三嶺 ☆冬の三嶺に魅了される☆
- GPS
- 09:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:24
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回はテン泊冬山合宿!の1日目。
行先は1日目は三嶺、2日目は未定…(臨機応変に)
1日目の参加者はTEAM石立山のメンバー5名。
4台の車に分かれて、朝5時にいやしの温泉郷に集結!
(って、何だかカッコいい書き方やな〜)
まぁー、何だかんだと準備に時間もかかり出発が6時ちょうど頃。
私にとっては初めての”いやしの温泉郷ルート”での三嶺登頂です。
三嶺山頂まで距離が長いので避けてきたのですが、冬山登山となるとこのルートになりますね。
順調に距離を稼いでいきますが、micco7さんの体調が思わしくなく、途中で引き返して車での待機となり、4名で頂上を目指します。
今回は過労から来る体調不良(自己申告)で、意識もしっかりしており、単独での途中下山でも大丈夫そう。
また、一人で車中で安静(睡眠)しておれば回復しそう。
との判断もあっての事ですが、
最近、「リーダーとは何か」って思う事があったので、
この判断で良かったんだろうなと思います。
さて、4名での登頂となり5時間かかりましたが山頂へと到着。
風は強いですが、そのぶん感動はより強いです。
でも、寒い〜!
後から遅れてきてるe-sannさんを待てずに避難小屋へと移動。
小屋への移動途中でe-sannさんと会い、一足先に小屋へと移動する事を告げて小屋へと行くと、中は天国!
食事をして、休憩しているとnanchiさんの師匠も登頂しており小屋へと到着。
ロング休憩となり、その後ボディビレイによる滑落防止&滑落者をストップする練習等していると天候がミラクル?な程に良くなり、絶景の大パノラマが!
イイ!すごくイイ!(寒いけど)
この感動は写真に切り撮れません。
(後から写真見ると、ちょっと違うな〜って思う事がよくあります。)
皆さん、写真撮影でノロノロ下山です。
写真タイムが終われば下山ですが、何だか皆さんのペースが速い…
みんな頻繁に山に行ったり、ランニングして鍛えてるから、私ついて行くのに必死です。(やはり、スノーシュー履きだして膝が痛いな〜… 慣れるかな〜…)
最後は駐車場付近でプチ迷いがありましたが、無事に下山。
初めての冬の三嶺を堪能できました。
同行の皆さん、ありがとうございました。
この後は、車4台で見ノ越方面へと移動ですが、やはり私のFF車ではついて行けずに、チェーンを巻いて何とか夫婦池に到着。
ここで、皆さんとお別れしてnekojigenさんと二人で夫婦池湖畔にてテン泊合宿です。
テン泊訓練のハズやのにまたいやされてしまいました。
強風でタープが外れてしまったアクシデントはありましたが、食事はできたのでOKです。
充実の1日目でした。
念願の雪山三嶺企画!!3日前から風邪気味で体調悪し!!気合と特効薬を服用し、当日に挑んでみました。そして久々のスタットレス運転に緊張とビビりがあり、えーe-sannと待ち合わせして癒しの温泉郷へ出発。途中一か所凍結で滑るという感覚を実感しつつ無事到着。皆さん先に到着し仮眠してたので、私も速攻仮眠に入り、
なんだかんだと6時出発。天気も予報よりは良いんでない??とpositiveに考えなが〜いなが〜い樹林帯歩行。途中あまり元気のなかったmicco7さんがやはり体調悪しで下山を決意!!常に共に行動している自分にとっての状況判断としては、途中下山を決意したのは体調悪し+彼女の性格及び思考が理解できたので、一人下山となりました。
丁度micoo7さんと別れたあたりから勾配がきつくなり、雪深くなったので、スノーシュー装着。newのスノーシュー性能抜群!!今日はスイスイ楽々登れます。って本日のザックの重さが・・軽いせいもあるかもしれませんが、悩んで悩んでして決めた高価なスノーシュー。これにしてよかったぁ〜と真面目に思いました。
樹林帯を抜けるといきなり何とも言えぬ銀世界に、次郎さんと太郎さんが見え、矢筈山徳島のマッターホルン黒笠山も見えます。しばし絶景を堪能し、三嶺に向けて出発。ここからが更に雪深く、歩きづらい。ヒュッテ登頂手前は暴風でホワイトアウト状態。ヒュッテも微かにしか見えないが焦らず三嶺登頂を目指す。
個人的にはエネルギー切れで空腹に耐えつつの登頂で本当に厳しく一歩一歩進む足が重く感じたが、念願の三嶺登頂!!残念ながらホワイトアウトで全く景色はわかりませんが、登頂したことには間違いない!!
