横手山：志賀高原歩き

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 7.2km
• 登り: 205m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:07

距離 7.2km 登り 205m 下り 672m

9:36 県境の宿 渋峠ホテル
10:03 10:10 横手山
10:13 渋峠リフト山頂駅
10:17 10:30 横手山頂ヒュッテ
11:48 11:50 横手山方面分岐
12:40 池めぐり登山口入口
12:43 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

長電バス: 湯田中駅8:30発〜渋峠9:35着、1500円
長電バス(急行): ほたる温泉13:00発〜長野駅14:30着、2300円

コース状況／危険箇所等

横手山からスキー場を外れて草津峠に行く道は、最小限笹を払う程度の整備はされているが、泥濘多くやや荒れた歩きにくい。
その他は歩きやすい道。スキーコースを通る箇所も多い。

写真

7/17 9:37

渋峠、リフトの左手からスタート

7/17 9:39

ニッコウキスゲ

7/17 9:51

スキー場斜面に一番多かったのがシナノオトギリ

7/17 9:52

シロバナニガナ

7/17 9:53

ハナニガナ

7/17 10:02

ハクサンシャクナゲ

7/17 10:04

横手山頂に到着、まあすぐでしたね

7/17 10:04

雲多めですっきりとした眺望にはなりませんでした、残念

7/17 10:08

トンボがわんさと飛んでました。オニヤンマ君もういらんや

7/17 10:14

テガタチドリ

7/17 10:15

白いキク、栽培種かもしれんね

7/17 10:16

山頂に近い広場はリフトやスカイレーターで上がってきた観光客がいっぱい

7/17 10:16

日本最高所のパン屋、横手山頂ヒュッテでパンを購入。午前中はそこまで混んでないので、朝食軽めにしてここでキノコスープかボルシチ食べてもよかったな。

7/17 10:30

何の蕾かな？

7/17 10:31

モミジカラマツかな

7/17 10:48

アザミ

7/17 10:48

アカツメクサ

7/17 11:12

草津峠へは笹と泥濘の荒れ気味の道、歩きづらかった

7/17 11:43

草津峠。草津方面の道は今は廃道だけど、渋峠を通る国道ができる前はこちらが使われていたらしい

7/17 11:54

旧草津街道は開けた歩きやすい道

7/17 12:19

タテヤマウツボグサ

7/17 12:28

草津街道を出ると、スキー場を通ってほたる温泉へ

7/17 12:43

ほたる温泉でゴール。近くに熊の湯もありますが、すぐバスが来るので温泉に寄る時間はなし、残念

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

昨日の唐松岳に続く信州遠征、今日は志賀高原へ。直前まで岩菅山とどちらにするか迷いましたが、手軽な方の横手山に。

横手山はリフトやスカイレーターで上がれる山として観光地化してますが、山頂を通過する登山道も整備されているので、渋峠から歩いて山頂・草津峠と経由するルートとしました。

山頂までは気軽な高原歩きでしたが、横手山からスキーコースを下って登山道へ入ると景色や道が一変、眺望のない泥濘だらけの悪路となり(危険はないけど)、一体何しに高原まで来ているのだろうかと自問自答しながらの歩きとなりました。志賀高原というとスキーをはじめ観光地のイメージが強いですが、観光ルートから外れてメジャーでないハイキングコースこそが本来の志賀高原の姿なのでしょうか。

草津峠から先、旧草津街道に入ると開けて明るい歩きやすい道に変わりました。一部が舗装路になっていたのはかつての名残なのでしょうか？渋峠を通る国道ができる以前の道について調べてみたくなりました。

ゴール後はほたる温泉か熊の湯の日帰り入浴に寄るつもりでしたが、泥濘の道に時間を取られたせいか、もうすぐでバスが出る時間に着いてしまい、1本見送ると帰りが遅くなって連休最終日の混雑に巻き込まれそうなので、温泉は断念。昨年に大沼池を巡ったときも温泉入れずだったし、どうもうまく合わないようです。もう一つの300名山、笠ヶ岳に登りにそのうちまた来るかもしれないので、その時こそは行けますように。