白馬岳(猿倉〜栂池自然園)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 4:05
- 合計
- 9:20
天候 | 快晴/強風(1日目午後) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7/7栂池自然園→白馬八方バスターミナル(路線バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大雪渓上部急登です、状況によりますが前爪アイゼンあった方が安心でした。 ・白馬大池山荘〜白馬乗鞍までも雪のトラバースありました。ストックと、木を掴んでなんとか行けました。 ・白馬乗鞍以降も雪渓3ヶ所あり、ロープやストックを補助に歩行可能でした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
調理器具
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
携帯トイレ
チェーンスパイク
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感想
今年の目標の内の一座、白馬岳へ行くことが出来ました!
とても良いお天気に恵まれて、とても良い景色に出逢えました。感謝です。
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いつものように感想をつらつら書こうとしましたが、中々筆が進まず…。これはもう、言葉では言い表せないからのような気がしています。
自分は基本歩けば満足で、眺望とか景色とかはあまり気にしないタイプでして。
ガスって何も見えなくても、決めたルートを歩いて山頂に辿り着いて無事に戻って来られれば大満足なんですよね。
でもその「大満足」に、とても綺麗な景色とか、眺望とか、行きたい山が見えたりとか、知らない道が見えたりとか。
それが加わると、もうどう表現していいかわからなくなります。
鳳凰三山を歩けた時とはまた違った感じなのですが…。うーんこれを表現するのも難しい。
「樹林帯からの景色どーん!」は、この先に何があるんだろうっていう冒険心がくすぐられる楽しみがある。わくわくが最高!になる。
北ア(今回)は最初から最高なのがわかりきっていて、でも実際はそれを超える最高さだった!
というのが今の所の自分の中の答えかなぁ…と、ぽちぽち打ちながら結論付きました。多分。笑
「最高」の中身を、ちゃんと文字で表現できるようになりたいですね。
という訳で最高の二日間でした!
(最高とはw)
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〈今回の反省〉
①チェーンスパイクで来てしまった(前爪付きアイゼンの方が安心でした)。
②雪渓箇所の歩行技術の未熟さを思い知った(大雪渓以外の所で)。
③暴風でテントが張れず、小屋泊に変更させて頂いた。
④↑予備のお金を使ってしまった結果、山荘でのお土産はおろか楽しみにしていた栂池のソフトクリームも食べられなくなる(自業自得です)。
⑤忘れ物:エアマット、サングラス、ヘルメット(念の為)、日焼け止め
といった感じです。
一番の反省はやはりテント…。岩に張らないといけないのは予習してましたが、爆風だとあんなにも立てられないものなんですね…勉強します…。
最初は自力で試みるも、抑えた岩ごとテントが飛ばされてしまいました。
通りすがりのお兄さんがお声を掛けて下さって手伝って頂いたのですが、それでも飛ばされるテント。グラウンドシートが宙を舞った時は、まるでゆるキャン△のOPを見ているようでした(?)。その後回収できました。
お兄さんや、変更を受け入れて下さった小屋の方に本当に感謝です。ありがとうございました。
と同時に、これ小屋が満員だったり無人だったりしたらどうなっていたんだろう…と恐ろしくなりました。完全に経験値不足でした。反省です。
あとヘルメットに関して、今回は持っていかなかったのですが大雪渓はあった方が安心かなと思いました(白馬岳は着用指定? にはなっていないですが)。
杓子岳側の岩の斜面の落石がすごかったです。大雪渓を超えた後に出てくる小雪渓やトラバースも結構危なげでした。
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振り返ると反省点が多い山行でした。
そして二日経った今日も「夢だった…?」と錯覚しています。笑
次に行く時は、また違った景色が見られたら嬉しいですね。
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