塩谷丸山
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 719m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:30
9:30 登山口
11:00 塩谷丸山
13:45 駐車場所
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、夏道と違って登山口にはないので、JR塩谷駅の道路を挟んで斜め向かいの駐車場に停める方が多いです。10台程度停めることのできるスペースがあります。トイレも、JR塩谷駅入り口から入ってホームに出て、右手のトイレを利用させてもらうことが可能です。(無人駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道の登山口には登山ポストはありますが、冬道にはありません。危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 小樽市内に飲食店や温泉があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
笛
ファーストエイドキット
ガムテープ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
コンロ
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感想
正月休みの最終日はみんなで塩谷丸山へ。
個人的には2回目の訪問で、前回来た時は山頂で天候悪化。
積雪量も少なめ、ブッシュも出ていて山スキーとしては(実力不足もあり…)特別良い印象がありませんでした。
しかし今回は積雪も十分、上のほうはどこを滑っても楽しそうな斜面ばかり。
山頂から1度滑って途中からシールを貼ってみんなで登り返し。
2回目もとても楽しい滑りでした。
お手軽かつ楽しい塩谷丸山、こんな所があちこちにあればいいのになぁと思わずにはいられない素晴らしいところでした。
天気も良かったし、みんなで動画を撮り合ったりして、山スキーはやっぱり楽しいですね。
今回のツアーの目的地は、小樽の塩谷丸山です。山スキーのメッカと聞いていたので、前からずっと「行きたい、行きたい!」としつこく言い続けていたら、ぴよしろうさんが企画してくれました。
メンバーは、多彩な顔ぶれなので簡単に紹介しますと、トレースがあっても横に逸れてひとり黙々とラッセルをしているラッセルマニアのtiggerさん、登りも滑りもとにかく早いスピードマスターのギコさん、ピークを踏んだら必ず国旗を掲げて記念写真を撮るピークハンターのミューラーさん、麦汁を燃料にどこまでも歩き続ける麦汁王のぴよしろうさん、そしてわたくし腰痛や膝痛に悩まされるポンコツスキーヤーのdahamaの5名です。
天気予報的には、終日曇り予報だったので正直期待はしていなかったのですが、駐車場に着くときれいな青空が広がり、メンバーのテンションはいやおうなく上がりまくります。
夏の登山とは違い、冬の登山口には駐車場がないため登山口のある最終人家付近まで、板を担いで1キロほど住宅街の中を歩かなければなりませんが、一人ではないので会話が弾んでいるうちにあっという間に到着です。
スタート時、気温は氷点下3度でしたがほぼ無風で日差しがサンサン、道道クラスのトレースがついていたこともあって、スピードマスターが先頭なので登るペースが速いのです。
はじめは和やかに会話をかわしていたのですが、次第に皆無口になり私も最後尾で「速い、暑い、速い、暑い!」とつぶやきながらついていくのが精一杯で、写真なんか撮っていたらアッ!と言う間に置き去りにされます。
それでも、樹林帯の冬景色や山頂付近からの海岸線の景色を楽しみながら、なんとか列の後ろにくらいつき登山口から山頂まで約1時間半で到着しました。自分一人なら、たぶん2時間は超えていましたね(苦笑)
山頂では、奥の見晴台の祠の小山がちょうど風よけとなり、暖かい日差しを浴びながらまったりとした昼食タイムと、賑やかな撮影タイムになりました。
山頂からの滑走は、山頂からみてトレースの左側を滑り、山頂直下まで登り返した後は右側を滑り降りました。山頂に近く樹林がないエリアは、風にパックされ締まっていたため、スキーで踏み込むと10僉15僂曚匹里笋篏鼎だ磴任靴拭F颪靴だ磴紡臍ぎしながら標高を下げていくと、日差しと風の当たらない樹林帯の中は、柔らかい雪が深いところで20僂曚匹離僖Ε澄偲傾颪任靴拭
塩谷丸山は、コンパクトで標高は高くはないものの景色が良く、雪が豊富で斜面もオープンバーンからツリーランまで楽しむことができます。また、自然の地形も変化に富んでいるので、コース取り次第では無限の楽しみが拡がります。
メンバーの一人が「人気があるのは訳がある‥」と、つぶやいた一言が言い表すまさしく「山スキーのメッカ」でした。
山旅ロガーのデーターによると、標高628m、標高差571m、駐車場から山頂までの3.6kmを1時間45分、全行程7.9kmを4時間30分の行動時間でした。
追伸.このレコに載せていいものか迷いましたが、下りの沢地で見つけた写真のスノーシューは、きっとどなたかが拾って木の枝に掛けておいたものと思われます。雪の積もり方から当日のものではないと思われたので、登山口まで降ろそうか皆で悩みましたが結局そのままにしておきました。ログで位置は特定できると思いますので、心当たりのある方は、持ち主さんに情報提供していただければと思います。
http://youtu.be/n3BDquIJOsU
コメント
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情報提供ありがとうございます!
そのスノーシューは1月2日に落したものでした。
ちょうど昨日、スノーシューを探しに再び山へ入りましたが、見つかりませんでした。
見当をつけ、私が探した箇所とおそらく一致していますが...残念です。
まさかとは思いましたが、ヤマレコを覗いてみて良かったです。
情報有難うございました!
はじめましてchiba1045さん
スノーシュー見つからなくて残念でした。その時は、デポの可能性も頭をよぎったものですから。その時は思い至りませんでしたが、こんなことなら交番にでも届けたほうが良かったですね…。
そう考えると、もしかして拾われて届けられている可能性もあるかもしれないので、ダメもとでも地元の警察に問い合わせてはいかがでしょうか?なんとか見つかることをお祈りしています。
追伸、1月11日に登った山スキー仲間は見かけなかったそうです。彼は地元の人間で私よりも顔が広いので、フェイスブックで呼びかけてくれています。
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