。ハナアブ?が、ここに止まったら、ハナニガナがぐにゃっと曲がって慌てていた。ハナニガナは、この先たくさん咲いていた。
これは、キバナノヤマオダマキだ。美しいね。
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7/7 12:48
これは、キバナノヤマオダマキだ。美しいね。
ぐいぐい高度を上げていく。ちょうど下山者と何組かすれ違った。これから暑さ真っ盛りだから、早朝登山の方がよかったな。
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7/7 12:49
ぐいぐい高度を上げていく。ちょうど下山者と何組かすれ違った。これから暑さ真っ盛りだから、早朝登山の方がよかったな。
ダケカンバはまだらだが、高く育っている。
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7/7 12:50
ダケカンバはまだらだが、高く育っている。
天狗の硯岩。
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7/7 12:54
天狗の硯岩。
そばの樹を見上げると実が生っていた。タカネザクラのようだ。
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7/7 12:55
そばの樹を見上げると実が生っていた。タカネザクラのようだ。
あとひと登りかな。
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7/7 13:03
あとひと登りかな。
ハクサンフウロが登場。
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7/7 13:05
ハクサンフウロが登場。
だいぶ登って来た。長野市方面。
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7/7 13:06
だいぶ登って来た。長野市方面。
ダケカンバも背が低くなってきた。右もダケカンバかと思ったが、、、
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7/7 13:07
ダケカンバも背が低くなってきた。右もダケカンバかと思ったが、、、
ヤハズハンノキだった。この形の葉は他にない。亜高山帯の樹。
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7/7 13:07
ヤハズハンノキだった。この形の葉は他にない。亜高山帯の樹。
シロバナニガナ。シロニガナの高山バージョン。
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7/7 13:11
シロバナニガナ。シロニガナの高山バージョン。
トリアシショウマ。
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7/7 13:12
トリアシショウマ。
トリアシショウマの花のアップ。
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7/7 13:12
トリアシショウマの花のアップ。
こちらは、ハナチタケザシ。
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7/7 13:15
こちらは、ハナチタケザシ。
ハナチタケザシの花はヘラ型。
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7/7 13:16
ハナチタケザシの花はヘラ型。
クガイソウ。輪生する葉が9段にもなるから、というがさすがに9段はないな。
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7/7 13:16
クガイソウ。輪生する葉が9段にもなるから、というがさすがに9段はないな。
クガイソウは開花すれば紫色のはず。
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7/7 13:17
クガイソウは開花すれば紫色のはず。
イタドリ。
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7/7 13:19
イタドリ。
イタドリの雄花。
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7/7 13:18
イタドリの雄花。
ハナチタケザシにテントウムシが止まっていた。普通に見られるナミテントウのようだ。
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7/7 13:21
ハナチタケザシにテントウムシが止まっていた。普通に見られるナミテントウのようだ。
もうひと踏ん張りかな。日差しが強い。
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7/7 13:27
もうひと踏ん張りかな。日差しが強い。
アキアカネも暑さを避けて高地に飛んできたようだ。
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7/7 13:30
アキアカネも暑さを避けて高地に飛んできたようだ。
南・西登山道分岐。ここは展望が良い。
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7/7 13:35
南・西登山道分岐。ここは展望が良い。
手前が、登ってはいけない戸隠山。標高はここと似たようなものだ。
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7/7 13:36
