礼文島トレイル7
- GPS
- 19:50
- 距離
- 64.0km
- 登り
- 2,317m
- 下り
- 2,310m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:08
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 10:49
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
礼文滝コースは急坂で渡渉箇所あり 8時間コースは行程長く、急坂や海岸の岩場歩きあり |
その他周辺情報 | 緑ヶ丘運動公園内キャンプ場にてテント泊(600円/日) うすゆきの湯にて入浴(600円/人) |
写真
感想
花の浮島礼文島。今回はトレッキングコース7コース制覇を目指す、トレイル7に挑戦。
7月13日(木)
フェリーターミナル内の観光案内所で受付を済ませ、テント道具等はデポって、早速歩き始める。昨日の利尻山同様に、今日の礼文島も生憎の雨。
初めに歩いたのは桃岩コース。起伏に富んだコースで登り応えがあった。残念ながら桃岩は見えず、濡れた木道が滑りやすいので注意して歩いた。知床に下り、バスでフェリーターミナルへ。デポった荷物はここで回収。
次は礼文林道コース。序盤のつづら折りのアスファルト道がしんどいが、林道から先はなだらかで歩きやすかった。途中レブンウスユキソウの群生地が綺麗だった。
コース中間地点辺りで礼文滝コースへの分岐があるので、荷物をデポって行く。ぬかるんでいる上、急坂、数度の渡渉と中々の悪路ではあったが、ハイジの丘に礼文滝と景色の楽しいコースだった。
分岐まで戻り、荷物を回収して再び礼文林道コースを辿り香深井に下山。緑ヶ丘公園キャンプ場にて幕営
7月14日(金)
午前4時にキャンプ場を出発し、8時間コースを歩いた。島を東から西へ横断した後、西海岸の岩場を歩き、台地を北上するルート。ロングトレイルで、海縁の岩場が歩きづらく登り返しもかなりあり、登り応え十分だった。
船泊に下山後、次に歩いたのは久種湖畔ルート。日本最北の湖を周回するコース。平坦な道でのんびりとした湖畔歩きが気持ちよかった。
船泊からバスでスコトン岬に移動。名物昆布ソフトクリームを食べた後、辿ったのが岬めぐりコース。西側海岸と岬を辿るルートで、ゴロタ岬、澄海岬からの眺望が見事だった。天気も相まってだが、全コースの中で個人的に最も好きなコースだった。
その後、バスで香深フェリーターミナルまで移動し、レンタルバイク屋「キャットロック」にて自転車をレンタル。うすゆきの湯で汗を流した後、キャンプ場へ帰還。
7月15日(土)
礼文岳山頂よりご来光を拝むべく、未明に自転車で礼文岳登山口へアプローチ。真夜中の潮騒が心地よい。午前2時礼文岳コーススタート。
序盤はなだらかな樹林帯、後半が腰位に伸びた笹の急坂を辿るルート。山頂は生憎のガスで展望ゼロ、ご来光も見られず…。また来よう。
以上2泊3日の行程で無事にトレイル7完全制覇。
終始曇雨天で天気に恵まれなかったのは残念だったが、礼文島の自然を存分に堪能できる素敵なプログラムだった。
今度はレブンアツモリソウが見られる時期、晴れの日を狙って、また訪れたいと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する