蓼科山(山滑走?積雪期ピークハント?ゲレンデ滑走?)


- GPS
- 04:57
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 993m
- 下り
- 992m
コースタイム
天候 | 晴れのち上部は視界なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口である7合目までのスキー場へは、 この時期は言わなくともスタッドレスタイヤやチェーンは必須です。 |
写真
感想
何とか年末年始休日の最後で天気予報とにらめっこして、蓼科方面が良好と判断し、蓼科山BCへ出掛けました。
スキー場営業開始前のゲレンデボトムからハイクアップ開始。
この時点では、山頂も良く見え、最高の一日となるはずでしたが・・・。
ゲレンデトップから山頂直下までは、前日までのトレースが残っており、使わせていただきました。
シール登行は、将軍平の蓼科山荘まで。
将軍平から山頂へは、途中までシールで登りましたが、傾斜が急になり、ジグも木々で切れなかったため、シール登行をあきらめ、結局アイゼンも使わずつぼ足(キックステップ)で山頂まで行きました。
前日から新たに20cmほどの新雪が積もっており、難なく登れましたが、
至る所に亀裂が見られ、デブリーな予感もあり、トレースもリセットされている状況で、目印となるポールを頼りに行きました。
山頂まで上がると、それまでの好天がどこへやら、視界不良となり、30分ほど粘ったのですが、一向に晴れず視界が不良であったことと、デブリーぎみであったため、北面の滑走もあきらめ、登ってきたルートを引き返します。
山頂直下の斜面は問題なく滑れましたが、途中から将軍平まではつぼ足で下る。
その後再び板を履き、結局、麓まで滑り切りました。
白樺高原国際スキー場からのルートで出会った人は2名のみ。
山頂では、南のスズラン峠方面からの人がおよそ10名ほどみえたでしょうか。
その中でも山スキーの人は一人もなく、自分一人でした。
最終的に山滑走も満足とは言えず、山滑走、積雪期ピークハント、ゲレンデ滑走のミックスでした。
期待と裏腹に不完全燃焼となったので、また改めてリベンジしたいと思います。
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