ヒル&アブ祭だった野登山

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 9.8km
• 登り: 786m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:30

距離 9.8km 登り 786m 下り 803m

13:48 坂本棚田駐車場
15:01 15:01 ゆめ広場
15:16 15:16 野登寺駐車場
15:32 15:33 野登寺
15:37 15:38 野登山（最高点）
15:50 15:50 野登山
15:58 16:01 国見広場
16:10 16:10 野登山（最高点）
16:41 16:41 みつまたの森
17:19 17:19 坂本棚田駐車場
17:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂本棚田に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

下半分はヒルいっぱい
上半分はアブいっぱい

その他周辺情報

特に無いが鈴鹿の街は近い。

写真

7/16 13:48

登山口手前の駐車場。トイレと登山届ポストがある。

7/16 13:48

駐車場の目の前は坂本棚田。

7/16 13:54

駐車場から登山口までは田んぼや畑を眺めながら少し歩く。とても長閑な集落。

7/16 13:56

左にそれると登山口。

7/16 13:58

表参道登山口。開けたら閉める。

7/16 14:02

分岐

7/16 14:03

7/16 14:06

巨大な砂防ダム？

7/16 14:07

7/16 14:09

雨上がりじゃなくてもヒルは多い。

7/16 14:09

7/16 14:10

だんだん滝

7/16 14:15

道を間違えた。

7/16 14:18

分岐

7/16 14:20

この辺りから急登が続く。泥と落ち葉で滑りやすい。

7/16 14:39

車道を横切る。舗装路はヒルが居ないのでここで休憩。

7/16 14:49

休憩小屋。腰を下ろせるのはありがたい。

7/16 14:55

休憩小屋に腰を下ろすと目の前に風車が倒れているのが見える。

7/16 14:58

7/16 15:00

ゆめ広場はただの広場。

7/16 15:01

ただの広場だが眺めは良い。

7/16 15:02

一旦車道に出てから再度登山道へ。

7/16 15:08

ガレ場

7/16 15:14

鳥居前の広場。というか駐車場？

7/16 15:15

野登寺の鳥居とトイレが見えた。

7/16 15:18

ブナの大木に圧倒される。

7/16 15:23

参道はコケの絨毯。

7/16 15:25

お地蔵様のハウスがたくさん。

7/16 15:26

7/16 15:31

給水ポイント。たまたま居た軽トラのおじさんに聞いたら飲めるらしい。空になったボトルにMax充填。

7/16 15:37

鉄塔跡地。と言っても何かあるわけではないが、ここが本当の山頂。

7/16 15:39

この辺りはスズメバチ柄のアブが多くてビビる&しつこい。

7/16 15:46

池？

7/16 15:47

池の左に行きそうになるが右が正しい。しばらく左を歩いてヤマレコに怒られる。

7/16 15:50

地味な山頂。

7/16 15:50

あまりにも地味すぎるから看板だけはお洒落に行きたい。

7/16 15:53

国見石。昔は野登寺の祭礼に登ってきた人がここからの展望を見ながら休憩してたんだけど、最近はそんな登山客も減ってこの岩の存在さえ知らない人が増えたから悲しい。野登山ハイキングフェアーやるからこの岩が再認識されると良いなぁ・・・。といったぼやきが書いてある。

7/16 15:53

麓からもよく見えるNTTの無線中継局電波塔。

7/16 15:59

国見広場。ここは山頂では無いが、一番山頂感を感じられるポイント。

7/16 16:00

国は汝らのものなり。と書かれた窓がある。

7/16 16:01

国見広場の奥の方に展望デッキがあった。

7/16 16:02

尖った鎌ヶ岳とその奥に御在所岳のレーダーサイトがよく見える。向こうからも野登山の電波塔はよく見える。

7/16 16:09

人工的な道はホッとする。

7/16 16:19

まっすぐ行くと仙ヶ岳。

7/16 16:32

まぁまぁ歩きやすい尾根道が続く。

7/16 16:33

見通しのいい尾根道は個人的に好き。

7/16 16:35

まぁまぁ歩きやすい尾根道が続く。

7/16 16:41

歩きやすい尾根道に安心していたら急にまたヒルっぽくなる…。

7/16 16:42

山小屋？中で人死んでそう。入口にある立入禁止のテープが不気味さを煽る。

7/16 16:46

広くて平坦な林道に出た。身体が休まる。

7/16 16:50

橋の存在が人里が近いことを感じさせる。

7/16 16:52

この林道は30分ほど続く。マムシを目撃した。

7/16 16:55

比較的なだらかなこのルートを下山ルートにして正解だった。

7/16 16:57

木漏れ日が気持ちいい。

7/16 17:03

この日の予報気温は35度だったが、ここは暑さを感じないし道が明るくてとても爽やか。

7/16 17:05

急に猿が木から落ちてきて心臓が止まりそうになる。

7/16 17:10

その猿に遠くから威嚇されながら生還。お前が勝手に落ちたんだろうが・・・。

7/16 17:11

帰りは野登山登山口側。開けたら閉める。数頭の猿がこちらを見ていた。

7/16 17:13

帰りも棚田の絶景がお出迎え。

7/16 17:15

亀山デザインのマンホール。描かれているのは亀山城多聞櫓。

7/16 17:31

日が傾いた頃の棚田も立体感が増して美しい。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

いりっち

山頂は特に何も無いけど、手前にある野登寺はとても雰囲気がある。参道に続くコケの絨毯が心地よい。巨大なブナの大木は写真では伝わらない巨大さ。圧倒される。ここを目的にして、ついでにピークハントすると良い。

落ち葉が多い区間は鈴鹿名物ヒルいっぱい。
寺周辺はやたらアブが多い。虫除けスプレーをしてればやられないが、鬱陶しい。

全体的にマーキングが少なめで、分かりづらい分岐も所々にある。淡々と歩くとルートを外れやすい。何度かヤマレコの警告に助けられる。

電波塔があるだけだと思っていたが、寺やブナなど見所が多く楽しめる山だった。