爺ヶ岳
- GPS
- 19:46
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,029m
- 下り
- 2,019m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:17
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:28
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
家族7人でハイキング。思い立ったのは、この夏、山好きだった亡き祖父母の法事が重なるから、というのがきっかけ。
子どもの頃はよく山歩きに連れて行ってもらった。(主に地元、宝満山や英彦山だったけれど。)
祖父が亡くなる前は何度も北海道まで山歩きに行っていたこともあり、涼しい北海道も考えたけれど、関東にいる妹達が来やすいのと、こんな機会でもなければ、日本アルプス登山、思い立たないかな、と。
私と母は9年前の立山以来、他の家族は初日本アルプス。(あ、去年、燕岳〜常念を下見で歩いてみたんだった。。。2人とも、体力の限界で、家族で楽しく登り、故人をしのぶ、までいかないと分かったので、却下。でも、74歳の母、よく歩いた!)
爺ヶ岳が登山道が整備よくされていて、登りやすいと叔母が聞いてきて、5月に途中まで登ってみたら(途中からはまだ雪山)、実際登りやすかったので、爺ヶ岳に決定。
でも、種池山荘まで登った初日が大雨で、、、途中、登山道を滝のように流れる川も出現していて、、、大変だった。山小屋に着いた時は日も暮れ始めていて、しかも全身ぐっしょり。山小屋の乾燥室とロビーや談話室にあったストーブ、本当に助かった!
翌日は朝一で行動していたら、雲も切れていたらしいけれど、朝ごはん作って、ゆっくり準備していたら、また雲に覆われ。70代の母と叔母、そして、前日濡れたことにより体調面で不安があった妹は爺ヶ岳まで、あとの4人だけ、行けるところまで行こうということに。(でも、結局、冷池山荘まで行くと時間が怪しくなったのと、姉が高山病みたいになり、進むのを断念。鹿島槍ヶ岳、登りたかったなぁ。。。まあ、これはいつかへの持ちこしに。)
爺ヶ岳付近で高山植物を楽しむ、ゆっくりとした滞在になりました。
でも、3日目、下山の前に、、、というか、夜明け前に、眺望、もしかして?と思い、1人爺ヶ岳にまた登りました。歩き出して15分もすると雲がなく、山の全貌が見えそうなことがわかったけれど、小屋は圏外。他の家族に連絡取れず。
素晴らしい景色を見たのは私だけ。。。残念だったけど、無理はさせれなかったので、仕方ない。
また、いつか、来れたら、と思います。
でも、いつも、やることに追われている7人が集まり、それぞれの日常から離れて、協力しながら、一緒に過ごせた3日間はかけがえのない時間になり、改めて山歩きを継承してくれた亡き祖父母に感謝する節目になりました。
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