スリル満点の（伊豆ヶ岳）男坂から武川岳

2015年01月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:34

7:30 正丸駅
7:48 7:49 伊豆ヶ岳登山口
8:26 8:31 正丸峠
8:48 8:48 小高山
9:08 9:14 五輪山
9:51 9:52 伊豆ヶ岳
10:27 10:38 山伏峠
11:50 12:10 前武川岳
12:34 12:38 武川岳
13:11 13:13 妻坂峠
13:33 13:33 上名栗・山中登山口(仮)
13:51 13:51 蛇滝
14:03 14:03 名郷
14:04 ゴール地点

天候

一日中晴天！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：西武・正丸駅より　　復り：名郷BS（名栗村）

コース状況／危険箇所等

降雪や凍結、霜溶けによる泥濘は全く無し、乾いた、晩秋に似た雰囲気の山道でした。
伊豆ヶ岳の男坂の岩も凍結も無く乾いています。気温がやや低いため
（手袋の）指先が若干かじかむがホールドには影響無し。
　ただ今後の冬本番では、この限りで無いので、気象状況と情報を見極め自己責任で判断下さい。

写真

1/9 7:20

西武秩父線正丸駅からスタートです。

1/9 7:28

線路をくぐると、しばらくは一般道を進みます。

1/9 7:30

本日は晴天、早朝の空には、ぽっかりと月が。

1/9 7:33

道は沢沿いに。

1/9 7:47

ミツマタは未だ蕾。

1/9 7:49

民家が途切れるあたりから本格的な登山道。

1/9 7:53

小さな沢沿いです。

1/9 7:56

旧正丸峠（右）でなく、正丸峠へ（左）進みました。

1/9 8:05

そこそこの登り。

1/9 8:21

正丸峠へ到着、この晴天でスカイツリーが見えました！

1/9 8:27

一休み後、伊豆ヶ岳への道を。

1/9 8:29

この登山路は関東ふれあいの道でもあります。

1/9 8:37

晴天ながら風は6、7m位、空気は冷たいながら歩けば汗ばむ状態。

1/9 8:46

時々展望も。

1/9 8:46

小高山は小さな広場。

1/9 9:02

続いて五輪山。ここにも広場とベンチ。

1/9 9:06

来ました！本日のハイライト、男坂の岩登り地点です。初めての伊豆ヶ岳なので、直登行するか、回避して女坂ルートを選ぶか、慎重に・・・。

1/9 9:09

まずは直下まで行き、岩場の状況を下見。また本日の天候と体調を併せ考え、行けると判断。

1/9 9:09

意外と長い登りですが、まずは鎖で登る。

1/9 9:15

慎重に登れば難しくは無い。

1/9 9:19

途中で一服、振り返え見れば吾野方面の山々が。

1/9 9:19

さて、再開、鎖で登るには脚の短い小生にはちょっと段差が大きいかなと思い、左端の鎖無しのルートへ。

1/9 9:23

そちらはホールドも、やり易く、レストポイントも有りました。でも結構なスリル！。慌てずまた一休み。この眺めは武甲山。

1/9 9:24

遠くには浅間山も。この男坂は展望が素晴らしい。

1/9 9:28

足元を見れば、直下の急斜面に、ゾクゾク！

1/9 9:32

登りを再開、今度は木の根が絡んだ岩斜面が。

1/9 9:33

やっとこさ登り終えた。

1/9 9:36

ところが、またまた岩壁が前面に。

1/9 9:36

迂回出来ないか、探すと、岩の左に狭い路が。ただ直下は谷底。こちらがよっぽど怖い！諦めて岩面をよじ登りました。

1/9 9:38

登りきると、絶景が。武甲山、武川岳、大持山が正面に。

1/9 9:39

遠くは雲取山かな？

1/9 9:40

こちらはこれから向う武川岳方面、下は山伏峠です。

1/9 9:42

最後の岩場を超えると向こうは女坂との合流点。

1/9 9:43

その合流点を逆から見ると、この警告板がありました。

1/9 9:44

さて伊豆ヶ岳山頂がそろそろ・・・。

1/9 9:45

見えて来ました。

1/9 9:48

頂上です。

1/9 9:52

一服後、下山開始。子の権現方面との分岐です。フクジュソウが咲いた、という情報があり、そちらへ行きたい思いに駆られたが、計画通り、山伏峠側へ。

1/9 9:57

結構な急坂を下ります。滑らないように、ここからストックの使用を開始。

1/9 10:26

山伏峠へ到着。この一般道の反対側が武川岳登山口です。

1/9 10:43

またまた登りが続きます。山頂まで標高差400m余り。この登り返しはきつい。

1/9 10:57

展望が開けた。

1/9 11:04

登りは続く。

1/9 11:09

最近できたような林道を横断。

1/9 11:11

以下、前武川岳までの坂道の状況。コメント省略します。

1/9 11:27

1/9 11:29

1/9 11:42

1/9 11:52

1/9 11:54

やっと前武川岳へ。ここは、名郷へ下る天狗岩コースの分岐点でもあります。

1/9 11:56

ここでランチタイム。見上げると青空が素晴らしい！

1/9 11:56

さて武川岳へ向け山行開始。正面が武川岳、そんなに遠くはありません。

1/9 12:22

そこそこの登りがありますが・・・。

1/9 12:33

直ぐに山頂です。

1/9 12:39

山頂からの展望は一部分のみ。奥秩父方面と思うが、
遠くの山は？　ご存知の方は教えて下さい。

1/9 12:43

下山は妻坂峠方面へ。

1/9 12:48

こちらも結構な急坂を下ります。

1/9 12:55

武甲山が見えた！

1/9 12:55

こちらは子持山、大持山。

1/9 12:58

この急坂、厳寒期は上級者じゃないと難しそう。

1/9 13:04

下りきると、このような警告標識。

1/9 13:08

妻坂峠到着。

1/9 13:21

峠から名郷方面へ下ります。

1/9 13:27

杉林の中を下りきると林道へ。バスの時刻が間に合いそうになかったので、林道を早足とジョギングの交互のペースで急ぎました。

1/9 13:33

しばらく行くとウノタワから降りてきた道（左）と合流。（右は妻坂峠からの道）

1/9 13:51

ここは右、鳥首峠ー白岩部落方面からの道との合流点。左が名郷方面。

1/9 14:26

間に合いました！名郷BS、ゴールです。

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

matsutakesan

伊豆ヶ岳は今回初登山で、男坂をぜひ体験したいと思いながらも、この季節、寒さ、凍結や岩が濡れていれば危険だな、と慎重を期しました。幸い今日に限って言えば、天候や岩場の状態は良好で、体調も悪くなく、スリル満点の岩登りを満喫出来ました。
　正月に近くの、子の権現でフクジュソウが咲いた、という情報があり、伊豆ヶ岳からそちらへ廻りたかったのですが、関東百名山の2座登頂、40座達成という今回の目的を優先し、フクジュソウが見れなかったのが心残り。

コメント

Diverocean

お初です
登山お疲れ様でした。
伊豆ヶ岳の男坂はスリル満点ですよね！
私も未だにあの鎖だけは苦手です笑

写真を見ていたら、また登りたくなりました(^^)

matsutakesan

Re: お初です
コメント有難うございます。
小生も、南岳大キレットを経験したいですね。
雪山も良いですね。
でも・・・その元気がありません。
貴方の若さがウラヤマシイーーー！