記録ID: 5722547
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ハイキング
伊豆・愛鷹
愛鷹山
2023年07月17日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:26
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 946m
- 下り
- 934m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:26
距離 12.8km
登り 946m
下り 947m
13:29
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
秦野 7:35 =(特急ふじさん1号)= 8:13 御殿場 8:30 =(富士急バス)= 8:59 愛鷹登山口 帰り: 愛鷹登山口 13:59 = 14:06 大野路前 (入浴) 15:16 = 15:38 御殿場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
愛鷹登山口から山の神駐車場の少し先までは林道になっている.舗装されているところもあれば,かなりボコボコの箇所もある.山の神の駐車場は30台ほど駐車可能で仮設トイレが1基だけ設置されている. 山の神駐車場近くの林道脇から黒岳方面の登山道に取り付く.登り口には鳥居と大きな松永塚が建つ.登山道は幅の広い沢の底を登っていく.やがて,沢を高巻くように標高を上げていくと愛鷹山荘が現れる.お世辞にも綺麗とはいえず,利用無料でもよほどの緊急時以外は使いたくならないだろう.少し離れてお手洗いの建屋もあったが利用可能かは不明.さらに標高を上げていくと富士見峠に至る.ただ,富士見峠とは名ばかりで眺望は無し. 黒岳方面に登っていくと,途中の1090m地点付近に展望台があり,看板とベンチが設置されている.さらに進むと,やや高度を下げながら黒岳の山頂に至る.黒岳山頂は北西方向に開けており,晴れていれば富士山の眺望が素晴らしい. 富士見峠から越前岳方面へは,初め幅の広い尾根を登っていく.徐々に尾根の幅は狭まり,勾配も急になってくる.途中,鋸岳展望台と富士見台からは眺望が楽しめるが,それ以外の区間は樹林帯であり,ほぼ眺望はない.尾根は細く片側が崩れている箇所もあるが,登山道自体の危険箇所は特になし.越前岳山頂も北西方向に開け,晴れていれば富士山の眺望が素晴らしい.ベンチやテーブルも数基設置されている. 越前岳から先も細い尾根は続く.下り斜面はやや滑りやすいが特段危険箇所はなし.1箇所のみ梯子があるが,距離は短く難しくない.所々低木の切れ間から鋸岳と位牌岳が顔を覗かせる.呼子岳に少し登り返して割石峠へと下っていく. 割石峠から位牌岳の区間はヤマレコでは廃道扱いになっている.割石峠から沢沿いに愛鷹登山口に向けて下っていく.沢の源頭部は大きな岩がゴロゴロしており歩きづらい.所々,踏み跡がわかりづらい箇所があるものの,マーキングはしっかりつけられている.下に行けば行くほど傾斜は緩くなり踏み跡も明瞭になる.また,沢筋から離れて歩くようになる.大沢橋を過ぎると道は林道となり,位牌岳方面の登山道と分かれて,やがて山の神駐車場,愛鷹登山口バス停へと至る. |
その他周辺情報 | ・駐車場 山の神駐車場は無料で30台ほど駐車可能 ・トイレ 確実に使えるお手洗いは山の神駐車場の仮設トイレのみ. 愛鷹山荘のお手洗いは使用可能か不明. ・水場 特になし.大沢上部の道標に「この下水場」と書かれたものはあったが,ぱっと見見つけられなかった. ・売店・食事 なし ・温泉 大野路ファミリーキャンプ場の展望風呂を利用.大人1人800円.バスの往復乗車券と合わせて2000円のお得な切符も売られている. https://bus.fujikyu.co.jp/otoku/ashitaka-yukemuri |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ファーストエイドキット
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感想
ちょいちょい登山には行っていたものの,あまり記録を付けるような山行ではなかったので,久々の投稿になります.もともと,この3連休(15〜17日)は友人と飯豊山に行く予定だったのですが,私が胃腸風邪にかかってしまったのと,東北地方の大雨の影響で中止になってしまいました.それでも,やっぱり山には行きたかったので,神奈川から引っ越す前に,唯一行きたいと思いながら積み残していた愛鷹山に登ることにしました.
愛鷹山といえば富士山の眺望が有名で,今回もそれを期待して行ったのですが,富士山は1ミリたりとも顔を出してくれませんでした.やはり,夏場は気温が高いのと湿った南風の影響で,早い時間から雲が湧いてきてしまいますね.バスの都合で9時とやや遅いスタートになってしまいました.夏場に綺麗な富士山を見ようと思ったら,腹を括って日の出ごろから行動する必要がありますね.
それと,ちょっと意外だったのが,愛鷹山は登山の行き先としてそれほど人気がないのではないかということです.単純に知名度が低いからなのか,首都圏からのアクセスもそれbほど悪くはないと思うのですが,祝日にも関わらず,登山道上でほぼ人と出会いませんでした.登るにしても十里木から登る人の方が多いのはわかりますが,ちょっと寂しい登山でした.
もうすぐ愛知に引っ越すので,これからは神奈川〜静岡東部の山には気軽に行けなくなります.ちょっと寂しいですが,東海・近畿にも良い山はたくさんありますし,夏場の遠征はこれからもい続けたいと思っています.
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