尾瀬沼〜尾瀬ヶ原〜鳩待峠
- GPS
- 10:07
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 605m
- 下り
- 495m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 3:03
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:45
二日目は沼尻から見晴への下り、段小屋坂途中の木道で1度滑って転倒するが怪我なし。見晴新道との分岐手前でシカの親子と遭遇するが、特に接触なし。
鳩待峠からの乗合バスで下山途中に、車前に若クマが飛び込んでくるが接触なし。
天候 | 雨のち曇り 一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
大清水より乗合バス 一ノ割休憩所行き乗車(1,000円) 帰り:鳩待峠より乗合バス乗車 尾瀬戸倉下車(1,000円) 尾瀬戸倉より関越交通バス 尾瀬号乗車し4時間半 終点バスタ新宿下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初日:木道は整備されているが、一部朽ちて壊れやすいので注意 2日目:雨の中だったため特に木道は滑った。沼尻〜見晴の下りは特に注意。 |
その他周辺情報 | 下山後、尾瀬戸倉バス停そばの尾瀬ぶらり館「尾瀬温泉 戸倉の湯」にて汗を流す。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回はとにかく一度、尾瀬沼の景色を見たくて大清水から入ることにしました。
とはいえ、できるだけ余裕を持ちたかったので一ノ瀬休憩所までは乗合バスで上り、12時前にスタート。2週間前の風邪で肺もやられたらしく、少し登っただけで息が上がってしまいましたが、雨の降る中なんとか1時間ちょっとの上りをクリアし、無事三平下の尾瀬沼山荘に辿り着きました。花豆ソフトの冷たさが有り難かったです。
湖畔歩きはあっという間に終わって長蔵小屋・ビジターセンターのある一帯へ。宿泊先である尾瀬沼ヒュッテにチェックインした後、雨が上がっていた事もあり、しばし付近の散策をと大江湿原の入り口まで足を伸ばしました。結果的にここで咲き始めのニッコウキスゲを見ておいたので、翌日は早々に尾瀬沼周回する方へ予定変更できていい判断だったと思います。
長蔵小屋別館の喫茶室でしばしくつろぐことができ、尾瀬沼ヒュッテでは予約時にしかたなくカプセルタイプにした部屋がキャンセル発生→一般の部屋に変更でき、さらに温泉で汗を流したうえに湯上りのビールまで戴くことができ、天気以外は思いのほか充実した1日になりました。
二日目は尾瀬沼ヒュッテを出発後に尾瀬沼を周回、沼尻経由で見晴へ下り、到着時間次第で行程を決めることに。時間があれば東電小屋側をまわるつもりでしたが、朝からの雨でそれほど下りで時間を稼げなかった事、1度転倒してしばらく休憩を取った事もあり尾瀬ヶ原を直進することにしました。
で、その分見晴でコーヒーブレイクでも…と考えて入った彌四郎小屋の喫茶室には誰も居らず、鐘を鳴らしても誰も出てこないのでさらに15分ほどロス。仕方なく、山の鼻までは休憩を取らずにその分時間を稼ごうと、そそくさと尾瀬ヶ原を進みました。
山の鼻は土曜日入山の登山者と、テント場を押さえる人達でさらにごった返していたので、ささっと至仏山荘で味噌ラーメンを啜って栄養補給。尾瀬沼ヒュッテで頼んだ昼食は鳩待峠まで登り切って全行程が終わったところで落ち着いて食することになりました。
尾瀬沼付近は人も少なく、落ち着いた山歩きが出来たので、次回はその先をゆっくりとまた歩いてみたくなりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する