手前が、登ってはいけない戸隠山。標高はここと似たようなものだ。
北アルプスの山並み。
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7/7 13:36
北アルプスの山並み。
この辺りは花が多い。ヤグルマソウに、、、
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7/7 13:41
この辺りは花が多い。ヤグルマソウに、、、
ハクサンフウロに、、、
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7/7 13:42
ハクサンフウロに、、、
ヤマオダマキ。これは意外にでかい。
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7/7 13:45
ヤマオダマキ。これは意外にでかい。
ヤマオダマキとキバナノヤマオダマキが並んでいた。
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7/7 13:45
ヤマオダマキとキバナノヤマオダマキが並んでいた。
ハクサンチドリかと思ったが、少し違うな。
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7/7 13:46
ハクサンチドリかと思ったが、少し違うな。
テガタチドリだ。円みがある。
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7/7 13:46
テガタチドリだ。円みがある。
ウマノアシガタ。
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7/7 13:47
ウマノアシガタ。
ヤグルマソウ。
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7/7 13:48
ヤグルマソウ。
ハクサンフウロはたくさん咲いていた。つい何度も撮ってしまう。
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7/7 13:49
ハクサンフウロはたくさん咲いていた。つい何度も撮ってしまう。
ヤマハタザオ。
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7/7 13:49
ヤマハタザオ。
神社だ。南峰に飯縄神社の奥宮があるはずなので、ここが南峰かな。それにしても、飯縄神社の奥宮は、意外に小さい(奥宮ってこんなもんかな)←しかし誤りだった。
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7/7 13:51
神社だ。南峰に飯縄神社の奥宮があるはずなので、ここが南峰かな。それにしても、飯縄神社の奥宮は、意外に小さい(奥宮ってこんなもんかな)←しかし誤りだった。
これは、ハクサンチドリ。トゲトゲしている。
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7/7 13:55
これは、ハクサンチドリ。トゲトゲしている。
さあ登頂!と思ったら、ここが南峰とある。北峰(山頂)まで15分だって。ということは、、、
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7/7 13:56
さあ登頂!と思ったら、ここが南峰とある。北峰(山頂)まで15分だって。ということは、、、
ありました。これが飯縄神社の奥宮でした。さっきのに比べれば立派ですね。
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7/7 13:58
ありました。これが飯縄神社の奥宮でした。さっきのに比べれば立派ですね。
豪華ではないが、いかにも古くからの神社っぽくて良い。ここは避難にも使えそうだ。それに、、
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7/7 13:57
豪華ではないが、いかにも古くからの神社っぽくて良い。ここは避難にも使えそうだ。それに、、
目の前には大展望だ。
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7/7 13:57
目の前には大展望だ。
北峰(山頂)はあこそだ。遠く見えるが、そうでもない。
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7/7 13:59
北峰(山頂)はあこそだ。遠く見えるが、そうでもない。
今度こそ登頂だ!さすがにここは涼しい。
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7/7 14:08
今度こそ登頂だ!さすがにここは涼しい。
広い山頂で、すでに誰もいない。この時間だと、もう皆さん下山したんだろう。予定時間は過ぎているが、まったり過ごす。
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7/7 14:20
広い山頂で、すでに誰もいない。この時間だと、もう皆さん下山したんだろう。予定時間は過ぎているが、まったり過ごす。
下山は、西道へ。途中までは来た道を戻る。
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7/7 14:22
下山は、西道へ。途中までは来た道を戻る。
山頂のダケカンバは、ひょろひょろと曲がっている。
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7/7 14:24
山頂のダケカンバは、ひょろひょろと曲がっている。
オオバミネカエデの赤い枝ぶり。
