富士見台高原（信州百名山）とササユリと

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 5.5km
• 登り: 371m
• 下り: 365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 2:46
• 合計: 5:45

距離 5.5km 登り 376m 下り 385m

5:41 萬岳荘
5:57 5:58 神坂峠
6:26 6:37 千両山
7:07 7:08 神坂峠
7:23 9:45 萬岳荘
10:07 10:11 神坂小屋
10:23 10:27 富士見台高原
10:40 10:40 神坂小屋
11:04 11:08 神坂山
11:33 萬岳荘

天候

ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川市街から県道を通り林道『大谷霧ヶ原線』で神坂峠まで。そこから３分ほどで萬岳荘。
林道は、ところどころ陥没した穴（小さめ）があり、スピードは控えめにしたほうが良いです。樹林帯で17時30分から18時過ぎに通りましたが、狭くて暗くて心細くなります。また、私の車のナビは案内してくれません。スマホGoogleマップを頼りにアクセスしました。離合が難しい箇所多く、対向車が来ないことを祈りながら運転。対向車は２台でした。

コース状況／危険箇所等

全般に良好

千両山　危険箇所なし　やや急なところあり

富士見台高原 危険箇所なし　神坂山への分岐標識なし　登山アプリ重宝します

神坂山　直下３分ほどですが、肩までありそうな笹藪漕ぎです。足元が濡れました。

その他周辺情報

萬岳荘

車中泊　　800円
テント泊　800円
小屋泊　　4000円（寝具等は別途有料）

チェックイン12時から18時
チェックアウト9時（車は動かす必要あります。すぐ近くの神坂峠駐車場や路肩駐車用スペースへ移動。早朝から移動している人が多かったです）

鍋焼きうどん　800円
カップラーメンやビールなど。
宿泊者は炊事場使えます。お湯も出る。16時以降夕飯時間帯　レンジ使えます（びっくり）
初心者向け星空観察会あり　阿智は日本一の星空の見える場所と紹介されていました。

写真

7/16 6:33

千両山（恵那山神坂峠ルートの最初の目立ったピーク）
この日はガスガスです。

7/16 7:09

恵那山神坂峠ルート駐車場近くの標識
古代東山道　気になりますね

7/16 7:24

萬岳荘　ラウンドバス時刻　満席だと展望台折り返しで、また来てくれるみたい。

7/16 10:01

分岐

7/16 10:10

ササユリ

7/16 10:10

ササユリ　写真よりももう少し群生してます

7/16 10:25

富士見台高原　こんな悪天候でもボチボチ混んでます

7/16 10:29

ササユリ

7/16 10:43

神坂山へ向かう途中

7/16 10:52

ササユリ　と　樹

7/16 10:54

登山道に顔を出しているササユリ

7/16 11:06

ササ藪漕ぎ3分　だいぶ濡れます
神坂山山頂

7/16 11:06

三角点

7/16 11:06

山頂岩

7/16 11:09

頂上直下はこんな感じ

7/16 11:12

萬岳荘方面への分岐のすぐ上

7/16 11:26

萬岳荘への道　写真よりも苔生していて滑ります

7/16 11:31

萬岳荘近くの標識

7/16 11:32

萬岳荘　野外炊事場

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

りるとタル

三連休の初日に用事があったので、①初日は移動（萬岳荘車中泊）、②２日目は恵那山、③３日目はゆったり富士見台散策の計画を立てました。
２日目に恵那山に登り始めたのですが、朝からガスガス😩。
また、足取りも重く山頂まで持たないと思い、千両山まで行ってからプラン変更。
３日目の天気が良さそうですので恵那山は翌日に。

一旦、萬岳荘に戻り朝食と仮眠。
元気を充電し、少しガスガスがなくなることを期待して富士見台へ向かいました。
楽しみはササユリ。先々週の経ヶ岳ではまだ咲いていなかったのです。小屋の管理人も満開だよーと。これは行くしかありません！
大群生ではありませんが、ポツポツ咲いていて、ガスガスでも映えます。
色合いも様々。結構、散策している人がいました。ファミリーも多数。癒されます♪
富士見台はすぐ。捻挫しない様に気をつけますが、危険箇所は皆無です。このまま進むと南沢山など。流石に食糧も持ってきていないので富士見台までとします。

神坂小屋近くの分岐から神坂山を目指します。こちらは人が少ない。静かな山歩きを楽しめます♪
ところが、神坂山まで３分くらいのところからササの藪漕ぎです。事前に背丈まであるとは聞いていましたが、予想以上に水滴が付いて、だいぶ濡れました。なかなか厄介です。足元も見えないので転ぶと厄介。
その分、山頂は静か。巨石があります。
また、萬岳荘へ向かう道は苔生していて滑ります。腐った木に膝をぶつけてギャァとなりました。
結局、ガスガスは晴れず眺望ゼロでしたが、ササユリとササハラで十分堪能しました。癒されたー。