越百山ー南駒ヶ岳(反時計回り)
- GPS
- 14:36
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,586m
- 下り
- 2,583m
コースタイム
- 山行
- 12:05
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 14:26
天候 | 快晴 午後よりガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2000mより上では積雪アリ。 稜線部は凍結箇所が多くチェーンスパイク等が必携。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
スマートフォン
時計
フェイスタオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
登山9回目。
常念岳から中1日置いて、南駒ケ岳に挑戦。
終日晴れの予報に期待が高まるが、朝は冷え込み0度近くまで下がった。
駐車場は他のレコにある通りダムの手前のゲート前にあった。3時半頃の到着で6〜7台駐車して埋まっており、その手間のスペースに停めることにした。
前回より長丁場のため4時に出発するが、登山口までが、まず遠い。到着するのに1時間ほどかかり、いよいよ登山道に入るが、道は思った以上に狭く獣道のようだ。少し薄明るくなった頃に後ろから来た3人組に追い越された。
2000m辺りから薄っすら雪が積もっており、そのせいか夜が明けても寒さが増したように感じた。越百小屋には先ほどの3人組と入れ違うかたちで入り、あまりの冷え込みに体を震わせながら、朝日を浴びて暖を取りつつ朝食を済ませた。越百山に到着すると南駒ケ岳までの稜線には積雪があることが分かるが、稜線を境に西側のみ積雪があり、東側はガスが滞留していた。西からの吹き上げが強くガスは東側に押し戻されているように見えた。予想以上に積雪があり一部凍結しているため、無事、南駒ケ岳に登頂できるか不安になるが足元を確かめながらまずは、仙冦罎泙膿覆爐海箸砲靴拭F餔彭戮箸靴討呂修海ら先が難しいようなので、そこで進退の判断をすることにした。仙冦罎某覆爐砲弔譴禿犒覯媾蠅多くなってきたため、途中でチェーンスパイクを装着した。
仙冦罎ら先は、いきなり崖部、鎖場になるためビビるがレコを読んでいたためそれ以上の難所は続かないことを知っていたので、そのまま進むことにした。個人的には鎖場を抜けた後の崖部が積雪がある上に鎖等が無かったので怖かった。一歩一歩足元を確かめながら慎重に進んだ。その後、山頂に至るまで特に難所は無かったが、他のレコにあるようにハイマツが行く手を遮っているためすんなりとは進めず、時間を要した。南駒ケ岳に1時過ぎに到着し、昼食を食べている間にガスがどんどん登ってきた。
下山開始後しばらくはいくつか危険個所があるが、その後は比較的緩やかな下りが続いた。距離があるため足早に進んだが、登山口に到着したのは5時過ぎだった。暗闇の中、駐車場までの7劼1時間ちょっとかけて、ようやく到着した頃には、自分の車以外には1台残っているだけだった。
なお、日中は10度くらいまで上がると考えていたのでハイドレーションを携帯したが、越百小屋辺りでのホース内の水は凍り、それが溶けて飲めるようになったのは南駒ケ岳山頂についてからだった。予想以上に寒く、そして登山口から駐車場までが遠かった。
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