最初で最後の銀嶺荘を見てきた春香山

2023年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 14.0km
• 登り: 439m
• 下り: 431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:52

距離 14.0km 登り 439m 下り 443m

8:50 スタート地点
9:35 小樽内川渡河部分岐
10:12 銀嶺荘
10:37 10:38 春香山
11:09 11:21 銀嶺荘
11:58 小樽内川渡河部分岐
12:42 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

写真

冬以外登らなくなった定天‥。

今日は春香山を春香沢側から登る事にした！

林道を歩いている途中にコイツを仕込む！

しばらくすると狭い林道に不釣合いなデカい油圧ーショベルが！。銀嶺荘を解体工事用との事でこれから銀嶺荘まで上がるらしい。

油圧ショベルより先に先行させてもらうとデカいヒグマのウ〇コが！

ヒグマの通り道‥

今日はウ〇コ10箇所は有りました。※　今後は割愛します。

気温は30℃近くありそうだが、林道では終始日影に助けられました！

銀嶺荘が近くなると工事業者の車両が止まっていた。

林道を離れて山頂へ向かう！

林道から山頂まで地味に長い‥。

暫定山頂的な展望台に到着‥。でも私は三角点ハンターであるので少し藪チックな踏み跡をたどり‥、

山頂到着！。展望は何もない事からとんぼ返りして‥、

展望ポイントでマッタリする‥。

石狩湾の海岸を俯瞰する。今日は海で泳いでいる人も多いだろうな‥。

銭天！

手稲山！。余談ですが8月から札幌市民に復帰するので23/24シーズン券を買おうと調べたら8万円超だった‥。

和宇尻‥。冬に来よう！

さて林道まで戻ってきた！。少しパワーショベルのキャタピラ（正しく言うと「無限軌道」と言う。）の音が聞こえてきた。

森に佇む銀嶺荘（その1）‥。初めまして！

森に佇む銀嶺荘（その2）‥。銀嶺荘を目に焼き付ける。さようなら‥。

銀嶺荘を後にしてすぐに油圧ショベルが登ってきた！。ショベル部分を前傾にして車体を低くして走っています。

狭い所でキャタピラ車独特の方向変換ターン！。ちなみにキャタピラ車は「超信地旋回」という技でその場で一周回れます。

パワーショベルが登ってきた林道を下る。ヒグマのウ〇コがどうなっているか気になる‥。

油圧ショベルの運転手はわざわざ左の草むら方向にウ〇コを回避しています。芸が細かい‥。

途中に小キツネと出くわす。実は往路でも見かけたのだが母キツネと逸れたのか‥。ノースサファリに持っていこうか迷ったが自然の摂理に任せる事にした。

下山途中に川から回収したコイツでYes,Coke！しながら無事下山！。登山口は暑い！

下山後に札幌に向かっている途中に四つ峰トンネルを通過する。このトンネルだけが非常に涼しいのを知っていますか？。

定山渓方面の山に来たら、いつものお店でレバニラ定食を食べる！。エアコンが効いているので熱い料理を注文しても大丈夫ですよ！

感想

morethan

　今日は春香山に登ってきました。
　転勤の関係で札幌に用事があったためサクっと登れる山を‥という事で地味に未踏の春香山を目指しました。
　途中に狭い林道に不釣り合いな油圧ショベルが止まっていたので、オペレーターにお話を伺うと銀嶺荘の解体工事に向かうとの事でした。まだ銀嶺荘を直接見たことがなかったので先行させてもらい、春香山を登頂した後に壊される前に最初で最後の銀嶺荘を目に焼き付けました。その後に桂岡コースからの登山者が来たので銀嶺荘の解体がある事や油圧ショベルが上がってくるのを伝えるとその方も本日が最初で最後の銀嶺荘との事で名残惜しそうに写真を撮っていました。
　山行の細部は写真とコメントのとおりです。
追伸：業者さんに伺いましたが現在は内部から解体を初めており、2週間以内を目途に建屋を解体するそうです。もし銀嶺荘が見たい方は来週末までには行くことをお勧めするほか、春香沢コースは廃材を運搬するダンプが通るので桂岡コースでのアクセスをお勧めします。