伯耆大山(弥山)

2023年07月10日(月) ~ 2023年07月11日(火)

• GPS: 05:00
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,001m
• 下り: 995m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:18

距離 4.6km 登り 971m 下り 31m

10:25 大山寺バス停
10:39 大山寺橋・南光河原駐車場
10:41 10:43 大山館
10:57 10:58 大山寺
11:08 11:16 大神山神社
11:20 11:21 元谷・下宝珠越分岐
11:36 11:37 元谷堰堤右岸分岐
12:10 五合目
12:15 12:22 行者谷分かれ
12:36 12:57 六合目避難小屋
13:24 八合目
13:31 13:32 石室方面との分岐
13:43 大山頂上避難小屋

2日目

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:36

距離 3.7km 登り 41m 下り 976m

6:20 大山頂上避難小屋
6:21 6:22 大山頂上碑
6:36 石室
6:39 6:40 石室方面との分岐
6:49 6:50 八合目
7:01 六合目避難小屋
7:08 行者谷分かれ
7:11 7:12 五合目
7:19 三合目
7:46 夏山登山口
7:51 大山館
7:56 大山寺バス停

出発時にモンベルに立ち寄ってスタンプをゲット。

天候

7/10 曇り時々晴れ
7/11 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
中国ジェイアールバス　東京駅八重洲口 20:20→松江駅前 7:22
JR山陰本線(普通)　松江駅 8:01→米子駅 8:38
日本交通バス　米子駅 9:30→大山寺 10:22
【帰り】
日本交通バス　大山寺 8:40→米子駅 9:32
JR山陰本線(特急スーパーおき)　米子駅 10:10→出雲市駅 10:58
(出雲大社観光)
サンライズ出雲　出雲市駅 18:55→東京 7:08

コース状況／危険箇所等

登山ポストはあちこちにある
登山道は整備がしっかりされていて歩きやすい
夏山登山道に水場なし。水場としては、大神山神社奥宮に向かう途中の御神水のみ
石室から山頂までは木道が整備されて足元はしっかりしているが、両日ともに強風に煽られた

その他周辺情報

・大山寺と大神山神社奥宮で御朱印をいただく。各300円(大山寺は参拝志納金として300円別に必要です)
・入山料 500円/回または3,000円/年　今回は山頂の避難小屋で500円納めてきた
・大山ナショナルパークセンターにてコインシャワー利用　8:00〜18:30　200円/5分
https://tottoridaisen.web.fc2.com/02-2_Ryoukin.html
・伯耆大山山頂小屋の2階に宿泊　水場なし・水洗トイレあり
現在工事中で、工事関係の方々は16時すぎに下山された
2階の照明はタイマー制御です。19時半過ぎに突然点灯してビックリ

写真

7/10 8:46

米子駅
左が現駅舎、右が完成間際の新駅舎

7/10 8:53

駅前のモニュメント
あの作品とは違うらしいです

7/10 9:14

バスは5番のりばから

7/10 10:23

バス停があるナショナルパークセンターから大山を望む

7/10 10:49

まずは大山寺へ。山門(仁王門)から入っていきます
このひとつ上にある観音堂で御朱印をいただきました

7/10 10:58

本堂
左を進むと大神山神社に向かう参道に出ます

7/10 11:04

参道の途中にある御神水
水量はやや少なめ

7/10 11:14

大神山神社奥宮は工事中
正面から入ったところで御朱印をいただきました

7/10 11:16

奥宮の右側から登山道が始まる
横にトイレがあるので準備をしやすい

7/10 11:40

雲に覆われていますね
雨がぱらついてきた

7/10 12:26

振り返ると米子市街

7/10 12:35

6合目避難小屋に到着
トイレそのものはないが、携帯トイレのブースあり

7/10 12:36

雲が途切れませんね

7/10 13:26

八合目に到着

7/10 13:30

木道がしっかり整備されている

7/10 13:35

九合目
山頂避難小屋が近くに見える

7/10 13:41

山頂に向かいます

7/10 14:01

大山山頂に到着

7/10 14:01

この先は立入危険とのこと
向こうに剣ヶ峰が見える

7/10 14:02

今夜の宿、山頂避難小屋です
向こうには米子市街、中海、宍道湖が見える

7/10 14:04

到着時の気温15℃
風があって涼しい！

7/10 19:24

夜になったらすっかり雲の中
結局、翌朝まで同じ状況が続き、星空や夜景鑑賞やご来光などの計画はどれも果たせず残念でした

7/11 6:00

小屋2階の寝床跡地
荷物を片付けたあと、備え付けの箒で掃き清めて完了

7/11 6:01

ここで入山協力金を支払いました
(避難小屋1階)

7/11 6:24

雲の中、そして強風の中を下山

7/11 6:32

ダイセンキャラボクの純林を進む

7/11 6:35

回り道をして石室の見学をさせていただいた

7/11 6:35

石室近くの池塘

7/11 6:51

下山を進めるにしたがって、雲が晴れてきた
やはり山頂付近だけだったか

7/11 7:08

行者道分岐を過ぎてすぐに五合目の文字

7/11 7:28

工事関係の方々は途中までモノレールを使っているようです
それでも毎日の作業お疲れさまです

7/11 7:30

木漏れ日

7/11 7:50

モンベル前から大山
やっぱり山頂付近は雲の中

7/11 7:56

ナショナルパークセンターに戻ってきた
2階にあるコインシャワーを利用させていただいた

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

RyuShang

東京から大山登山を敢行しました。
新宿発のウィラーの運行がなく、始まりは東京駅から。
米子へ直行する路線バスが廃止になったため、出雲行きのバスを松江駅で途中下車して、鉄道で米子に向かう作戦。バスが定刻通りで到着したため、松江でのんびりスタバの朝食も楽しめました。
米子駅前のセブンイレブンで昼食のおにぎりや小屋でのお酒とおつまみを購入してから、大山寺行きのバスに余裕を持って乗車。
大山登山自体は、整備された登山道を割りと短時間に登れる感じです。天候次第ではあるものの、6時間もあれば往復することは可能。サンライズ出雲で帰京するのなら、18:10大山寺発のバスに間に合わせて日帰りもできそう。(実際は0泊3日ですが…)
今回はそれでは味気ないので山頂で1泊して、翌日は出雲を観光する予定にしました。
山頂小屋に泊まったのは結局自分ひとり。外から聞こえるのは風の音のみ、という状況でしたが、念のためラジオを持ってきて大正解。何もなかったら本当に怖かったかも。
マウンテンフォーキャストやSCWでは夜は晴れる予報でしたが、見事に外れて山頂は雲の中。こればっかりは仕方がない…。
翌朝も引き続き雲の中。ご来光も望めず。
そそくさと片付けて下山し、8時オープンのナショナルパークセンターのコインシャワーで身だしなみを整えて、出雲に向かいました。