暴風に耐えられずe-sannを待つことなくヒュッテに避難。
この途中でも後ろ振り返るとnekoさんとshichiさんの姿が見えない!!あれっ心配していたら困るなぁ〜と思い、しばらく待って声が聞こえたので大声を張り上げ合図を送ってみた。
ヒュッテ中は天国。途中であった3人組のパーティの一人がロイヤル山岳のメンバーの方でしばしお話。そしてまた一人 そしてまた一人”こんにちわ〜”とヒュッテに入ってくる登頂者。よく見ると私の師匠が偶然にもやってきたのでこれまたビックリ!!下山途中では先週お世話になった劔山ヒュッテの方とも遭遇。こんな偶然あるのね。
さてさて本日滑落練習するため最初からハーネスを装着しつつの登頂。いよいよ本番です。shichi7さんと二人で滑落練習開始!!???でもあまり滑らない・・・・でもビレイの仕方はよ〜くわかりました。今度はもうチョイ斜度がある所でやってみましょう〜shichi7さんを信じてますので。
と滑落遊びしていると嘘のような青空が顔をだし。素晴らしい景色と早変わり!!
ここはどこですか?。アルプスに負けてません!!三嶺最高!!
先週アレ三嶺ですよね????と言っていた場所を本日三嶺から見てます。
360℃パノラマ絶景!!素敵すぎでした。
本日も結果天候に恵まれ最高の雪山登山となりました。micco7さん体調不良で下山となったので、今シーズンもう一度登頂かな?また来るよ!!と言い残し
雪道走行試運転に向けて見ノ越を目指します。
ビビリと緊張でカチカチの運転スタートでしたが、徐々に運転も慣れ滑るという感覚もOK、スタットレス効果4WDの素晴らしさを実感。やっぱ4WDですよ〜ですね〜なんてmicco7さんと言いながら何とか見ノ越到着!!今度は下りです。登りよりも緊張しましたが、なんせ長い下りなので、慣れてきたのか焦りもしなくなり・・やばい!この慣れ感覚事故の素!!と言い聞かせ雪道走行試運転終了!!
納得!!これで雪山一人で大丈夫です〜って思うのは甘すぎでしょうか・・・
ご親切に皆さん試運転に同行していただき感謝感謝。
事故しないように気を付けて運転しま〜す!!
今回の三嶺登山は昨年結成された!?TEAM石立山のメンバーで本日参加出来る5人での山行になりました。
ん〜・・ この時期に三嶺登山口へのアプローチは・・
見ノ越経由は少しだけ距離は短いが積雪やら凍結で疲れそう・・ ではでは、距離は長くなるが大歩危経由で行こう! で、最近の道路状況があんまり分からなかったのでimojirouさんに問い合わせして、早速すぐに回答をくださり、ありがとうございました。
教えてもらったポイントからいやしの温泉郷までバッチリその時間で行けました。
60:00頃、まだ真っ暗な中、nekojigenさんを先頭に登山開始
ここの登山道やはり道のりは長いですね。
少し明るくなってきて、三嶺頂上の方向を見ると、なんだか山頂付近はガスの中みたい・・
まぁ仕方ない。
剣山のよく見える少し開けた場所で後からの三人のパーティーが登って来ました、そのうちの一人はnanchiさんが知ってる方だったです。避難小屋ではnanchiさんの師匠が偶然やってきて、下山中に大勢のパーティーが登ってきたのもカモシカクラブさんの御一行で知ってる方がおられました。
結局本日の三嶺、知ってる人だらけですね^^;
話はそれましたが。
で、登りの間、みんなはスノーシューのままサクサク登って行きますが、僕のなんちゃってスノーシューは登りには弱くてよく滑ります(>_<)
なので、少し勾配がキツい場所はアイゼンにかえて、また雪が少し深く勾配の弱い場所はスノーシューに替えて登っていましたが、1791mのピークから鞍部へ降り、そこからの登りが少しクラスト状になってまして、僕のスノーシューはもちろん全くダメ 滑って危険なのでアイゼンに変えることにして、交換時間度々みんなに待っててもらうのも気の毒なので皆に先に行ってもらいました、中途半端な凍り方で10本軽アイゼンあんまり効きません、これは困った・・ あっ!そういえばピッケル持ってきてる! ピッケルがよく効いてくれたのでクラスト部は簡単に通過!ずっとしばらくこんな状態かな?と思っていると凍ってる場所は10mと行かないうちに終わりました^^;(他の場所でも、少し凍ってる場所はありましたがツルツルガチガチって程ではなかったです) やはり12本アイゼンの前爪を使えるの買おうと決心しました!