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7/7 14:29
オオバミネカエデの赤い枝ぶり。
右が、高妻山。
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7/7 14:35
右が、高妻山。
右が、西道だ。ピストンで左の南道を戻った方が早そうだが、まあ、予定のバスには間にはギリギリ間に合うだろう。(バスはその後も何本もあるので安心)
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7/7 14:39
右が、西道だ。ピストンで左の南道を戻った方が早そうだが、まあ、予定のバスには間にはギリギリ間に合うだろう。(バスはその後も何本もあるので安心)
快適な、眺めのよい下りが続く。
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7/7 14:47
快適な、眺めのよい下りが続く。
目に前のアザミに止まっていたのはギンボシヒヨウモン。少し珍しいかも。蝶はたくさん飛んでいた。
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7/7 14:51
目に前のアザミに止まっていたのはギンボシヒヨウモン。少し珍しいかも。蝶はたくさん飛んでいた。
樹林帯の下りも歩きやすく、、、
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7/7 15:11
樹林帯の下りも歩きやすく、、、
登りにもあったコバノフユイチゴの群棲を見やりながら、、、
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7/7 15:16
登りにもあったコバノフユイチゴの群棲を見やりながら、、、
ぐいぐい下って、、
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7/7 15:28
ぐいぐい下って、、
西登山口へ。
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7/7 15:46
西登山口へ。
15分前に着いたので、、、
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7/7 16:05
15分前に着いたので、、、
戸隠神社の中宮を参拝する。
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7/7 16:05
戸隠神社の中宮を参拝する。
立派な本殿。飯縄神社とはえらい違いだ。戸隠より飯縄の方が歴史は古いというが、江戸時代には戸隠修験が栄えた、その違いだろう。
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7/7 16:08
立派な本殿。飯縄神社とはえらい違いだ。戸隠より飯縄の方が歴史は古いというが、江戸時代には戸隠修験が栄えた、その違いだろう。
長野まで来て日帰りではもったいないが、1時間ちょっとで東京に着く。速いね。
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7/7 17:46
長野まで来て日帰りではもったいないが、1時間ちょっとで東京に着く。速いね。
お花もいっぱいだし、登りやすそうですし。
オダマキ、ほんとに美しいですね。
ミズナラの森ということで、紅葉もいいでしょうね。
飯綱山もそうだし、志賀高原もさらにそうだったけど、つくづく日本海気候の積雪地帯は、花が多いですね。この季節に高山植物とは言えない花が多かったことが、私には発見でした。
それにしても暑いですね。標高2000m足らずでは全然高度が足りない、、、と思いながら、昨日は日帰りで適当な山が見つからず、暑さ覚悟の上で、 8年ぶりに畦ヶ丸 に行ってきました。反時計回りです。
それがこの標高にして涼しいんです。下の半分はずっと渓流沿い、上半分はずっと森の中、それも立派ブナも多いというのが効いていますね(ここのブナ林はこんなに立派だったけ、と嬉しくもありました)。あの沢登りではないものの、沢沿いのいろいろなルートをとれる絶妙なコースで、(怖い)丸太橋を避けながら渡渉の練習のつもりでバシャバシャと水に入って楽しんできました。8年前も同じだったので、全然進歩がないです。同じと言えば、意外に簡単に登れたので体力もそうは落ちてなさそうだったのも収穫でした。
ただ花は全然見つからなかったです。登る(下る)ことに夢中になっていたからかな。少し油断するとコースを外してしまうのも、絶妙だと思います。名コースですね。
日曜日なのに、バスも空いていて、夏の丹沢は暑すぎてダメという観念が強すぎるかもしれません。夏こそ畦ヶ丸ですね。
他にもたくさんの花が咲いていますね!
生き物が豊かな森は良いものです。
暑さへの工夫や、文化誌についても、翔亀さんの知識の深さと豊かさに改めて脱帽です。
非常に参考になります。
するっと遠出できるのは、首都圏の強みですね。
遠出するまでに疲れそうなので、私は向いていなさそうですが……天候やその他と勘案すると、やはり選択肢が多いのは良いことです。
確かに、名だたる山の多い信州に、すぐ行けるというのは首都圏のいいところだと思います。でも日帰りだとかなり限られてしまいます。泊まりの計画するのは楽しみでもあり、めんどうでもありますね。
飯綱山に花が多いのは、日本海性気候の積雪地帯だからだと思います。神奈川だと、自然豊かな山でも、この季節こんなに咲いていないですね。
その意味では、青森も、花は多いと思いますよ。夏だと海岸にも浜辺の花が多いのではないでしょうか。せっかくの機会ですから、青森の花探しも面白そうです。
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