乗鞍岳 ずっと行きたかった三本滝から(三本滝〜復路バス)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 435m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
登山者よりも自転車の利用が多いかも? トイレと自動販売機有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【三本滝周辺】 湿度高め、木道と木の根が多く滑りやすい 気温が上昇するとキツイので早い時間に抜けたい 【位ヶ原山荘まで】(三本滝〜位ヶ原山荘) 位ヶ原山荘周辺までは樹林帯 日射は避けられるが樹林の密度が高く、枝がちょいちょい体に当たる 足場の悪さと相まって少々歩きづらい箇所もある 【肩の小屋まで】(位ヶ原山荘〜大雪渓〜肩の小屋) 森林限界を超える 位ヶ原周辺は大きな岩が多く足元注意 時間帯にもよるが大雪渓・肩の小屋口バス停以降は圧倒的に人が増える 【山頂周辺】(肩の小屋〜山頂〜肩の小屋) 人が多く、かつ登山道も狭く岩がゴロゴロしておりすれ違いが大変 土日祝日は覚悟していった方が良い 始発に乗った登山者が山頂に到達する時間より早く下山できれば理想 夏ダイヤだと8時前には山頂を後にしたいところ 【畳平バスターミナル周辺】(肩の小屋〜畳平) 登山客、観光客、ターミナル周辺は自転車も多い 人も多いが道幅広く歩きづらいということはない |
写真
感想
◆登山の背景
乗鞍は最も容易に登れる3000m峰として有名です。
私も以前バスを使って乗鞍には一度登っており、それは自体は別に否定するつもりはないのですが、やはり一度下からきちんと登りたいとは常々思ってました。
お手軽百名山(美ヶ原や霧ヶ峰)同様、最短ルートで山頂踏むのは百名山スタンプラリーとしては合理的ですが、個人的には色々なルートを歩いてみたいというのが本音です。
そんなわけで、以前からずっと温めていた乗鞍下から登山を実行に移しました。
◆登山の詳細
今回は三本滝から山頂を踏み、畳平周辺を周回して歩いて下山の予定でした。
ただ、今年はここまで全然山に登れておらず、かつ普段のデスクワークで運動不足な日々が続いていたので、最悪どこからでもバスで下山できる乗鞍は最適でした。
せめて山頂は踏みたかったので、山頂踏んで畳平からバス下山かな?となんとなく思っていましたが、実際そうなりましたw
今回は4時40分スタート。
日が長い今の時期だとこの時間でも普通に明るいです。
夏シーズンは始発が畳平に7時着なので、始発組が山頂に到達する8時半〜9時くらいまでには山頂を後にする予定で出発時間を組みました。
歩き始めて10分、身体がバカ重く、もう帰りたくなりましたw
今回は渡歩と岩ゴロが予想されたので登山靴を履いてきましたが、足が全然上がらん。
三本滝周辺は湿度も高く、道も湿っていて歩きづらいことも重なり、1時間くらいで相当体力を消耗。
位ヶ原山荘に到着する頃にはヘトヘトに。
このあたりで下山はバスを利用することを決定し、逆に吹っ切れたのかふくらはぎが攣りそうになるくらい山頂までは自分を追い込みました。
山頂から下ってきた肩の小屋で腰を下ろしたら、体がバキバキで動けなくなるというこれまでにない経験もしつつ、無事下山しました。
◆登山の感想ほか
シンプルに体力不足で、本来の工程を半分すっ飛ばしてしまいました。
予定通り畳平周辺を散策して徒歩で下山したかったですが、無理はしませんでした。
それはさておき、ルート自体は非常に面白かったです。
美ヶ原もそうですが、やはり下から登ると山の印象が全く変わります。
このルートは気に入ったので、また機会があればリベンジしたいと思います。
バス使わなければ余計な出費もありませんしw
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