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Yamareco

記録ID: 57254
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

藤無山 (宍粟50名山10)兵庫県

2010年02月17日(水) [日帰り]
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yamaya その他2人
GPS
04:40
距離
7.5km
登り
657m
下り
666m

コースタイム

10:50大屋スキー場⇒12:10展望地12:40⇒13:40藤無山14:05⇒15:30大屋スキー場
■歩行距離 8.1Km・所要時間 4時間40分・総上昇量 595m

天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【索引】
・宍粟50名山の藤無山「ふじなしやま」を歩く。
【アクセス】
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。戸倉の落合橋を右折して県道48に入って若杉峠を下り、若杉高原大屋スキー場を目指す。
【コース状況】
10:50〖大屋スキー場〗
曇天の第二駐車場から出発。
林道で「ふじなしロッジ」に向かう。
ロッジの駐車場から上部にガードレールが見えたので、ゲレンデ横のフェンスに沿って登り、ショートカットして林道に乗る。
11:35〖リフト最上部〗
積雪40cm程の緩やかな林道を登り、リフト最上部に到着。
一息入れ、小さな道標にしたがって、さらに林道を進むと、先行者の複数のトレースが現れる。
11:55〖尾根の取付〗
尾根の取付部で、リフトで上がってきた休憩中の5人パーティに追いついた。
挨拶を交わし、先に行く。
彼らは、スノーシューを履いていたが、我々は壺足で登る。
12:10〖展望地〗
展望の良い場所を探して、昼食にする。
後続も少し離れて、賑やかに食事を始めた。
12:40
楽しい昼食を終えて、出発。
天候も回復して展望も良く、ルンルン気分で歩を進める。
13:10〖1076mPK〗
小ピークの1076mあたりから樹林が雪の重みで被さり行手を阻み、迂回をしながら慎重に高度を稼ぐ。
13:40〖藤無山1139m〗
ようやく藤無山の山名標識に到着。
三角点標識杭の下に、二等三角点が雪に埋もれていた。
山頂からは、東に展望が開け、幻想的な雪景色を見せてくれる。
やがて後続のパーティも上がってきたが、記念写真を撮り、トレースのお礼を言って、すぐに下山してしまった。
14:05〖下山開始〗
我々も体が冷えてきたので、下山を開始する。
14:55〖尾根の取付〗
山頂から50分ほどで、尾根の取付に下ってきた。
先程のパーティが休憩していたが、挨拶をして先に下る。
15:05〖リフト最上部〗
リフト最上部から、リフトに沿って下ろうかと覗き込んだが、急な斜面で滑落の恐れがあり、往路の林道を下る事にする。
15:30〖終了〗
路面の雪も融け、舗装面が現れた駐車場に到着し、終了。
 
【トイレ・自販機・水場】
・若杉高原大屋スキー場に完備しています。
【地元トピックス】
・今シーズンの小学生以下は、リフト無料です。
・平日の駐車料金も無料。
【近隣観光スポット】
・天滝渓谷
【温泉】
・隣接の若杉高原温泉\500
【登山届・緊急連絡先】
・大屋スキー場管理棟
山行詳細図(クリック毎に拡大)
1
山行詳細図(クリック毎に拡大)
大屋スキー場から出発。
2010年02月18日 10:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/18 10:10
大屋スキー場から出発。
林道からスキーゲレンデを望む。
2010年02月18日 10:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/18 10:10
林道からスキーゲレンデを望む。
リフト最上部の道標から、さらに林道を進む。
2010年02月18日 10:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/18 10:13
リフト最上部の道標から、さらに林道を進む。
林道の最上部分岐から尾根分岐に向かう。
2010年02月18日 10:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/18 10:13
林道の最上部分岐から尾根分岐に向かう。
藤無山が最奥に姿を現した。
2010年02月18日 10:15撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/18 10:15
藤無山が最奥に姿を現した。
樹林帯の登山道を進む。
2010年02月17日 12:42撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/17 12:42
樹林帯の登山道を進む。
氷ノ山の遠望
2010年02月18日 10:17撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/18 10:17
氷ノ山の遠望
藤無山の山頂
2010年02月17日 13:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/17 13:37
藤無山の山頂
雪の中から、山頂の二等三角点を掘り出しました。
2010年02月17日 14:00撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/17 14:00
雪の中から、山頂の二等三角点を掘り出しました。
山頂から東の遠望
2010年02月17日 13:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2/17 13:52
山頂から東の遠望
撮影機器:

感想

【展望】
・無風の晴れ間に、大展望の雪山ハイクを楽しめました。
【装備】
・今回は、スノーシューも履かずに往復しましたが、下山時に滑る箇所もあるので、アイゼン等の持参をお勧めします。
【林道歩行】
・ゲレンデ横の林道は、スキーヤーが滑りこんで来るので、注意が必要です。
・山スキーでの登降は、林道最上部までは可能ですが、一部崖崩れ箇所があります。

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