記録ID: 570769
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雪山ハイキング
比良山系
武奈ヶ岳(坊村ピストン)
2015年01月04日(日) [日帰り]
滋賀県
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 993m
コースタイム
天候 | 下界は晴れ、山頂はガスまみれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から積雪あり |
写真
撮影機器:
感想
天気予報では晴れ、ただ、滋賀北部は曇りの予想。朝見ると、山頂付近にのみ雲がかかっており、あわよくば昼前後にガスが晴れてくれるのではという期待を抱きながら、登ってみた。積雪は鯖街道から十分にあり、雪国の様相。花折峠手前のヘアピンなど、至る所でカチカチに凍結(ただ、帰りにはほとんど溶けてました)。鯖街道なのに、マグロのように凍結していた。登山口までたどり着けるかが不安であったが、無事到着。
登山口手前にも10センチほど積雪があり、雪には困らない(笑)。
上に登るほどに、だんだんと薄暗くなってくる。トレースはしっかりとあるが、御殿山付近から時々踏み抜きが出てきたため、西南稜に出てすぐにワカン装着。この頃にはすでに前後に深いガスが取り巻く。視界は数メートル。トレースがなければ、どちらに進んでるのかわからなくなる。本物のホワイトアウトにもしも出会ったら、って思うと、ほんとに怖いなと思った(笑)。時々人とすれ違うとホッとする。風は強風ではないが、決して弱くはない。
山頂にだれかいるかと思ったが、誰もいないし、風も強く、寒いし、見える視界すべてが白いし、どこか違う世界に来たみたいであった(笑)。なので、ここでくつろぐ気にはなれず。
仕方ないので、少し降りたところの風が避けられるところで昼食に。ガスはむしろやや濃くなってきたので、下山する。
ここ数日、風邪気味で、咳が少し出ていたが、この高度で乾燥した空気を息を切らしながら登ってると、このまま喀血するんじゃないかと思うくらい、時々恐ろしいくらいの咳に襲われた(笑)。そのせいなのか、体力低下のためか、結構疲労した。
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お疲れ様でした。
年末年始の大雪で随分積雪量が増えた感じですね。
ワカンをしてどこまで沈みました?
ガスってるとやっぱり怖いですね。
雪山になると夏道が全く消えてるから歩いてる場所がわからなくなりますね
数回の雪山でそう思いました
それにトレースがしっかりしてないと怖いですね・・・笑
特に昨日みたいな日は・・・
しかしよく登山口までそのタイヤで行きましたね
最近の山行は聞いていると、結果的にぼく以上に危ないようなことばかりになってますね 笑
カメラは大活躍ですねっ!!
次回も楽しみにしてます
おつかれっす。
ワカンつければ、ひざ下です
>結果的にぼく以上に危ないようなことばかりになってますね
いやいや、比較にならんですよ
全然、安全登山ですわ
ただ、確かに登山よりも登山口に無事到着できるかがまず第一の関門でした
とにかく、「ノーマルタイヤ通行禁止」ですんで、注意が必要です 。
busanも、相変わらず、相当な距離を稼いでますな
いやあ、しかし、トレースはありがたいです
トレースなければ、ほんと、ホワイトアウト状態でしたね
一部、強風で雪がつきにくいところがあって、
そこはトレースが薄かったんで、前後にも誰もいなかったし
かなり慎重に歩きました。
もしも雪が降って、薄いトレースも消されたらどうしようかって
そこはちょっと怖かった。
まあ、稜線なんで、あれですけど、素人にとてはちょっと怖いですな
また行きましょ
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