笹ヶ峰、三傍示山

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:16

距離 11.3km 登り 1,039m 下り 1,044m

7:27 スタート地点
9:00 9:00 笹ヶ峰峠
9:09 9:14 笹ヶ峰
9:18 9:18 笹ヶ峰峠
10:01 10:32 三傍示山
12:44 ゴール地点

写真

7/17 7:41

県道5号線の出会い橋右岸付近から山に入ったが、しばらく登山道を発見できずウロウロ20分ほど彷徨ったが、ようやく道を発見した。

7/17 7:54

昔の参勤交代の際に利用していた道なので、幅も広く所々石畳のようになっていた。

7/17 8:07

初めて看板を発見。

7/17 8:15

道が急に途切れた。
前方が不穏な感じ。

7/17 8:15

大崩壊。
ここで元々の道は斜面崩壊に巻き込まれ消失していた。
高巻きすることも考えたが、崩壊斜面の安定している部分を横断して対面に取り付いた。

7/17 8:26

取り付いた斜面を直登すると反対側の道の途切れた部分に合流した。

7/17 8:31

大崩壊から少し登るとガードレールが見えてきた。
県道5号線に再度合流。

7/17 8:33

すぐに県道と分かれて登山道が始まる。

7/17 8:49

少し林相が変化し、笹も出できた。

7/17 8:59

峠に到着。（かなりボケている…）

7/17 9:00

ここに茶屋があったのか！

7/17 9:01

峠のすぐとなりにある小高いピークに笹ヶ峰の看板。

7/17 9:05

5分ほど西に笹ヶ峰の三角点。

7/17 9:22

笹ヶ峰から東の三傍示山を目指して稜線を進む。
高度1000メートルでもかなり暑い。

7/17 9:44

稜線上に三角点。
地形図には三角点記号ではないが…

三傍示山手前手前（南）の三県境。

7/17 10:01

三傍示山山頂到着。

7/17 10:23

山頂の木陰で食事＆コーヒー休憩。

7/17 10:37

下山開始。
下山路は三傍示山南の尾根を林道まで下り、地形図に表示されている徒歩道を利用する予定。

7/17 10:39

キノコ

7/17 10:46

風倒根。
工石山のくらい大きい。

7/17 11:03

林道に合流。

7/17 11:06

地形図にある徒歩道表記はこのあたりから右にあるはずだが。
実際には見つけられなかったので、適当に降りられそうな斜面を徒歩道付近をなぞるように下った。

7/17 11:11

植林斜面。道はない。

7/17 11:21

何度も藪を越えた先で視界が急に開けた。
ここも大崩壊地跡か…
斜面は緩く見えるが降りられそうな場所もないので、上部に見える復旧された林道まで直登する。

7/17 11:29

ようやく林道上に到達した。
今日の気温と藪漕ぎなどでヘトヘト。
しばらく林道を進んで、取り付けそうな尾根を目指す。

7/17 12:41

林道から1時間以上かかってようやく県道5号線まで降りてきた。

7/17 12:44

スタート地点に戻ってきた。
これから車で帰路に就く。

撮影機器：

SOG04 Sony

感想

Yama--Aruki

本日は大豊町の笹ヶ峰と三傍示山に登ってきた。
登りは江戸時代の参勤交代の道を利用し、笹ヶ峰山頂まで登り、次に稜線を東に進んで三傍示山に登った。
下りは地形図を見ながら、三傍示山南の尾根を下ったが、これが失敗だった。
途中の鞍部にある林道付近の地形図表記の徒歩道は実際はなく、植林斜面のトラバースや藪漕ぎをしながらの下山は体力消費が激しく、気温の高さもありバテバテになりながら下っていった。
途中水のない谷を渡渉する際転倒し右足を打撲、その場にうずくまり5分ほど痛みが引くのを待ち、足の状態を確認したあと下山を続行した。
右足をかばいながらの下山のため、左足に負荷がかかり、攣りそうになるなど散々な下山で、改めて山の危険を感じ、反省の多い山行になった。