越百山→南駒ヶ岳 周回



- GPS
- 11:54
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,423m
コースタイム
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 11:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
この先、途中の岩々の鎮座した稜線上は直接登らないことは、見た目にてわかるが、右回りか左周りか数回間違える。
結果は、これ??行けないと思ったらはずれ。反対側(仝かって東側の右側か➁西側の左側か)
「仙涯稜」の手前で効率的登山道選択に失敗、,療貘Δ留βΔに行ってはずれ。「仙涯稜」で休んでいたハイカーさん2人に手前の大きな岩の上から大声で尋ねて、「そちらに行くにはどっちですか?」
「反対側ですよ」と教えてもらう。
ちょうどお昼で、日影もなし、ぎんぎらぎんに輝いて暑くてしょうがない。先ほど、越百山でお茶しておいて良かった。そちらにて休憩には満足済み。
短いお昼休憩にて小休憩で先に進みます。
感想
中央アルプスの山、三日目は南駒ケ岳。私、駒ケ岳シリーズもやっておりまして、一人で縦走計画も、車でないとアクセスが悪く困っていたところの今回のお誘いでした。
当初の車の駐車場はもっと先の伊奈川ダムの付近でしたが、数年の土砂崩れ等で、ゲートから先には進めないようになっていました。福栃平(南駒-越百分岐)まで約5キロ近くもあります。最初に越百山に行くルートで進みました。途中に水場が2か所あり、最初の水場は登山道からすぐのところなので、飲んでみました。なかなか美味しいです。2番目の水場は登山道より少し下るので寄っていません。
越百小屋に着きました。今回の周回路には小屋はこちらのみ。今日は、お疲れ同行者さんは、クッカーセットは持っていかない。山ご飯はしない。ということでザックは軽量化。なのでコーヒーは頂けない予定でしたが、途中の登山道の小屋の車を見ての想像は的中。小屋のご主人さんは見た目はおしゃれ的でもありませんでしたが、お話好きの愛想のよいご主人で、コーヒーを頼むと、時間がかかるけど、良い?といって快くOKしてくれました。¥500/一杯。
小屋内隣の休憩所も快く使わせてくれて、持参のロールパンにハム&ポテトサラダ(セブン)を挟んでサンドイッチ。後から入れてくださったコーヒーを頂きました。
これまた、おトイレももかなり綺麗でした。
南駒ケ岳まで周回すると話すと、道順を丁寧に教えてくださいました。
ここから南駒ケ岳までの縦走路は思っていたのより簡単ではなく、写真説明にも書きましたが、どちら側を進むか3度間違えて修正。ピンクリボンの案内はすぐあるわけではないので選択を迷います。なんか違うなと思ったはずれです。
稜線上の岩々を歩くわけではないのは見た目ではわかります。その稜線の脇を巻くように登山道はつながっているのですが、結構伸びきったハイマツ路を歩き、稜線上に戻るといったん大きな岩が鎮座している。そしてまた巻道風なハイマツ道を下る→上がるといった具合です。
南駒ケ岳の途中にも偽ピークらしき頂上があり、着いたの?と思ったら、本当のピークはさらに向こうでした。あらかじめ、南駒ケ岳の頂上に行くには、進んで行く方向の直下に左へ行く道と右に行く道があるので、右に行ったら頂上には着かないよと、越百小屋のご主人から聞いていたので間違えませんでした。教えていただいて良かったです。
南駒ケ岳の頂上に着くとちょうどお昼でお日様ギラギラで暑いのなんの。ゆっくりはできませんでしたが、展望が見渡せたので写真をとっておき、今度、木曽駒ケ岳を木曽福島から登り、宝剣岳を通って、空木岳を通って南駒ケ岳、越百山を通っての縦走路を一人で達成するんだ!と心に誓ったのでした。きっと夏ではなく、秋に。
これからどんどん温暖化が進んで夏は暑いか雷雨か虫虫に襲われるか。なので秋に来たいです。
下山途中の標高2300位までは、伸びきったハイマツさん達を左右に手でかき分けるようにして進みます。しばらくして標高が下がってくると、ハイマツは少なくなり、草木が変わります。途中、笹狩りをしていた山の方に挨拶して、さらに下山します。思っていたよりも下山道が長くて疲れました。同行者のIさんもすっかり疲れていつものようにはスピード遅めでした。私も最後は疲れてきたのとエネルギーが持たなくなって数回バランス崩してお尻をついてしまいました。思っていたより長い下山でハイマツさんも笹も多く、標高が高いお山にしてはジャングル的な趣の下山道でした。最後の川に降りて行く道でもちょっと登山道を外して修正。
後は約5キロの下りをだらだらと歩きました。最後のダムの作業用おトイレを借りたら、藪蚊に襲われひざ下からくるぶしに向けて刺されまくり痒いのなんの。生足は出してなく、ゲイターで覆っておいても突き破って刺してきます。翌日今年最初の皮膚科受診。今度はどこのお山で刺されたの?と皮膚科医に聞かれました。
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