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Yamareco

記録ID: 5711064
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ハイキング
甲信越

花と展望の鉢伏山と高ボッチへ!・・・家族サービスになっ!!(笑)

2023年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 alchemy その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:20
距離
3.8km
登り
113m
下り
106m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:36
休憩
0:09
合計
1:45
9:26
5
9:31
9:31
18
9:49
9:49
4
9:53
9:53
2
9:55
9:55
18
10:13
10:15
2
10:17
10:17
26
10:43
10:43
9
10:52
10:59
12
11:11
高ボッチ展望台
天候 朝のうちは雲が多かったですが、時間の経過とともに好天になりました。気温は早朝で25℃でしたが、その後上昇し最高で37℃くらいになりました。ただし雲に覆われた鉢伏山の頂上部では気温は18℃程度でした。風は鉢伏山稜線では弱風が吹きましたが、高ボッチではほぼ無風でした。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆鉢伏山
鉢伏山山荘駐車場(10台強/普通車500円)に駐車。なお、この他に入山料(大人1人300円)が必要で、トイレも有料(200円)です。

◆高ボッチ
高ボッチ高原第二駐車場(約100台/無料)に駐車。高ボッチ展望台、チップトイレと売店、キャンプサイトなどがあります。

※なお、高ボッチ高原へ上がるルートは東山ルート(塩尻側)が災害のため通行止めが続いており、当面続く見込み(復旧は最速でも2024年度から)のため、崖の湯ルート(松本側)からしか上がってこられません。崖の湯ルートは道が細い一方、交通量が多く、離合が頻繁に発生するため注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
◆鉢伏山荘〜鉢伏山〜鉢伏山展望台
トレイルも整備されていて、危険なところはありません。鉢伏山展望台には展望塔がありますが、階段が老朽化していて上には上がれません。ちょうど雲の中だったので、残念ながら展望はありませんでした。