鹿避けネットこを越え、看板に着き、近くに避難小屋が見えるはずなのにホワイトアウト状態で山頂どころか避難小屋も見えません。
(先に登頂したnekojigenさん、shichi7さん、nanchiさん山頂で少し待っててくれたんですね。
申し訳ないです(>_<) 連絡入れればよかったですが登るのにいっぱいいっぱいでした。)
で、みんなの後をトレースして山頂に向かいました。
三嶺の山頂手前で後から登って来られた高松からの方(ヤマレコユーザー5151KOIさん)と一緒になり二人で記念撮影をして、TEAM石立山メンバーの待つ避難小屋へ向かいました。
食事も終え、外に出た頃からかな・・ 段々とガスが切れはじめ絶景が望めました。
micco7さんも来れたら良かったですが今回は仕方なかったですね。また一緒に登りましょう。
みなさん、お疲れ様でした。
コメント
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途中より合流させていただきました、高松の人こと 5151KOIです(^_^)
先行いただいた皆さんのトレース&テープのおかげでルートミスもなく
山頂まで上がることが出来ました。ありがとうございました!
三嶺、初めて登りましたがとてもよいお山で感動です!!
また機会がございましたらご一緒させていただけれ嬉しいです
5151KOIさん
コメありがとうございます。
当日は天候も良くなって最高の三嶺が堪能できて良かったですね
先週は一ノ森から見る三嶺に感動し、今度は三嶺から見る剣山に感動しました。
私たちはヤマレコ繋がりで、チョイハード系が好きな集団です。
良かったらまた一緒に登りましょうね。
5151KOIさん、お疲れ様でした^^
1791mの鞍部の登りと山頂手前からご一緒、ありがとうございました。
僕も積雪時の三嶺は始めて、このコースからの登りも初めてでした。
視界が開けてからの絶景は最高でしたね!^^
ほんと登って良かったと思う瞬間ですね
是非是非、また一緒に登りましよう!
5151kolさん こんにちは コメありがとうございます
私も雪山三嶺初めてでしたが、噂通り素晴らしい絶景でしたね
是非一緒に登りましょう!!
大好きな三嶺の、凛とした冬の空気感の伝わる素晴らしい写真を見ることができました。ありがとうございました。めまぐるしく変わる天気の中、お疲れ様でした。
minaohahaさん
コメありがとうございます。
雪山いいですよ〜。
夏山とは違う、雪の妖精が出て来そうな景色に童心に返り心躍ります。
三嶺には今シーズン再訪すると思います。
まあ、三嶺に限らずに良ければ一度雪山を体験しに行きましょう。
アイゼンやスノーシューは皆さん、予備持ってますので借りて行く事もできるでしょう。
赤石山系を縦走できる脚力があれば大丈夫です。
minaohahaさん、コメントありがとうございます。
出発前は星がキレいに見えていたり、山頂付近はガスの中だったり・・
ほんと移り変わる天候の中、より自然を感じ、後半は絶景のプレゼント!^^
良い日に登ったと思います。またご一緒にどうですか
minaohaiaさん こんにちは コメありがとうございます
三嶺は素敵すぎでした!
是非自分の目で見に行きませんか~病み付きになりますゃ
みなさん、お誘いありがとうございました。私には冬山なんて、無理無理(笑)!またの、美しくも楽しいレコを、愉しみにしております。どうかみなさん、お気をつけて!
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