3連休テント泊登山 権現岳
- GPS
- 09:49
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:09
天候 | 1日目 曇り、濃霧、暴風 2日目 濃霧からの快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所などは無いが標高が低いところは登山道が分かりにくいところもあるのでピンクテープを探しながらが良いです。 |
その他周辺情報 | 権現小屋は閉鎖してます |
写真
感想
嫁と初めてのテント泊登山でゆるりと権現岳からの青年小屋でした。
私は厳冬期にしかテント泊登山をした事がなく夏山でのテント泊は初めてだったのですが、まあ寒くもないし凍らないし楽しく過ごすことが出来ました。
一日目は観音平から午前7時にスタートしたものの歩き出しから予定ルートを間違えてしまい20分ほどロスしました。
あまりピストンでの登山が好きでは無いため三ツ頭経由で権現岳に登頂してから青年小屋を目指しました。
三ツ頭手前までは木々に守られて風を直で受けることはなく涼しい位だったのですが、稜線に出たら平均風速の体感は10mほど時折バランスを崩されるほどの突風でした。
権現岳でも視界は悪く強風のため写真だけ撮って青年小屋に向こうことにしました。
鎖場や岩場のトラバースがあったりして、充実感のある道のりにワクワクしました。
青年小屋に着いたらラーメンとカレーを食べたいと思っていたのですが食事提供は13時までらしく、到着したのは14時前になってしまった事もあり残念でしたが食べられずw
ですが、スタッフさんの対応はとても良かったです。
青年小屋到着時(14時)の時点ではテントは20張りくらいでした。
良い場所も残っていたので整地することも無く楽に設営出来ました。
いつも1人で厳冬期のみテント泊だったので前室を付けるのも初めてだったので嫁と試行錯誤しながら20分かけて完成。
多分、皆さんも感じると思いますが、自分のテントが一番カッコ良く見えますよね?!笑
設営後に5分程、西岳方面に歩いて乙女の水(沢水)を汲みに行きました。
これで夜ご飯の準備もできたので、青年小屋で缶ビールを2本買い(1本500円でした)まずは乾杯。
お酒を担いで持っていくのも良いですが、私はなるべく山小屋でお金を使うように心掛けてます。
登山道整備だったり最悪の場合の避難だったりと山小屋なくして安全登山もないと思うので心ばかりですが食事なりアルコールなり買うようにしてます。
夜は20時くらいには静かになり、この日はマナーの良い方が多かった様に感じましたが、朝には午前3時に大声で話す方がいたことにより睡眠の邪魔をされて残念な気持ちになりました。
早朝から出発するかたもいると思うので準備などで音が出るのは仕方ないと思いますが、目が覚めてしまった人が仲間と大声で話すのはマナーとしてはダメだと思います。
楽しいのは分かりますので口うるさいことは言いたくないですが、せめて声のボリュームは落として欲しいですね。
私たちは午前6時前に起きて朝ごはんを食べて濃霧のなか帰る準備をして7時前に出発。
予定としては編笠山経由で下山するつもりでしたが、濃霧すぎて編笠山は諦めて下山開始。
歩き始めて10分もすると霧がはれてきたのですが、戻るのも面倒になりそのまま下山。
約2時間ほどで観音平に到着したら駐車場は満杯で道路にも約1kmにわたり路駐されていました。
三連休で7月16日は快晴予報だったこともありたくさんの人が登りに来たようです。
一日目の天候は良くはなかったですが、涼しく人も少ない中で登れたのはラッキーでした。
2人でのテント泊もイメージが掴めたので次はもう少し登山にも重点を置いて山を選びたいと思います。
とてもよい山でした。
おつかれ山です/^o^\
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