◆高ボッチ高原駐車場〜高ボッチ山
こちらも整備されており、危険なところはありません。高ボッチの展望台からは諏訪湖、富士山、南アルプス、北アルプスなどの展望が良好です。
その他周辺情報 ◆塩尻市観光協会HP(高ボッチ高原)
https://tokimeguri.jp/guide/takabotchi/
◆鉢伏山荘
http://park10.wakwak.com/~hachibusesanso/index.html
◆塩尻市役所建設課HP(市道高ボッチ線通行規制)
https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/32/
往路、諏訪湖SAにて
ありゃ、高ボッチ方面は雲の中みたい
2023年07月16日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
7/16 8:04
往路、諏訪湖SAにて
ありゃ、高ボッチ方面は雲の中みたい
鉢伏山荘に到着、先客は2台ほど
あいにく雲の中で、風も吹いていますが、それほど寒くはないのが救い
これから往ってきます
2023年07月16日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
7/16 9:30
鉢伏山荘に到着、先客は2台ほど
あいにく雲の中で、風も吹いていますが、それほど寒くはないのが救い
これから往ってきます
2017年3月に発生した事故で、9名が亡くなっています
合掌
2023年07月16日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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7/16 9:32
2017年3月に発生した事故で、9名が亡くなっています
合掌
雲の中から出たり入ったり
2023年07月16日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
7/16 9:37
雲の中から出たり入ったり
山頂に到着
特に何もない、なだらかな丘のようなところでした
その後、100m先の展望台に向かいます
2023年07月16日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
7/16 9:50
山頂に到着
特に何もない、なだらかな丘のようなところでした
その後、100m先の展望台に向かいます
展望台に到着
立派な標柱がありましたが、残念ながら雲の中
向こうの建物は展望台ですが、老朽化していて上に登る階段も傷んでいました
2023年07月16日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
13
7/16 9:54
展望台に到着
立派な標柱がありましたが、残念ながら雲の中
向こうの建物は展望台ですが、老朽化していて上に登る階段も傷んでいました
下山中
山荘が見えてきました
2023年07月16日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
7/16 10:13
下山中
山荘が見えてきました
と、急に雲が切れて晴れ間が
素晴らしい青空
2023年07月16日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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7/16 10:13
と、急に雲が切れて晴れ間が
素晴らしい青空
美ヶ原方面の稜線
いったん車に戻って、高ボッチ方面に向かいます
2023年07月16日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
7/16 10:14
美ヶ原方面の稜線
いったん車に戻って、高ボッチ方面に向かいます
高ボッチ高原第二駐車場に到着
こちらは人出が多く、車もたくさん駐まっていました
2023年07月16日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
7/16 10:37
高ボッチ高原第二駐車場に到着
こちらは人出が多く、車もたくさん駐まっていました
高ボッチ展望台から松本市街を望む
北アはほぼ雲の中
2023年07月16日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
7/16 10:38
高ボッチ展望台から松本市街を望む
北アはほぼ雲の中
先ほどまでいた鉢伏山は頂上部だけしっかり雲の中
登山あるある
さて、これから高ボッチに往ってきます
2023年07月16日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
7/16 10:39
先ほどまでいた鉢伏山は頂上部だけしっかり雲の中
登山あるある
さて、これから高ボッチに往ってきます
10分ほどで到着
2023年07月16日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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7/16 10:58
10分ほどで到着
西方向を望む
画面中央やや左のこんもりしたピークは鉢盛山
本来なら画面中央奥に乗鞍岳が見えるはずですが雲の中
2023年07月16日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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7/16 10:53
西方向を望む
画面中央やや左のこんもりしたピークは鉢盛山
本来なら画面中央奥に乗鞍岳が見えるはずですが雲の中
南には諏訪湖が見えています
その向こうには南アの駒ヶ岳や仙丈岳が見えるはずなのですが、残念ながらこちらも稜線部は雲の中でした
因みに画面左端奥に富士山がうっすら写っているのですが、この写真ではほとんど分かりません
2023年07月16日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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7/16 10:54
南には諏訪湖が見えています
その向こうには南アの駒ヶ岳や仙丈岳が見えるはずなのですが、残念ながらこちらも稜線部は雲の中でした
因みに画面左端奥に富士山がうっすら写っているのですが、この写真ではほとんど分かりません
少し下りて来てから振り返って
左上の丘のようなところが高ボッチ展望台
右奥は諏訪湖になります
2023年07月16日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
7/16 11:06
少し下りて来てから振り返って
左上の丘のようなところが高ボッチ展望台
右奥は諏訪湖になります
おまけ
せっかく松本まで来たこともあり、息子がまだ本格的な城郭を見たことがないというので、歴史教育の一環のつもりで松本城に寄ったのですが、肝心の本人はふーんって感じでした…orz
2023年07月16日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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7/16 12:22
おまけ
せっかく松本まで来たこともあり、息子がまだ本格的な城郭を見たことがないというので、歴史教育の一環のつもりで松本城に寄ったのですが、肝心の本人はふーんって感じでした…orz
ハクサンフウロ(白山風露)その1
ちょうどピークだったようで、あちこちで咲いていました
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ハクサンフウロ(白山風露)その1
ちょうどピークだったようで、あちこちで咲いていました
ハクサンフウロ(白山風露)その2
ただ風に吹かれて撮るのが大変でした
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ハクサンフウロ(白山風露)その2
ただ風に吹かれて撮るのが大変でした
ウツボグサ(靫草)
こちらもあちこちで咲いていました
9
ウツボグサ(靫草)
こちらもあちこちで咲いていました
コウリンカ(紅輪花) その1
こちらもあちこちで咲いていました
ただ、背丈があるので風に吹かれまくって、まともに撮れない(汗)
10
コウリンカ(紅輪花) その1
こちらもあちこちで咲いていました
ただ、背丈があるので風に吹かれまくって、まともに撮れない(汗)
コウリンカ(紅輪花) その2
ようやく風が落ち着いたところで撮れた一枚
花弁がまばら、かつ垂れ下がるのがデフォルトなので、しょぼく見えますが、色合いがなかなか渋いです
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コウリンカ(紅輪花) その2
ようやく風が落ち着いたところで撮れた一枚
花弁がまばら、かつ垂れ下がるのがデフォルトなので、しょぼく見えますが、色合いがなかなか渋いです
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
こやつも風に吹かれて撮るのが大変でした
失敗ショットで死屍累々(苦笑)
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イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
こやつも風に吹かれて撮るのが大変でした
失敗ショットで死屍累々(苦笑)
ネバリノギラン(粘り芒蘭)?
花はこれからのようでした
ちょっと自信なし
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ネバリノギラン(粘り芒蘭)?
花はこれからのようでした
ちょっと自信なし
キバナヤマオダマキ(黄花山苧環)
あまり見かけませんでしたが、漸く見つけました
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キバナヤマオダマキ(黄花山苧環)
あまり見かけませんでしたが、漸く見つけました
ヤマオダマキ(山苧環)
こちらも探すのに苦労しました
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ヤマオダマキ(山苧環)
こちらも探すのに苦労しました
ニッコウキスゲ(日光黄菅)
ただし見つけたのはこのコだけでした
9
ニッコウキスゲ(日光黄菅)
ただし見つけたのはこのコだけでした
ヒヨドリバナ(鵯花)?
ちょっと蕾の生り方が多いので、やや自信なし
10
ヒヨドリバナ(鵯花)?
ちょっと蕾の生り方が多いので、やや自信なし
ハナチダケサシ(花乳茸刺)
花はこれからのようでした
9
ハナチダケサシ(花乳茸刺)
花はこれからのようでした
ノハナショウブ(野花菖蒲)
花菖蒲の原生種
パラパラと咲いていました
9
ノハナショウブ(野花菖蒲)
花菖蒲の原生種
パラパラと咲いていました
エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)
カワラナデシコの高原種ですが、数はそれほどいませんでした
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エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)
カワラナデシコの高原種ですが、数はそれほどいませんでした
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
花はこれからのようでした
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ツリガネニンジン(釣鐘人参)
花はこれからのようでした
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) グローブ 雨具 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

このところ単独で出突っ張りだったので、この日は家族サービスを兼ねて高ボッチ高原に往ってくることに。鉢伏山は頂上部が雲の中で展望はありませんでしたが、高ボッチでは見事に晴れ、大展望だったので、カミさんも息子も満足度が高く、来た甲斐があったというもの。
この後、せっかく松本まできたこともあり、まだ見たことがないという息子のため、松本城も見学。本格的な天守閣を見たことがなかった息子が喜ぶかと思いきや・・・ふーんという感じでイマイチな反応…orz
このあとは東京にとんぼ返りでしたが、途中渋滞に巻き込まれ、ザッと運転時間を計算してみると約10時間ほど。さすがに疲れましたが、何とか家族サービスが出来たのでまずまずの出来の休日となりました。

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